近い、安い、古波蔵の「すばやぁ」が閉店してしまった為、途方に暮れるが、海を見つめて泣いていても、そばは食えん。なので近場で気楽に食えるそば屋は何処?と5秒熟考して出た答えが「楚辺」のそば。実は観光客多いし面倒だと遠慮していたが、背に腹は代えられない爺は単独で乗り込む。何年振り~?
古い赤瓦の古民家がメイン店舗。左側には増築した木造があり「離れ」として稼働。
入り口で検温&消毒。
新築、離れで待つ。
楽しみね。とりあえず一番人気の「まかないそば・750円」
三枚肉、軟骨ソーキ、蒲鉾のトリオ。
さて、味は?となるが、結論として、かなり良質な仕上がりである。そばのスープの種類、方向性の複雑さについては、ここでは論じないが、例えば鰹の産地本部町の「岸本そば」の鰹出汁の強さに「これってうどんの汁よね」とつぶやいた爺(わし)の、あの記憶と記録、「普通なそばが食べたいの」「でも、今じゃあ好きな岸本」「歳取ると大人しい?」おや?話が飛んできた。もとい、一言でいえば懐かしい、正統派、あ、昔食べたそばだと言いたくなる誠実な味です。バランスとれてます。麺は細めで食べやすい。トッピングの三枚肉も美味いが色気の多い(笑う)軟骨ソーキの脂身が更に美味いから、次回は軟骨ソーキを頼みます。値段は一緒だし。
本館(古民家赤瓦)で飲食に励む皆様。ここ客席広いです。
駐車場も広く30台ぐらいはOKです。多分。
駐車場2も広い。
それも面白いが、那覇市の街中に森がある楚辺地区に乾杯!
森に囲まれる駐車場。あはは
残念な事に「沖縄風味噌汁」アリマセン。どこかで探さなくては!
よんでくれてありがとうございます