この3日間喪に服してた。
誰もが、生涯忘れられない~
‥なんて歌詞をつけては得意げにいたけれど、それが現実となると‥真実はより生々しくて言葉とはほど遠いものだ。
長年、僕の両親の身内同然の存在だったフジちゃんが亡くなった。
フジちゃんは僕の同級生のお母さんでもある。
でも周りがみんなフジちゃんと呼ぶから、僕も幼い頃からフジちゃんと呼ぶようになってた。
誰からも愛された素晴らしい人だった。
そのフジちゃんの突然の訃報に僕はまだ戸惑っている。
つまり、ウソじゃない人。
本当の人。
永遠という心の宇宙で無限大に広がり続けているもの。
お別れはいつも突然やってくる。
”さあお別れですよ”と言われても、あてはまる言葉など見つかるわけがない。
僕にとってのフジちゃんの印象は、母の親友であり、いつも暖かく強く優しい笑顔の阿弥陀様みたいな女性だったこと。
本当にその印象しかない。
しかも母が亡くなってからは、母の面影を勝手に似せてしまってたと思う。
お蔭で、母が亡くなってこの20年。
勝手に母と重ねてたから、母のイメージが美化され続けた。
母もさぞかし得したことだろう。
きっと今頃向こうでは、母が嬉しそうに満面の笑顔でフジちゃんを迎えてる頃だろう。
連日連夜の、ジョンやジョージやプレスリーや清志郎のロックンロールショー。
もしかしたら、母もフジちゃんも腰振ってステップ決めてるんじゃないだろうか。
今じゃすっかり、憧れのポップスター等は向こう側にいる。
向こうとこっちで紅白歌合戦やっても、もはや勝ち目はない。
どうやら、個々のオリジナルスタンダードを完成させた者ののみが、順に向こうに行けるようだ。
昨夜、母が夢に現れた。
笑顔だった。
何か言ってたが覚えてはいない。
誰もが、生涯忘れられない~
‥なんて歌詞をつけては得意げにいたけれど、それが現実となると‥真実はより生々しくて言葉とはほど遠いものだ。
長年、僕の両親の身内同然の存在だったフジちゃんが亡くなった。
フジちゃんは僕の同級生のお母さんでもある。
でも周りがみんなフジちゃんと呼ぶから、僕も幼い頃からフジちゃんと呼ぶようになってた。
誰からも愛された素晴らしい人だった。
そのフジちゃんの突然の訃報に僕はまだ戸惑っている。
つまり、ウソじゃない人。
本当の人。
永遠という心の宇宙で無限大に広がり続けているもの。
お別れはいつも突然やってくる。
”さあお別れですよ”と言われても、あてはまる言葉など見つかるわけがない。
僕にとってのフジちゃんの印象は、母の親友であり、いつも暖かく強く優しい笑顔の阿弥陀様みたいな女性だったこと。
本当にその印象しかない。
しかも母が亡くなってからは、母の面影を勝手に似せてしまってたと思う。
お蔭で、母が亡くなってこの20年。
勝手に母と重ねてたから、母のイメージが美化され続けた。
母もさぞかし得したことだろう。
きっと今頃向こうでは、母が嬉しそうに満面の笑顔でフジちゃんを迎えてる頃だろう。
連日連夜の、ジョンやジョージやプレスリーや清志郎のロックンロールショー。
もしかしたら、母もフジちゃんも腰振ってステップ決めてるんじゃないだろうか。
今じゃすっかり、憧れのポップスター等は向こう側にいる。
向こうとこっちで紅白歌合戦やっても、もはや勝ち目はない。
どうやら、個々のオリジナルスタンダードを完成させた者ののみが、順に向こうに行けるようだ。
昨夜、母が夢に現れた。
笑顔だった。
何か言ってたが覚えてはいない。