Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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GLASSONION 2014…夏

2014-07-26 | 諸行無常…let it be




今日の出来事を、マメに、二百字投稿したいと努力しましたが、如何せん(^^;;

馬場と自宅の行き帰りの人生では、どんなに嘘を並べても限界がありました(ーー;)

よって今は、Facebook上では、店のイベントごとや、業務連絡のみを、お知らせとして、掲載しています。




そんなわけで、GLASSONIONブログが
、すっかりチャンポン日記化、してしまいましたが、お許しください。

この方が、僕らしいとも言われるので、おヒマな方は、お付き合いくださいませ。


世間で言うなら、すっかり大人です。

だから、照れが、どうしても邪魔します。

その隠しに、けなげにも、ペンネーム=ひぐらしわたる…(若い頃に使ってた、根拠のない、僕の大好きな架空の名前 )を復活してみたんです。

若い頃に、戻った気がして、内心喜んでましたが、最近、また元にもどそうかと、悩んでいます。

誰それ⁇…

と、あまりに無下な問い合わせが多く、いかに過去が過去でしかなくなったのか…(ーー;)を悲しんでいます。

Facebookは、確かもう、米田さんに、戻ってると思います^ - ^


そんなわけで、ヨネダさんの、暑い夏が、今年もやってきました。




なんともレトロな高田馬場


2014…夏


長いアスファルトの道を、陽炎がユラユラ揺れています。
早稲田通りに、今年も夏がやってきました。

ミーアキャットの住処のようなGLASSONION。
夕方6時、店主が、地上への出入り口から、顔をだし、世間の様子を確かめるために、左右に首を振ります。

一通り街を見渡すと、スタスタと、また、地下に潜り、GLASSONIONの始まりです。

こんな真夏日は、けたたましく雄叫びをあげながら、救急車が行き交います。
熱中症か、はたまた、急性アルコール中毒でしょう。

新宿の蒸し暑く長い夜が、始まりました。

街に溢れる、すっかり定着した、生足露わなギャル達の、魅せたいだけの、白い肌、長い脚。

わかっちゃいながら、つい見惚れ…。
ふと昔を懐かしみます。

あゝあれから、三十年。
かりそめの恋に胸焦がした乙女もいまは、真夏でも靴下を重ね着します。

昔は、さらに、遠くなり。

黙って俺についてこい。
男の価値が、不器用さと、厚い胸板が自慢の時代でした。
あゝあれから三十年。

黙っていては、誰もついてこない時代です。
プレゼンなどと、慣れぬ横文字に気を使い、あともう少しと、月日を指折り数えます。

鏡には、すっかりタヌキ。
ピンと背筋を伸ばしただけで、職質されました。
近道しただけで、通報されて、痴漢呼ばわりされました。

Rock ’N’ Rollは、誰のもの。

あゝ200時の恋を尋ねて