ずっと以前から、耳にはしてましたが、とうとう資本主義社会の終焉なのか、ただの修正なのか、この制度の導入が、話題となってきました。
世界は人間達の業で作られ、そして、語られてきました。
陰と陽とは、交互に訪れます。
そして、膨張を続ける太陽に地球が飲み込まれる頃、人類は、宇宙のどこかの星にいて、そこでも、今の地球と同じように、陰だ陽だと、愚痴をこぼしているのでしょうか。
(^ν^)
国民の最低限度の生活を保障するため、国民一人一人に現金を給付するという政策構想。
ベーシック・インカム
「基本所得」と訳され、政府が国民全員に無条件で、生活に最低限必要な現金を支給する政策。ヨーロッパでは18世紀末から議論されてきたが、日本でも新しい社会保障の考え方として近年、急速に関心が高まり、一部政党のマニフェストにも採用された。
ベーシック・インカム(Basic Income,以下BI)とは、個人が最低限の生活を送るために必要とされる基本的(ベーシック)な所得(インカム)を現金給付の形で保障する制度。
年齢、所得、資産、勤労の意志などに関係なく、国民なら誰でも毎月一律の給付金を受けられるのが特徴です。一律所得保障、あるいは基礎所得保障とも呼ばれます。
生存権保証のための現金給付政策は、生活保護や失業保険の一部扶助、医療扶助、子育て養育給付などのかたちですでに多くの国で実施されているが、ベーシックインカムでは、これら個別対策的な保証ではなく包括的な国民生活の最低限度の収入(ベーシック・インカム)を補償することを目的とする。
包括的な現物給付の場合は配給制度であり、国民全員に無償で現金を給付するイメージから共産主義・社会主義的と批判されることがあるが、ベーシックインカムは自由主義・資本主義経済で行うことを前提にしている。
ベーシックインカムの給付額は生活に必要な最低限といわれることが多い。
全国一律であると仮定した場合、物価の安い地方に生活する動機付けになるという意見がある。
まだまだ、時間はかかるでしょうが、もはや、そんな時代がやってきたことだけは、間違いないようです。