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僕のスタイリッシュの定義とは!

2016-01-03 | 諸行無常…let it be



寝正月!

さやの湯にて、箱根駅伝鑑賞
東京国際大学往路…12位を見届ける。
明日復路…シード権獲得射程圏内!

僕は、やっぱり、さやの湯だ!

あゝしあわせ!



その夜、映画鑑賞!

10年ぶりに観ました。

あれから、もう10年以上前も経っていたのかと、しみじみしました。

ナイン・ソウルズは、作品として、僕の大好きな映画です。


作品として、あまりに素晴らしすぎて、度肝を抜かれたことを、今も覚えています。
そして、感動しすぎて、この監督の他の作品を観る勇気が、なくなってしまったのでした。

そのまんま、10年以上が経過してたわけです。

それは、つまり!

日本映画で、こんなにも、スタイリッシュな作品を、今まで、観たことがなかったからです。

この映画を観るまで、ジムジャームッシュや、ベンダースや、タランティーノだったり、ヴィンセントギャロなどなど…
この感性は、西洋人にしかないものだとばかり、思っていたからです。

日本人にも、こんな映画が作れる感性を持った監督がいたことに、何よりまず、感動したことが、この映画での、即な感想でした。


音楽では、僕の個人的な、The Beatlesの最大の魅力は、モノクロームなスタイリッシュさにあります。

その延長線上にいるのが、ポールウェラーだと、僕は思っています。

日本映画の駄作のほとんどが、そんなスタイリッシュを真似たがる映画監督の作る映画です。

そんな、クソな監督や音楽家を見るたびに、俺が何で飲み屋になったか、お前らわかっとんのか!

そう叫びたいほど…(爆笑)

つまりですね(小笑)

どんなに映画や、音楽の業界が、斜陽と言われても、才能ある人は、絶対にいると言うことです。

才能を育てれば、必ずまた、復活するはずです。

大御所ばかりに、無駄な映画を作らせる金があるのなら、若い映画監督を育てることに使いましょう。

なんて、偉そう‼︎(^^;;




日本人には、スタイリッシュは、難しい芸当だと、僕は、決め込んでいました。

ともかく、このナイン・ソウルズは、豊田利晃と言う、映画監督の天性としての感性を、評価すべき作品です。

天才人にのみに捧げる僕の尊敬語です。

今こそ、豊田利晃監督へ

『 参りモンスタ~ 』

本日、折り合いがつきました。

なんのこっちャ!

豊田監督の他の作品を、今年は、ジックリ鑑賞したいと思っています。



…本日の付録

ところで、あれっ‼︎

今日気がついたんですが、もしかしたら、ヤバい!…を発見しました。

もしかしたら…
でも、違うかな…
いや、まてよ!

そんな話です。

もし、間違っていたらごめんなさい。

(笑)

豊田利晃監督のプロフィールを観て驚いたのです。

20年前に、よく来てくれてたお客さんの、当時の面影と、初期のプロフィールと、年齢が、そっくり、ビッタリなのでした。

当時の、そのお客さんは、脚本だったか、映画だったかの勉強のために、関西から、上京していました。

そのお客さんとは、映画や音楽の話をいつもしてたので、今でも、よく覚えているのです。

今でも、時々思い出すのが…

そのお客さんの師匠が、原田芳雄と親しくて、下北沢のレディジェーンに連れて行かれた時の話です。

夜中に原田芳雄が突然現れ、やがて酔いが回り、勢い余って、師匠と原田芳雄が乱闘になったと…

その翌日GLASSONIONへきて、僕に笑いながら、報告してくれたのでした。

そんなこんなで、今でもよく覚えている、昔のお客さんの1人なのです。

いかんせん、遥か20年前のことだから…(笑)

この思い出は、僕だけの、大切な、心のGLASSONION都市伝説として…永久保存版!

うふふふ…( 不気味な笑い )