Alabama Shakes
すっかりはまってます。(^_^;)
聴けば聴くほど、味わい深くなるバンドです。
ボーカルのブリトニーハワードは、なんとまだ、20代後半だそうです。
ともかく、ボーカルが、パワフルで、しかも、素晴らしい。
R&Bというやつです。
どこか、ジャニスをも匂わせる、濃くのあるサザンソウルバンドです。
どうか、この先、ドラッグやら金に負けずに、このまま無事に、成長して欲しいと、心から祈るばかりです。
しかしながら、毎度&毎度、スゲェーつてアーティストは、アメリカとイギリスから表れます。
どうやら、政治と宗教と民族が、相塗れて、ごった煮されるほど、やがてそこから、素晴らしい文化が生まれるようです。
まさに、ドロドロに相塗れた、渦中のフランスの、音楽フェスなど見てると、日本に届いてないだけで、多様な民族音楽と西洋音楽とを上手にコラボした、素晴らしいアーティストが、たくさんいることに驚かされます。
まるで、手塚治虫の、火の鳥、みたいな感動があります。
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昨夜は、懐かしいお客さんが、なんと20年ぶりに、わざわざ訪ねてきてくれました。
自己紹介され、ハッと気がつくと、僕の中で、当時の場面が、走馬灯のように巡りました。
GLASSONIONなどに、わざわざ訪ねてくださるお客さんだから、当然、音楽好きや、その手のお仕事されてる方が、まず、ほとんどです。
そのお客さんもまた、当時も今も、ジョンを、こよなく愛されるお客さんです。
そして、お連れのご友人は、某有名ロックバンドを主に、若いアーティストを数々手がける、エンジニアの方でした。
20年の歳月が、まるで嘘のように、何の違和感もなく、すぐに打ち解けました。
それにしても、これも、いつも思うことです。
この手のお客さんは、なぜか、みんな、謙虚です。
それを、いつも勉強させられます。^^;
謙虚な人には、その人に、威厳や品格を感じます。
なぜでしょう。
謙虚であることで、人物像が、大きく見えてしまいます。
どんな場所でも、謙虚であるべきですね。
いやはや、我が半生に反省!今後に努力です…^_^;
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今まで、もう何度も何度も、同じことを、ブログに書きましたが、店主として、このようなお客さんこそが、何よりのご褒美です。
心が充電されます。
ファイト~一発‼︎にしてくれるのです。
ある意味、自営業者なんてのは、続ける動機なんていいかげんで、ただ、そんな瞬間がたまらなく快感だから、やってるのかもしれないと、そう思うことがあります。
そして、そんな場面にこそ、お客様は神様だって、実感するんです。
ありがたい、それを味わえます。
文化勲章でも、授与(^_^;)されたような幸せな気持ちになります。
店主が、店を続けていて良かったと、心から感謝する瞬間です。
僕の日常なんてのは、何の成長もなく、何の変化もなく、ただ過ぎゆくだけの有様です。
日々、いつまでたっても、迷うことの連続です。
おまけに、最近じゃ、一昨年あたりから、腰痛が、すっかり持病化してきました。
騙し騙しの応急処置も、とうとう効かなくなり、いよいよ、そんな時代が、俺にもやってきたのかと、嘆き悲しみ、我を哀れみます。
満月の夜に、遠吠えすることが多くなりました。
ウォ~~‼︎ m(__)m
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ありがたい夜でした。
感謝‼︎