昨年の1月10日の驚きを、まだ、昨日のことのように覚えています。
早いですね。
まもなく一周忌です。
7年前、待望の Liveアルバムを手にしました。
このツアーの途中で、体調が悪化し、ツアーが中断したことを、ずーっと後になって、知りました。
デビットボーイが、病気だったことなど、全く知りませんでした。
デビットボーイは、いつもいつもカッコいい憧れの存在で、永遠の人だと信じていました。
ボーイファンと言えば、一般的には、初期のglam-rockのボーイファンばかりですが、僕は、HEROあたりの、ボーイ中期以降からが大好きな、ボーイファンです。
その中でも、特に、営利的には全く大ハズレで、当時、酷評されましたが、あたしゃ誰に何と言われようと、このアルバムは、デビットボーイの名盤と、今も、太鼓判押しまくり、そして、今となっちゃ、辛いけど、宝物です。
1986年…
シャーデーを聴き始めたのも、この頃だったと思います。
…
昨年は、デビットボーイを、百年分くらい聴きました。
その後、4月21日には、プリンスの訃報で、腰が抜けるほど驚いて、またまた、プリンスを百年分くらい聴きました。
"デビットボーイプリンス"
昨年は、合わせると、二百年分聴いたことになります。
そう考えると、ピコ太郎のPPAPは、実に、奥が深いですね。
( ̄^ ̄)ゞ
…
ジョンレノン、フレディマーキュリー、ジョージハリソン、忌野清志郎…
僕が夜空に並べた、星々は、昨夜も、今夜も、間違いなく明日の夜も、夜空に輝いています。
この世に、最初の生命が誕生した時から、ずっと、命の数だけ、星も誕生し続けるのだとしたら…
宇宙の謎が、理解できるような気がします。
100年前も、百年後も、1000年前も千年後も、100万年前も百万年後も、夜空の景色は、そう変わっていないでしょう。
宇宙の広がりは、命の数だけ、膨張を続けているのでしょう。
デビットボーイも、プリンスも、今夜も、夜空で、キラキラ輝いています。
そして、夜空とは、他人の夜空と重なることはなく、個人個人が、思い思いに、好きな星を並べたものが夜空です。
みんな、それぞれ違った夜空を、持っています。
夜空と言うキャンバスに、思い思いの星を、自由に、並べたり、散りばめたりするものです。
これが、宇宙の法則です。
なぜなら、僕の夜空には、ジョンの隣に、僕の母がいて、今でも毎晩、神田川の橋の上から、僕は二人に話しかけるし、最近は、忌野清志郎さんも加わったから、三人と、会話をします。
そこに、いろんな、星のゲストも加わります。
夜空は。みんなのものなのです。
…
僕は、夜空を彩る、色とりどりの、彼等を、心から敬愛しています。
ところが、僕は、彼等の全てを知り尽くしているいるつもりでいても、彼等は、僕を知らない。
彼等から見れば、僕は、夜空の星々の一つ、みたいな存在です。
だから、お互い様なんです。
そして、いずれまた、仲良く一緒に暮らすようになるのだから…
だから、人は、夜空を見上げ、元気になれるのです、
明日も、頑張れるのです。