防災行政無線の波長が5メートルに対し、ポケベルの電波は、建物の窓枠内に収まる1メートル程度のため、建物内や地下に届くのに最適とされる。さらに高出力で、伝送速度も速いため、六甲山に送信局を一つ設けると、大阪府内全ての自治体が受信圏となるという。
ポケベルの電波を使う専用の戸別受信機を開発。一般家庭に置くことを想定してラジオ機能を備えたものもあり、自治体が発信する防災情報を文字や音声で受け取ることができる。全国で約40自治体が導入しており、2020年度末には80を超える見通しという。
また近年は、日本語が分からない外国人住民や観光客への災害情報の提供が課題となっている。東京テレメッセージ の担当者は「多言語対応の戸別受信機を開発中。英語のデモ機は来月から都内で試験運用を順次始め、さらに他の言語にも広げていく」としている。
また近年は、日本語が分からない外国人住民や観光客への災害情報の提供が課題となっている。東京テレメッセージ の担当者は「多言語対応の戸別受信機を開発中。英語のデモ機は来月から都内で試験運用を順次始め、さらに他の言語にも広げていく」としている。
●9月28日はパソコンの日です。これは1979年のこの日、NECのPC8001が発売され、ここから日本のパソコンブームが起きたことを記念するものです。
この日発売されたPC8001はCPUにμPD780,メモリ16KBで、N80 BASIC をROM上に搭載。価格は16万8000円。カセット、フロッピー、ディスプレイ、プリンタが接続可能になっていました。当時16KBというのは広大すぎて何に使うんだ?というくらいの巨大メモリです。
このNEC製のμPD780というCPUはザイログ社のZ80の互換CPUです。Z80というのは1980年代前半には普及帯オフコンの主力CPUとして使用され、その後ゲームボーイのCPUとしても使用されています。1980年代の「パソコンマニア」たちにはとても愛された名CPUのひとつです。
●レノボ
2004年のレノボによるIBM社のPC部門の買収により、株式の42.3%をレジェンドホールディングスという持株会社が保有しており、同持株会社の筆頭株主(65%)は中国政府機関の中国科学院である。中国政府は間接的にレノボの27.56%を保有しており、筆頭株主である。
2011年に日本電気(NEC)のPC部門とドイツの大手PCメーカーメディオンを買収、アジア太平洋市場ではシェア1位。2017年には富士通のPC部門を買収[10][11]、日本市場では1995年のNEC以来となる4割超のシェアを得た。
●2011/3/5付、中国系、進出・参加相次ぐ 山形・秋田のNEC系工場
東北の工場に対し、中国系企業による事業取得や経営参加の動きが相次いでいる。今年に入りNECグループの2工場で中国企業との合弁会社への移行が決まったほか、宮城県内の化学工場が一部を中国系企業に譲渡した。海外企業は製造現場が抱える技術・技能や設備に注目=「ゆでガエル」感染意図=している。中国などアジア企業によるM&A(合併・買収)はここ数年は年1、2件だったが、広がる可能性が出てきた。
●NEC(日本電気)の歴代社長
8代:田中忠雄(1976~1980年)、14代:遠藤信博(2010~2015年3月)
●富士通の歴代社長
16代:田中達也(2015年6月~2019年6月)
●2018年4月17日 / 11:21 / 1年前
焦点:中国依存のドイツが味わう「ゆでガエル」の恐怖