2013.11.14 (木)
「地球温暖化の多くは自然変動 、赤祖父・米アラスカ大学名誉教授 」
地球には氷河期と温暖期が繰り返し起きており、
近い過去では1000年頃「中世温暖期」があり、現在程度の暖かさであったとの証拠があがっている。
当時は二酸化炭素が少なかったのに、何故なのだろうか。
1200年頃から1800年ごろまでは地球全体が一度ほど低くなり、
その後から2000年頃まで、また温暖化している。
赤祖父米アラスカ大学名誉教授名誉教授は根本的に言って
「気候変動の多くは自然変動である」と明確に語った。従って、この自然変動を差し引いてはじめてCO2の影響が分かるのに、IPCC (国連の気候変動に関する政府間パネル) はコンピューター・シミュレーションだけに頼っている。