★和食品=ライフライン製品=国内供給率160%、国内消費率100%、設計技術ブラックボックスレベル化〇〇商品海外輸出比率60%、一極依存ゆでガエル化回避(注1)、リスク分散多極メッシュ輸出NW安全構築、海外貿易収支黒字化寄与、国家税収増寄与、国家財政黒字化寄与、保健・医療・介護・福祉予算財源増加、消費税軽減、貧富格差解消、三権分立・普通選挙・議会制・自由民主主義・人権尊重・議員内閣制弧状列島日本の継続的なGDP=消費+投資+政府支出+(輸出ー輸入)=増加、税収増、所得再分配投資・消費、社会福祉予算増の安心・繁栄に寄与か>
2021/04/25 12:00
今日のニューヨークにおける「日本食ブーム」の仕掛け人で、「ボン」の愛称で親しまれている八木・ボン・秀峰さん。
<TICレストラングループ代表取締役社長。NPO法人日本食レストラン海外普及推進機構ニューヨーク支部世話人。NPO法人五絆ソサエティー理事。NPO法人日系人会理事。
1948年、茨城県生まれ。73歳。1968年ー1948年=20歳に渡米し、フィラデルフィアへ。
1980年、1980-1948=32歳、アメリカ市民権を取得。NYで24時間営業のアメリカンダイナーズレストラン「103」開業。1984年、マンハッタンのイーストビレッジに江戸前鮨の「波崎」を開店。以後シャブシャブ・すき焼き・焼き肉の「しゃぶ辰」、日本酒の酒場「でしべる」、日本酒のレストランバー「酒蔵」、手打ち蕎麦の「蕎麦屋」、関東風醤油ラーメンの「来々軒」、抹茶の和カフェ「茶庵」、カレー専門店「〓〓屋」、大正浪漫スタイルのコーヒーと日本酒バー「Hi‐Collar」など次々にオープン。現在17店舗を数える。2009年、NPO法人FBOおよびSSIから「名誉〓酒師」の称号授与。2017年、農林水産省から日本食海外普及功労者表彰を受章。2019年、日本食普及功労者として旭日双光章を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『教養として知りたい日本酒 世界のビジネスエリートが大注目!』より
『教養として知りたい日本酒 世界のビジネスエリートが大注目!』より
>
19歳で単身フィラデルフィアに渡り、世界を放浪した後、八木さんは1台のトラックを買いこみ、イーストビレッジで青果店を起業。紆余曲折を経ながら、寿司や蕎麦、しゃぶしゃぶ、ラーメンなど、日本食レストランを次々に開業して成功をおさめます。1996年にオープンした日本酒レストランバー「酒蔵」は、日本各地の蔵元から200種類の銘柄を集め、ニューヨーカーから絶大な人気を得ました。
そうした活躍が認められ、NPO法人FBO(飲食専門家団体連合会) およびSSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会) からは「名誉唎酒師」の称号を授与。令和元年には、日米の食文化交流への貢献が認められ、秋の叙勲(旭日双光章)を受けています。
■日本酒の魅力を世界に伝える使命感
■蔵元や杜氏の酒に込めた思いもそのままに
■タイプ別を知ってベストな提供を
■企画の基本はサプライズの提供
■日本の蔵元のリサーチの場として
私たちはひとつには「テイスティングセット」として、飲み比べが楽しめる形でその時の推奨品を提供しています。純米・純米吟醸・大吟醸の3種3杯セットは、NYの人たちにとって日本酒を知るためのスターター。その中からお気に入りが見つかれば、2杯めにはその酒をボトルでオーダーしてくれます。また「本日のスペシャル」と題したお得感のあるアピール方法によって、商品の回転率を高めているのです。
蔵元は、NYでどんな日本酒が流行っているのかを「酒蔵」で目の当たりにし、その酒を実際に飲んでみることができます。そして日本に持ち返って商品造りに反映することが可能となります。どんな提供方法が好まれているのかを「でしべる」でリサーチし、日本で酒販店や飲食店に伝えることができます。私たちの店は蔵元にリサーチの場を提供することによって、よりNY市場にフィットした日本酒を手に入れることができるようになるのです。