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さよなら - はしだのりひことシューベルツ
はしだのりひこ72歳没パーキンソン病とシューベルツ=74歳×2+23歳没腎臓病 は、ザ・フォーク・クルセダーズの端田宣彦(はしだのりひこ)が1968年の後半に結成したカレッジフォーク・グループ、ポップ・フォーク・グループ。同グループのデビュー・シングル「風」(作詞:北山修 作曲:端田宣彦)の大ヒットでも知られる。
「シューベルツ」とはシューベルトと“Shoe Belts”(靴のひも)をひっかけたもの。
- 端田宣彦(元「ザ・フォーク・クルセダーズ」)- リーダー、ボーカル、ギター、パーカッション
- フォークル解散に合わせてバンドを結成。ボーカルと作曲でシューベルツを牽引。
- はしだ のりひこ(本名:端田 宣彦、1945年1月7日 - 2017年12月2日[1]72歳没パーキンソン病)は、日本のシンガーソングライター、フォークシンガー。身長163cm。愛称はのりちゃん。娘は舞台女優の端田新菜。京都府京都市生まれ。4人兄弟の長男。同志社高等学校を経て、同志社大学神学部に進学。8年と2年の休学で10年在籍し、退学。
- 2017年5月から白血病も患っており[2]、12月2日午前1時16分、パーキンソン病のため死去[3][1][2]。72歳没。
- 越智友嗣(元「ザ・ヴァニティー」)- ボーカル、ギター、ドラムス
- 柔らかい歌声とギターのヘッドを下げたギター演奏が特徴的。ステージでのトークも多く担当していた。また、クラシック調からロック調、果てはコミックソングまで幅広い作曲能力も持ち合わせていた。
- 越智 友嗣(おち ゆうじ、1947年2月10日 -74歳 )はシンガーソングライター。
- 杉田二郎(元「ジローズ」)- ボーカル、リードギター
- 事実上のメインボーカルとして多くの曲でリードボーカルを担当、また、リードギターとしても活躍した。作曲も担当した。
- 杉田 二郎(すぎた じろう、1946年11月2日 -74歳 )は、日本のフォーク歌手、シンガー・ソングライター。
- 井上博(元「ザ・ヴァニティー」)- ボーカル、ベース、ギター
- 細身で長身、さらにフォーク界屈指の端整な顔立ちでベースを弾きながら歌い、女性ファンが多かった。また、ウッドベース弾きとしては細身であったが、ヨットをやっていて力はあった。1970年3月31日に死去。
- 井上 博(いのうえ ひろし、1947年2月5日 - 1970年3月31日23歳没腎臓病)は、日本の歌手、はしだのりひことシューベルツの元メンバー。京都府京都市出身。同志社大学工学部に在学していた。身長176cm。特技はスポーツ(ヨット、水泳、スキー、柔道、サッカー)[1]。 女性ファンが多く、シューベルツのメンバーの中では最も人気が高かったが、1970年3月31日、持病の腎臓病が悪化したため若くして死去(死因は腎臓病のほか、肺水腫、多臓器不全ともいわれている)。23歳没。墓所は東京都郊外にある。尚、井上の死により、シューベルツは解散に追い込まれた。
なお、越智と井上は結成時は同志社大学在学中で、はしだの後輩である(杉田のみ立命館大学)。