世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

台湾総統選、中国から圧力も「現状維持」派が当選#2024/01/22#EE Times Japan/EDN Japan #半田 翔希)

2024-01-22 12:28:20 | 連絡
2024年1月13日(台湾時間)、4年に1度行われる台湾の総統選挙の投開票が行われ、558万6019票を獲得した与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳氏が当選しました。
頼氏は同年5月、2016年から2期8年総統を務めた現職・民進党の蔡英文氏の後を継ぎ、総統に就任する予定です。
同選挙には、最大野党・国民党から新北市長の侯友宜氏(467万1021票)、野党第2
党・民衆党から前 台北市長の柯文哲氏(369万466票)の合計3人が立候補していました。
今回の選挙戦で1つの争点となったのが、中国との向き合い方です。頼氏は、蔡氏が
掲げた「中国と台湾は別だ」という路線の継承(現状維持)を訴えたのに対し、侯
氏および柯氏は、中国との対話や交流拡大などを訴えていました。

BBCの報道によると、中国政府は同日、選挙結果を受けて談話を発表し、民進党が「(台湾)島内の主流の民意を代表できないことを示した。今回の選挙は、祖国がやがて必ずや統一されるという、阻止できない流れを妨げられない」と、台湾が中国の一部だと改めて強調しました。


 頼氏は、2023年9月に開かれた「SEMICON TAIWAN」の関連イベントに登壇。同氏のX(旧Twitter)ではその際の写真と合わせて、「半導体産業は台湾の強みであると同時に責任でもある。
われわれは今後も他の民主主義諸国と協力して安全で強靱なグローバルサプライチェーンを構築していく」とコメントを投稿していました。
また、同年5月にも、衆院議員の坂本哲志氏率いる代表団と、TSMC熊本工場建設や経済連携に関する意見交換も行っています。
台湾と日本は同年9月、日台間の産業分野における交流を目的としたイベント
「日本・台湾スタートアップサミット 2023」を開催。
NDC主任委員(日本における「大臣」に相当)のMing-Hsin Kung氏や、衆議院議員で自民党政務調査会長の萩生田光一氏が登壇し、「日台は最高の友人だ」と友好関係を強調していました。
▼日本進出を目指し、台湾スタートアップ40社が集結
頼氏も親日家としても知られていて、2011年の「平成23年東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」、2016年の「平成28年熊本地震」、2018年の「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」などにおいて、追悼メッセージの発信や積極的な復興支援を行っています。
2024年1月1日の「令和6年能登半島地震」の際には、自身のXで「日本の能登半島で発生した地震で被害を受けた皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。台湾はいつも日本の皆さまとともにあります。
日本がこの困難な時期を乗り越えることができるよう、私たちはいつでも必要な支援を行うことができるよう準備をしています」と日本語で投稿しました。
筆者は、頼氏の政治的な方針や思想についてコメントはできませんが、日本に好意
的な人が台湾総統に就任することをうれしく思います。台中関係ならびに世界が平
和的に発展していくことを願いながら、今後も動向を追っていきたいと思います。

            (EE Times Japan/EDN Japan 半田 翔希)




1/22(月)大寒3日#75歳、心房細動と共に生きる。・・・#鎌田實#医師、作家

2024-01-22 10:35:10 | 連絡
〇心がうつうつとしたときは、両腕を上げて胸を大きく開く「バンザイ・ストレッチ」をしてみましょう。
さらにおすすめなのが、朝日を浴びながらこのストレッチを行うこと。


😀太陽の下でリズミカルな運動をすると、「幸せホルモン」と呼ばれる神経伝達物質・セロトニンが分泌され、心が安定し、幸福感を得やすくなります。
「75歳、心房細動と共に生きる。老いや病、経済的な問題を抱えても、自分に満足するためのヒントとは」





◇1◇東京都大田区#😀 日光浴#ビタミンD「日光ホルモン」
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/a47389032f553fcf10cd27716abd059f

◇2◇東京都大田区#日光浴#1日に必要なビタミンD量の半分以上を補う
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/75ccec2a6212965a002e98e1c5acbdb7

◇3◇東京都大田区#😀 日光浴#セロトニン「幸せホルモン」
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/2b7600225dfaa82df9dc6474c7543c63






1/22(月)大寒3日#現在の太陽活動#リアルタイム映像#黒点#プロミネンス#フレア

2024-01-22 10:18:22 | 連絡
◇国立研究開発法人 情報通信研究機構 電磁波研究所 宇宙環境研究室
が運営している宇宙天気予報専門の情報配信サービスサイト
https://swc.nict.go.jp/


◇1◇地球の気温には太陽の黒点変化も影響する#2021年6月14日#鎌田浩毅
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/f074e5283714bd58fc90ed73919e20df

◇2◇中世イングランドの温暖期の痕跡
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/572ba6c30b0ccb5411144853a17bdacf

◇4◇奈良~平安時代は温暖期#鎌倉~江戸時代は寒冷期#明治~令和時代は温暖期か
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/06518bb3c79d3d580eaa24c6f592eb68




1/22(月)大寒3日#東京都大田区#朝の服装指数#08:00発表#コートを着ないと結構寒いなあ

2024-01-22 09:47:37 | 連絡
◇東京都大田区の服装指数のサイト
https://tenki.jp/indexes/dress/3/16/4410/13111/
〇東京都大田区#朝の服装指数#06:00発表


#コート
 
 


を着ないと結構寒いなあ



中国の「資本主義改革」で8億人が極貧から救われた・・・データはその逆を示している!#2024年01月21日#by Denis

2024-01-22 08:43:02 | 連絡
中国は1980年代から1990年代にかけて、経済を共産主義から資本主義へと転換させる改革開放を実施しました。
これが中国から極度の貧困を撲滅したという見方が多くのエコノミストの間で定説となっていますが、実際は逆に貧困に苦しむ低所得層を大量に生み出したと指摘する論文が発表されました。

Full article: Capitalist reforms and extreme poverty in China: unprecedented progress or income deflation?
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/13563467.2023.2217087

China’s capitalist reforms are said to have moved 800 million out of extreme poverty – new data suggests the opposite
https://theconversation.com/chinas-capitalist-reforms-are-said-to-have-moved-800-million-out-of-extreme-poverty-new-data-suggests-the-opposite-216621
世界銀行の報告によると、中国では1980年以降の40年間で1日当たりの収入が1.9ドル(約280円)を下回る人が7億7000万人も減少したとのこと。
その結果、中国における極度の貧困率は世界最高だった1981年の88%から2018年には事実上ゼロとなりました。
このレポートの中で世界銀行、「中国の貧困との戦いは、人類史上最も多くの人々に利益をもたらした」と称賛する中国の高官のコメントを紹介し、中国は他の発展途上国にとっての手本であるとしています。
しかし、一部の経済学者はこの見方に懐疑的です。
オーストラリア・マッコーリー大学の非常勤フェローであるディラン・サリバン氏らによると、世界銀行の計算は購買力平価という指標を使っているとのこと。
購買力平価は、一般的な人々の購買力を国家間で比較するのに使われる標準的な手法で、有名なビッグマック指数もその1つです。
しかし、この手法は生きるのに必要な最低限のサービスや商品に対する購買力が考慮されていないため、貧困の改善を推し量る指標としては限界があると批判する文献が増えています。
今回、査読付き学術雑誌・New Political Economyに掲載された論文の中で、サリバン氏らは経済協力開発機構(OECD)が発表したデータを元に中国における極度の貧困率を算出し、基本的なニーズを満たす費用に対する所得を評価しました。
分析に使われた「生きる上で最低限必要な物品」は1日に必要なカロリー、必須栄養素、3平方メートルの住宅費、衣類、暖房器具、石けんの価格など多岐にわたります。
 この研究の結果、社会主義時代末期にあたる1981年から1990年の中国における極度の貧困率はわずか平均5.6%で、発展途上国の中で最も低い部類だったことがわかりました。
国の規模が同程度の発展途上国と比較すると、インドは51%、インドネシアは36.5%、ブラジルは25.9%でした。
しかし、中国の貧困率は市場改革を境に激増し、1995年のピークには67.7%に達しました。
これは、価格規制の緩和により食費や住宅費が高騰し、低所得層の家計が圧迫されたのが原因と考えられています。
 以下は、サリバン氏らが算出した中国の極貧人口(赤線)を、世界銀行の貧困線(黒線)と比較したグラフです。

生きる上で必要な衣食住の価格を踏まえて計算すると、一般的に信じられている定説とは対照的に、1980年から1990年ごろまでの中国の貧困率が低かった一方、1990年代半ばには非常に高くなっていたことがわかりました。
 1990年以降、中国の経済はそれまでの4倍に成長しましたが、2018年の貧困率は1981~1990年とほぼ同じ水準にとどまっており、世界銀行が算出した「事実上ゼロ」には至っていません
研究者らは、以前の中国における貧困率が低かったのは、社会主義的な政策が食料や住居の価格を統制していたからだと考えています。
物価以外にも、平均寿命や乳幼児死亡率、平均就学年数、電気を利用できる人口の割合など、多くの社会指標が、サリバン氏らの推測を裏付けているとのこと。
こうした点から研究チームは、「中国の目覚ましい産業発展は、近代的な電化製品や情報技術、その他の商品へのアクセスを大幅に改善させましたが、基本的な栄養素や住居へのアクセスに関して言うと、中国の人々の多くが市場経済への移行の中で苦しんでいるのが目に浮かびます。
産業の発展は重要ですが、少なくとも資本主義改革と社会政策の縮小という文脈では『成長だけでは極度の貧困を減らすことはできない』ということを示唆している点で、これは重要な発見です」と述べました。