<裁判の公開で、植松被告の殺人 の動機が明らかになったか>
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証人の女性は14年夏〜冬に被告と交際。いったん別れた後、15年冬から再び交際していた。女性は検察官の質問に対し、1度目の交際期間中の被告は、ドライブ中に施設の近くを通った際、入所者を見かけて「かわいいんだよ」と話していたが、2度目の交際を始めてからは「重度の障害者は生産性がない。人間じゃない」と差別的な発言をするようになったと証言した。
検察官が「殺すという言葉を使っていたか」と尋ねると、「俺がやると言っていた」と説明。女性が「そんなことは言ってはいけない」と注意しても、「お前、まじで言っているの?」と反論したという。
法廷で植松被告は、終始落ち着かない様子で首をかしげたり、振ったりしながら女性の証言を聞いていた。
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