ある暑い日、涼を求めて本屋に入った老女のユキは、
綺麗な表紙に惹かれてコミックを買い求めます。
にゃ、にゃんと!bl作品なのだった…
内容にトキメいたゆきは、続きを買いに行き、
本屋でアルバイトしてた高校生のうららと知り合い…
bl好きなうららと、
仲良しになります。
漫画原作なんですね…
ほっこりした絵柄ですね。
彼女らが夢中になるbl作品も、
作中に出てきまして、なかなかいい雰囲気です。
私がうららの歳なら、
漫画を描くわ!
ってユキがいうから、描いてみて、
コミティアに出展することに…。
漫画を描くのは初めて、道具から買い揃え(メルカリ?)
頑張って描くうらら。
うららの作品は…
お世辞とは上手ともいえず…
(画像見つからず。上手ではないけど味のある可愛い絵柄でした)
当日、一緒に行くはずだったユキがお弁当作りにハッスルしすぎで、
腰痛め、行けなくなり…
うららは一人で、周りに気圧されたんだと思います。
設営すらできず、ロビーでしょんぼり。
そこへ幼馴染のイケメンがやってきて、一冊購入してくれます。
一方、習字の生徒で、
印刷所をやってる親子?の車で会場まで来るユキだったが、
車が故障、会場へ行けません。
うららに電話するも、繋がらない。
そんなユキに「大丈夫ですか?」と声かけた女性がいて、
ユキのコミティアのパンフレット気づき、
「私も行ってきたのですよ」と話が始まり、
ユキは「bl作品のファンで本を作ったが、会場に行けなかった」と話す。
女性は実は、そのbl作品の作者で、
うららの描いた同人誌を買い求めます。
うららは悔しくて泣きますが、
2冊も売れたんだし…
素晴らしいとユキは慰めます。
bl作品は完結し、サイン会が開かれます。
喜んで行く二人ですが、
うららは幼馴染が留学する彼女を見送りに行くのに付き合い、
遅れます。
先にサインしてもらったゆきは、
あの日、本を買ったのが作者であったと知り、
元気もらえたと感謝されます。
それを描いたのお友達のうららさんなの。
あなたの漫画が私たちを巡り合わせてくれたと、感謝するユキ。
ゆきは一人暮らしを心配す実の娘のもと、海外へ行くことになり、
印刷屋の親子とうららが時々、ユキの家を見にきています。
うららはユキに頼まれたbl本などを送っているのでありました。
うららが拙い絵で漫画描き始め、
どんどん覚醒して、
めっちゃ上手になるかと思いきや…ならずw
ユキが漫画描いて、
書道の先生なので、めっちゃ上手になるかと…
描かず…。
ユキにも漫画描いて欲しかったですねぇ。
作中、ユキが子供の頃、
貸本屋でどうしても欲しくなった漫画、
あの漫画の作者さんは、80過ぎた今も、
娘さん二人と漫画描いておられるんですよぉ…
(ゴルゴのもと妻と娘さん二人)
ラストのクレジットに名前が出てて、気がつきました〜😆
面白い映画をありがとうございました😊
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