映画「灼熱の魂」観ました

2010年　カナダ

母の遺言で、

双子の姉ジャンヌはは父を、弟のシモンは兄を探すように言われ、

姉は母の故郷の、レバノンを訪れます。

兄がいたのぉ？

父親いるのぉ？

驚きの双子ですが…

まぁ〜なんとなく…わかりますかねぇ…

冒頭、山の上に子供が集められて、

髪の毛剃られてる…

すごい目力のこの子は誰？

レバノン内線で、

キリスト教の一家だった双子の母のナワルは、

難民の男性(どういういきさつでそうなったかは謎)と恋に落ち、

子供を身籠ります。

彼と家を捨てて逃げようとしたものの、

兄に彼を殺され、彼女も殺されかけます。

が、祖母が止めたために、彼女は死なず、子供を出産して、

子供は孤児院に預けられ、

都会の叔父の家に身を寄せて、大学に通いフランス語を学びます…。

内線が激しくなり、

叔父の家も危なくなり、避難することになりますが、

彼女は一人、孤児院に預けた子供を探しに行きます。

途中で殺されかけたりし…

個人によいやく辿り着くも、

孤児院は破壊されて、子供は全員連れ去られたといいます。

絶望したナワルは、反対勢力にも同じ思いをさせたいと、

その家の家庭教師になり、信頼を得たのち、コロコロしてしまいます。

その代償は重く、彼女は監獄で15年過ごすことになりました。

で、そこの監獄に拷問人がやってきて、

(なんのためになのか全く不明…向こうの習慣なんでしょうか？)

ゴーモン人のゴーモン、レイプにも屈せず、

ゴーモン人の子供を孕って、出産します。

普通は子供が生まれても、川に流していたようですが、

ナワルがあまりにも丹力があったので、

この子らを殺すのは忍びない、

出産を手伝った看護師の女性が、双子を育ててくれました。

ナワルは許され、

子供たちとカナダへ行きまして、

それが僕ら…

😅

で、このゴーモン人が

ぱ

ぱ

であり…

兄

😅でして…(なんとなく最初でわかった)

最初の子を出産したあと、おばあが、目印に子供の足に刺青したんですね。

その子は、孤児院を連れ去られたあと、兵士として訓練され、

一流の狙撃手になったのち、

ゴーモン人となったそうでして…

そして偶然にもカナダで再開し…

プールで再会して、呆然となったオカンはそのあと体調が悪くなり、

遺言を作って亡くなったのでした。

オカンは息子であり、

双子の父に、遺言を残し、それを双子が渡しに行ったのでした。

「共に生きることが大事」

というような遺言だったような…

うーーーん…

ゴーモンされてたときに、

息子だってわかっていたんでしょうけど、

そん時それ言ったらよかったんじゃないかなぁとか思うのですが…

😅

家庭教師ヒットマンは良くない！

その家の子供、ナワルのこと信頼してただろうに、

親御さんコロコロされたらちょっとあんまりなんじゃかいかと思え、

ナワルが双子に兄と父を探させるのも、

エゴすぎる感じもしないでもないし…

あまり入っていけませんでしたが、内戦で荒廃した街の様子には心が痛みました。

平和な現在に感謝です。

あのあと、オトンであり兄…

とは交流はないと思いますが、

双子はちゅーねんなんですが、お互いパートナーいないみたいで、

毒親の影響で、家系は絶えるんでしょうねぇ。

奇しくも「ファング一家」の姉弟もそんな感じだったなぁ〜🤔

面白い映画をありがとうございました😊