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個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「君が描く光」観ました

2021-12-31 08:21:00 | 2021年観た映画



チェジュ島で海人としてくらす孫娘とケチュン。

孫娘のヘジ、
お父さんは天国、
お母さんは行方知らず…ですが、
おばあちゃんからたくさんの愛を受け、
島の大人にも可愛がられ、幸せに暮らしています。




ある日、二人で市場に行った時、ケチュンは、ヘジを見失ってしまう…。

12年後、ヘジは不良仲間と電気も止まった半地下で暮らしていた。
ある日、仲間のミニの代わりに援交詐欺をし、
援交男を揺すろうと入ってきた不良仲間が、
男に重傷を負わせてしまい、みんなで逃げる。

アジトも引き払い、いくあてのないヘジ、
ミニが持ってきた紙パックの牛乳の探し人が、
自分であることに気づく。

ヘジは市場で行方のわからなくなっていた実の母に攫われ、
娘として育てられていたのですが、
母がすぐに交通事故で死亡、
義理父が養育を拒否し、ずっと施設で育っていたのでした。

トラブルから身を隠すため、チェジュ島へ帰ったヘジ。
祖母のケチュンや可愛がってくれてた島のおじさんから、
歓待を受けるが、都会暮らしが染み付いたのか、
島の生活に馴染めませんでした。





でも、
幼馴染のイケメンが優しくしてくれたり…

美術の先生が才能を見出してくれたり…


なにより祖母のケチュンが無償の愛を注いでくれ、
徐々に心を開いていきます。




ヘジはソウルの絵画大会に出ることになります。
そのとき、怪しい男が…。

男はヘジに金をせびります。
一方、不良仲間たち、例の援交詐欺事件、
ホテルの方から請求されているとのこと、
お金を用意しないとミニに身売りさせるぞ…的な雰囲気…

絵画大会、
そうそうに絵を書き上げ、ヘジはミニの元へ急ぎます。
そこで不良仲間と揉め事になってしまうのですが、
地元の幼馴染イケメンが、
スマホの通話履歴を辿ってミニに連絡しており、
警察を連れてきてくれ、事なきを得るのでした。

が、罪は罪、
ヘジは少年院に行くことになります。

ちょうどその頃、
ヘジが来た時に行ったDNA鑑定の結果が出て、
ヘジとケチュンは赤の他人であることが判明します。

実は、ヘジの母にはもう一人娘がいて、
その娘と二人で育てられていたのですが、
交通事故で母とヘジは死んでしまいます。

もう一人の娘、
ウンジュだけ死亡保険に入っていたので…
死んだのはウンジュ…
ウンジュはヘジとして暮らすことになったのでした。

※金をせびりにきたのは実は実父だったのだった…

騙していたウンジュを受け入れられなかったおばあちゃん…

ヘジは少年院を出てそのまま、
都会で真面目に働いていました。

ある日、おじさんが
ケチュンがいなくなっ…とやってきます。
ケチュンは自分で老人ホームに入ってしまい、
痴呆の症状が出ているそうです。

ケチュンはきっとヘジを探しに市場にいるに違いない。
ケチュンを市場に探しに行くヘジ(ウンジュ)。
ケチュンを見つけ、家に帰ります。

ケチュンの家は売りに出されていたのですが、
おじさんがバイヤーに頭を下げて、
ケチュンの手もとに残りました。

ケチュンと家で過ごすヘジ。
ある日、古いカセットレコーダー、
ケチュンのふき込んだ音声を聞きます。

おまえも私の孫だったんだよ…
お前は幸せにおなり

ケチュンは病院で静かに息を引き取り、
数年後、画家として成功したヘジ、

「ケチュンおばあちゃん」展を開くのでした。


チェジュ島の景色楽しめつつ…


イケメンもおるでよ…


DNA鑑定したんで、多分、赤の他人だなぁと思ったのですが、
オカンが違う男との間に作った子供?かな?って思っちゃったんです。
いやいやいや…
それじゃきもいでしょ…。


ヘジとウンジュは父親違いの姉妹でしょうか?
お互い絵を描くのが好きで、
「おばあちゃんのとこに帰りたい」泣いてばかりのヘジでしたが、
ウンジュと二人の時は、一緒に絵を描いて、
チェジュでのおばあちゃんとの暮らしを楽しそうに語っていていました。
それでウンジュが島に来てもバレなかったんですね…。

面白い映画をありがとうございました😁




















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