おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

大腿骨骨折

2010年01月21日 04時13分53秒 | 老いを考える
お母ちゃんが、歩けなくなって2か月以上になる。
11月までは、痛み止めの注射を打ちに整形外科へ行っていた。
12月に入り、お母ちゃんは、整形外科へも行けなくなった。
痛がるのを、無理やり連れては行けなかった。

今年に入り、「薬をもらわないと。それに、点滴もしないとね。1度行こうよ。」
とお母ちゃんを、クリニックへ連れて行った。
痛がる母を診て、「先生は普通じゃない。CTを撮ろう。」
先生は、痛がる部位を診て、転移を心配された。

結果は、大腿骨骨折だった。
「折れている。痛かったやろ。」と、先生が言った。
すぐに、入院の手配をしてくれた。
「今日は、病室が空いていない。明日になる。」

翌日、入院先の病院で、主治医から
「痛がっているのに、今までほっておいたのか。」
と、怒ったように言われた。
私は、整形外科に行ってレントゲンを何度も撮っていただいたが、
骨には異常がないと言われ、痛み止めを打ちに週に1度通っていたことを
話した。
先生は、レントゲンを見ながら丁寧に、説明してくれた。
折れて、すぐになら、折れた骨をビスのような物で止めることが出来た。
しかし、折れて日数が経っているので、人工骨になる。

入院は、13日で、手術は19日と決まった。
手術までは、ひざの下に針金を通し、重しをつけ、短くなった足を伸ばした。
痛がると、少し体の位置を変えたりして、痛み止めの座薬を使っていた。

19日 手術は無事に終わった。
しかし、麻酔が切れると悪夢が始まった。 
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