おかあちゃん、私は出来ていたかな。
手紙という歌詞を見て思う。
私のパソコンに入っていた。いつ保存したのか見た。(2009年3月4日)
3年前、私はこの詩に会っていたんだね。デスクトップに入っているのにそれから見る事はなかったんだね。
この詩のように私は出来ていたかな。少しは頭の中に残っていたんだろうか。
割と当たり前のように思ったりした。でも、読むと涙が出るね。
ズーと出来ていたとは言えないかもしれないけど、食べ物をこぼしても怒ったりしなかった。
可哀想、ごめんね。って言ってたと思う。おかあちゃんが話す事も一生懸命聞いた。
けど、何言ってるのか分からない。って言ったこともあった。おかあちゃん悲しそうに聞き直しても
言わなかった。ごめんね。一生懸命聞いてたんだけど。分からなかった事もあった。
ごめんね。黙ってもっと理解してあげればよかった。ごめんね。おかあちゃん、悲しかったよね。
下着を汚しても、悪そうにするおかあちゃんに、「いいんやで。洗濯機が洗うんや。大丈夫やで。」
そう言ったと思う。けど、意地悪言った事もあったろうか。ごめんね。
お風呂は一緒に入ったね。抱っこして。これが私の1番うれしい思いでだよ。
おかあちゃんは「何でこんなにしてくれるの。」って言った。
私「親子やもん。おかあちゃんの事、好き好きやもん。」と答えたね。
歩ける時は、手を繋いで歩いたね。メチャメチャ幸せだった。
やっぱり、やっぱり私が幸せだった。おかあちゃんは、どうだったんだろう。
手を繋いで歩いていた時、「いいですね。うらやましい。」って言われたね。
おかあちゃんは、ニコニコしてたね。幸せだった。ありがとう。
おかあちゃん、ありがとう。大大大大大好き。愛してるよ。
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手紙~親愛なる子供たちへ~
年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても
どうかそのまま私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても 靴紐を結び忘れても
あなたに色んな事を教えたように見守って欲しい
あなたと話す時 同じ話を何度も何度も 繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずに聞いて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本の暖かな結末は
いつも同じでも私の心を平和にしてくれた
悲しい事ではないんだ 消え去っていくように見える私の心へと
励ましのまなざしを向けて欲しい
楽しいひとときに 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを
悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ足も弱り 飲み込むことさえ出来なるかも知れない
足も衰えて立ち上がることすら出来なくなったなら
あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい
私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい
きっとそれだけでそれだけで 私には勇気がわいてくるのです
あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい
私の子供たちへ 愛する子供たちへ
手紙という歌詞を見て思う。
私のパソコンに入っていた。いつ保存したのか見た。(2009年3月4日)
3年前、私はこの詩に会っていたんだね。デスクトップに入っているのにそれから見る事はなかったんだね。
この詩のように私は出来ていたかな。少しは頭の中に残っていたんだろうか。
割と当たり前のように思ったりした。でも、読むと涙が出るね。
ズーと出来ていたとは言えないかもしれないけど、食べ物をこぼしても怒ったりしなかった。
可哀想、ごめんね。って言ってたと思う。おかあちゃんが話す事も一生懸命聞いた。
けど、何言ってるのか分からない。って言ったこともあった。おかあちゃん悲しそうに聞き直しても
言わなかった。ごめんね。一生懸命聞いてたんだけど。分からなかった事もあった。
ごめんね。黙ってもっと理解してあげればよかった。ごめんね。おかあちゃん、悲しかったよね。
下着を汚しても、悪そうにするおかあちゃんに、「いいんやで。洗濯機が洗うんや。大丈夫やで。」
そう言ったと思う。けど、意地悪言った事もあったろうか。ごめんね。
お風呂は一緒に入ったね。抱っこして。これが私の1番うれしい思いでだよ。
おかあちゃんは「何でこんなにしてくれるの。」って言った。
私「親子やもん。おかあちゃんの事、好き好きやもん。」と答えたね。
歩ける時は、手を繋いで歩いたね。メチャメチャ幸せだった。
やっぱり、やっぱり私が幸せだった。おかあちゃんは、どうだったんだろう。
手を繋いで歩いていた時、「いいですね。うらやましい。」って言われたね。
おかあちゃんは、ニコニコしてたね。幸せだった。ありがとう。
おかあちゃん、ありがとう。大大大大大好き。愛してるよ。
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手紙~親愛なる子供たちへ~
年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても
どうかそのまま私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても 靴紐を結び忘れても
あなたに色んな事を教えたように見守って欲しい
あなたと話す時 同じ話を何度も何度も 繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずに聞いて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本の暖かな結末は
いつも同じでも私の心を平和にしてくれた
悲しい事ではないんだ 消え去っていくように見える私の心へと
励ましのまなざしを向けて欲しい
楽しいひとときに 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを
悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ足も弱り 飲み込むことさえ出来なるかも知れない
足も衰えて立ち上がることすら出来なくなったなら
あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい
私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい
きっとそれだけでそれだけで 私には勇気がわいてくるのです
あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい
私の子供たちへ 愛する子供たちへ