民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

六文銭モード

2019年04月25日 | 旅行
上田と言えば、NHK大河ドラマ真田丸の舞台となった地である。

上田城を中心にした市街地がとても魅力的な街でもある。そんな上田といえば、真田一族の家紋「六文銭」。三途の川の渡し賃が六文だと言われ、旅人や足軽がいつ心でも良いように六文銭を衣服に縫い付けていたらしい。

真田家はそれを家紋にしていたって訳だ。
新幹線も停まる上田駅にも当然、六文銭。上田市内、看板とか至る所に六文銭がデザインされている。気が付くと六文銭を探し始め…、不完全な○の並びが気になり始める。

いわゆる六文銭モード突入ってやつだ。
この信号は、○が4つなのが物足りない。○が離れすぎ!○が2つ足りない!!
○が4つ足りない!!!
並び方や皿の大きさをきちんと揃えて欲しくなる。安心(笑)
そんな六文銭モードを体感したい人は信州上田市へレッツゴー!

※六文銭モードに突入出来るかどうかは個人差あり(笑)

もりそば(普)@刀屋(上田市)

2019年04月25日 | グルメ
信州人は蕎麦が好き。

身近な信州人に聞くと、子どもの頃からの馴染みの店や蕎麦があると言う。

美味しいのかよく分からないけど、蕎麦と言えばあそこの店なんですよね〜。

ぬぬぬ。

悔しい。

ボクもそう言うコトをサラッと口に出来る人になりたい。

しかし残念ながら、子どもの頃、蕎麦屋に行った記憶がない。

そういうエピソードが皆無なので、馴染みの店として口に出来る店がないのである。

まぁ過去は変えられないので未来に目を向けよう。

さて、先日、上田で有名店と言われる蕎麦屋に行った。
開店と同時に行ったら既に行列が出来ていた。

平日の11時なのに。もりそば(普)を注文。

まずは普通のを食べてみる、これ基本だ。

ドーン!!!普通ってなんなんだろ?

全然普通じゃない大盛りな蕎麦が運ばれてきた。
トップアスリートや女優さんに何か特別なことをしてますか?

って聞いた時の回答

特に…普通のコトしかしてないですよ。

そんな使い方と同様な、もりそば普通盛りでした(笑)

太さが均一ではなく、噛み応え抜群な蕎麦は、確かに美味く、人気店なだけある。

この味、このボリュームで700円なんだもん。

何がどう美味いのか上手に説明出来ないけれど、これぞ蕎麦屋!っていう雰囲気の店で美味い蕎麦を食べてる一時って幸せだなーとしみじみ。

でもそれ以上何を求めたら良いのだろう。
観光客だけでなく、地元民にも愛される店「刀屋」。

馴染みの蕎麦屋と言えば「刀屋」です。

そんな上田で育った信州人も多いんだろう。

羨ましい。

ボクの馴染みの店は刀屋です。

あそこのボリュームたっぷりで美味い蕎麦が当たり前で育ったから、他行くと少なくてビックリするんですよねー。

って言ってみたい(笑)

それにしても飯田から高速使っても三時間は遠いなぁ…。