護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

 柏崎原発とIAEAが調査

2007年07月23日 16時59分18秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年7月23日 月曜日 柏崎原発とIAEAが調査
 
 次からつぎと新しい事が分かってくると、原子力発電は不安になる。
 IAEAが調査をすると言い出すと云う事は、日本の原子力の監視体制を信用していないと言うことだろう。国民の一人として日本国家の政治や経済を眺めていると、もしかしたら戦時中より隠し事が多い気がする。確か戦時中は軍事に関しては闇の中だったが、民政に付いては現在の方が闇の中ではないだろうか。
 
     
 原発の敷地内に報道関係が入れるようになり、その映像が映し出されていた。
 道路が波打ったり、敷地が1メートル64センチも陥没しているのに発電所関係者のテレビ会見のあの風貌はどうしたものだろう。
 考えよう。発電関係者ばかり文句を言わないで、私たちも極力節電をしようではないか。
   
 地元の職員は疲れがピークに達しているそうだ。当たり前だが彼等も被災者の一員なのだ。
 日本は縦割り行政で弊害が起こると言っている.阪神の震災から幾度も大きな災害が起こっている。しかしその教訓が活かされていない。
 震災に遭った地元はそれを教訓にしているところが今度の震災にも多々ある。しかし、肝心の国家の指導者や官僚自身が震災の経験が皆無なので机上の勉強だけなのだろう。

 震災直後に見舞いにいく。これは、手術直後に見舞いにいくのと同じ感覚で、本当の見舞いは、国家として如何に早く復興できるかの手立てをすること。偉いお方にウロウロされると警備だけでも復興の妨げになる。

 改憲論者が軍隊は国を守るといっている。もし今の状態でどこかの国家と戦をしても、国家の行政だけを見ても200%勝てっこない。昔人間がいうのだから間違いない。

 何時も自分の頭の中に浮かんだことしかかけず申し訳ない。


最も遠い銀河 

2007年07月22日 17時32分51秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年9月22日 最も遠い銀河

 最も遠い銀河を発見したという。戦争のニュースより夢のあるニュースの方が楽しい。

  
 地球人、特に発展国は指導者は権力と金儲けで自然を顧みないというかばかにしている。

 人類は絶対に自然には適わないので自然に逆らうことは破滅を意味していると思う。
 原子力発電でも、想定が甘かったと言っているが、自然はどのような現象を起こすか、ただ自然のみが知るのみ。しかし、人類が自然の営みに逆らった生き方をしていると、自然の反撃も大きくなると思う。
      
 核も、大宇宙の核分裂だけで十分だ。人類が核を手に入れたことが、今後の地球の自然にどのような影響を及ぼすか。
 この様なことを書くと、「おまえはアホか」といわれそう。

 もし、生まれ変わることが出来るなら、壮大な宇宙について勉強をしてみた


 高感度の議員を選ぼう

2007年07月22日 17時25分07秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年9月22日・日曜日  高感度の議員を選ぼう

 朝日の社説に「高感度の議員を選ぼう」とあった。あと一週間で選挙なのだ。党をと、なると即決まるのだが。選挙区の議員は、全く高感度かどうかは判断しにくく、其れだけ現代の政界には個性的な人物が、居なくなったのだと改めて感じる。
 しかし、長い一生の間一度も棄権はしていないので、選挙区の投票は慎重に考えて投票しよう。

   
 政治は難しい。赤城大臣も後から言い訳するのなら始めか出しとけよと言いたい。
 恐らく、誰でもしていることだからと思っているのだろう。
 こうなると、汚れていない議員さんは新人しかいなくなる。しかし、政界のことを全く知らない新人だと、今まで以上に官僚に振り回されるのだから、高感度の議員を選ぶことが、まともな日本にする条件なのだろう。


 暗いことばかりでは、嫌になるので明るい話題。先日のイチローもだが武豊騎手もすごいというしか言葉が見当たらない。
 とにかく御目出度うございます。

 海外の話題で、インドも初の女性大統領が誕生。72歳で一男一女のお母さん。
 日本でもし初の女性総理が誕生するとなると人材はいるのだろうか。
 
     
 やはり総理になる女性は、インドのプラティパ・パティル氏のように、普通に結婚生活をして、普通に子育てもされた人が理想だ。


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第三部 やじ馬編 知事さんの評判

2007年07月21日 17時32分46秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
第三部 やじ馬編 知事さんの評判
 今朝の朝日の朝刊に全国知事の支持率の表が載っていたので切り取ってみた。
 一つにすると文字が小さくなるので二つにした。

 その1
  

 その2
  

 皆さん御覧になって判るように、宮崎県知事の支持率はだんトツだ。政治の玄人と自負人間には、彼は知事よりタレントと写るかも分からない。しかし、彼は宮崎県の為にはよく働いていると思う。
 無事に引退するまで何事もなく、知事の仕事を全うされることを祈りたい。

 私の感じでは、テレビなどで大きな顔をしている知事はあまり評判は良くないみたい。


21日 第二部 政治家の発言

2007年07月21日 17時28分32秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 21日 第二部 政治家の発言

 先日、朝日新聞の切り抜きを揚げたが、昨日は此のことでメディアは大人しいと思っていた。しかし案の定騒ぎが広がっている。
    

 麻生外相は
 「例え話としては不適切なものがあったと、後で伺って分かったので、この件について発言を撤回する」
 と言っている。
 このおっちゃんアホかいなと思う。昨日の朝日新聞の短い記事の中でも私が見ても不適切を通り越していると思った。
 人に言われないと不適切な発言かどうかが分からないとは、政治家として失格だ。それだから官僚にばかにされるのだ。
 撤回したらそれでおしまいか。政治家はこれで困る。聞いた言葉は一生忘れないものだ、特に胸にずしんとくる言葉は良きにつけ悪きにつけ忘れないものだ。
 彼は、アルツハイマーだからすぐ忘れると思っているのだろうか。
 こんな人が、自民党内では次期総裁候補だから日本の政治も末期状態だ。

麻生大臣の家系図を護憲+の政治マガジンに入れてある。

見ていただいたら分かるが、ご立派な家系で、現在の阿部家とは血はつながっていないが、関わりがあるようだ。
 やはり、政治やさんも三代目は日本の屋台を潰しそう。

   
 赤旗がスクープしたらしい。1円からの領収書の添付に反対した議員は皆さん塩崎官房長官や問題を起こした議員と同じことをしているだろう。だから安倍首相が誰を大臣にしても同じではないか。
 面白いのは、どの議員でも「法律守っていると法律を表に出している」

 私の持論の
 「政治家や官僚に関わる法律は、いろいろな職種を集めた第三者で作るべき」
と言ってきたが、今日のサタデースバットでは、
「自分達の法律を自分達で作るのだから自分達の都合の良い法律を作る」
 のだとかなりきつい言葉でパネラーと話していた。


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07年7月21日 土曜日 野ざらし

2007年07月21日 16時25分46秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年7月21日 土曜日 野ざらし

 昔の戦争を知っていると、此の様な新聞記事はすぐ目に付く。

   
 死んだら土にかえって成仏すると言うが之では死者が浮かばれない。戦争の体験をしていない日本人が日本人の悪行をとやかく言っているが、此の様な兵士のお陰で現在があるということを忘れてはいけない。

 終戦後、このニューギニアで生き残った准将にお会いしたが、悲惨を通り越したものだったようで,将校の彼でも無茶な作戦だった。しかし国家の命令は従わなくてはと、涙をためて話されていた。その方は戦犯MPに連れていかれたが、その後の消息は知らない。

 沖縄で米軍装甲車が学校に入ってきたらしい。学校とは知らなかったと言い訳をしているが、学校は一般住宅とは違うのだから言い訳に過ぎない。
 やはり、アメリカは日本は占領国という意識は抜けていない。

 長崎平和宣言に久間発言批判を盛り込む、戦争体験も原爆被災者年々少なくなっていく。
 お馬鹿さんの政治家が増えて、これからの日本はどうなるのだろう。
 兎に角、唯一政治に関われる選挙だけは棄権するのは国賊だ。

 日本は良い法律を作っても作るだけで、後は問題が起こってからでないとその法律は働かない。良い例が道路交通法。
 
   
 結局、電力会社は防災について何の手立てもしていない。
 よく考えると年金問題も同じかも分からない。

    
 ブログに顔写真は載せたくないが、社長と所長のこの顔は反省している顔には見えない。
 防災関係の職員の反省を聞いていると、日本には原子力発電は作ってはいけない感じがする。


7月20日  第三部 野次馬編

2007年07月20日 16時48分24秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
7月20日  第三部 野次馬編

 昨晩のテレビでもやっていたが、宝くじを大量に購入した人物が居られる。
頭の中で計算しても、どのくらいの金額かピンとこない。
 計算機で計算すると1500万円の金額だ。
 私は籤には弱く当たった試しがない。しかし買わなければ当たらないのは確実だ。

    
 もう一つは、マリナーズのイチローの契約金の貰い方を書いていた。
 私たちには、雲の上どころか、この金額は宇宙的金額だから、ただ驚いて見ているのみ。

   
 さすが、球団も之だけの金額はキャッシュでは払えないのかと思ったが,此の様に分割でもらう場合の税金はどうなるのだろう。
 日本でも税金を取られるのかな???

7月20日  第二部 海外編

2007年07月20日 16時44分27秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
7月20日  第二部 海外編

 イスラム社会の問題は、テロが多くて毎日何かが起こっている。
 今日も、アルカイダのもとに勢力が集まりつつあると言っていた。私が一番不思議に思うのは、誰がどこの国家が彼等に援助をしているだろう。

  
 英ロの雰囲気が益々おかしくなっている。
 外交官追放の次の段階は、国交断絶なのではないか。
  
   
 ニューヨークの映像が映っていた。テロかと思ってよく見たら、蒸気管に雨水が入って大爆破だそうな。
 これも雨水だから自然災害だろうか。どうも近代人は自然をばかにしている。

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金曜日  日本のいろいろ

2007年07月20日 16時15分25秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年7月20日・金曜日  日本のいろいろ

 選挙戦たけなわの時は書く内容は難しい。
 しかし今回の参院選、不思議なことに私は未だ選挙カーに出逢ったことがない。ネットで騒いでいるほど緊迫感が無いどころか選挙があるという空気が感じられない、読者のところはどうなんだろう。
 
  
 柏崎の原発。後からあとから問題が出ている。判らなかったのか隠ぺい体質なのか、恐らく何処の原発も同じ体質なのだろう。彼等に危険な物質を扱える権利は消失したと思わざるを得ない。

 今日も同じことを書くが、日本の頂点に立つ人々が、誤魔化しや隠ぺい体質だから、此れ等の企業も真似をしているとしか考えられない。

 自民党が過半数割れ、民主躍進とあるが、選挙は最後の最後まで目が離せない。

 もう一つ、此の度の選挙で、政府が年金問題で、次から次へといろいろな情報を流しているが、私は行政が選挙違反をしていると感じていた。
 マスコミも情報は性格に述べ泣ければならない。しかし年金問題で、自民党に有利になるような情報は選挙の終わるまでひかえるべきだ。


 投票率のグラフが出ていたので切り取ってみた。

  
 日本の政治家。特に近世は、質の悪い政治家が増えてきた。
 先日の赤城大臣。今日は医療機関ですっきりした絆創膏を張っていた。しかし皮膚が弱いからと言うのなら始めから正直に言うべきだろう。
 下衆な私は、あの弁解を聞いていると、嫁はんに「あんたしっかりしなはれ」と引っ掻かれたと思っていた。
 でも矢張り、普通じゃないと国民の半数以上は思っているのではないだろうか。

   
 若僧でもあるまいし、麻生外相の発言は政治家として失格だ。この例え方はこの病気で苦しんでいるかたがたをばかにしている。
 先日の原爆発言より、たちが悪いかも分からない。


第3部 外国報道

2007年07月19日 20時31分21秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 第3部 外国報道

 柏崎の地震で欧米原発国は戦々兢々としているようだ。
 外国の国民は日本人のように国家の言いなりには成っていないので、自然現象の為に事故が起きたとしても国民は、国家の指導者の責任を問うのではないだろうか。
  
 昨日も書いたが、クリーンな電力を得る研究を全世界挙げてするべきだ。

   
 お隣の国、韓国でも自殺者が増えているらしい。考えると、便利な社会になると、つまらぬことを考えるから自殺者が増えるかも。
 昔だったら生きていくのが精いっぱいだったので、自殺なんて考える間がなかった???

 中国製の食べ物は恐くて食べられない。その中国の中の香港で日本製粉ミルクに人気集中。
 どこの国のお母さん。わが子に飲ます(食べさす)ものは安全第一と考える親心。

    
 先日から大騒ぎしていた段ボールの肉まん。日本でもよく聞く放送局のヤラセだったという。
 なんだか判らない眉唾物だが、この事件はこれでおしまい。でも中国製の食べ物は敬遠しそう。

第二部 地震が及ぼす影響

2007年07月19日 20時26分08秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 7月19日  第二部 地震が及ぼす影響
 柏崎の原発のトラブルが続々出ている。東電が意図して隠したのか隠していないのか分からないが、庶民から見ると、今までの彼等の足跡を見ていると、隠しおおせるものなら隠そうとしている姿が見えかくれしている。
   
 しかし、今度の地震は、企業にも影響を及ぼしている。恐らく自動車ばかりではないだろう、

 新聞に東京電力の主な発電所と供給区域のイラストが載っていた。

   
 よく見ると、東京という巨大な電力消費都市内には原子力発電は一つもない他府県におんぶしているのだ。

 先日、ふるさと税論議が出た時に東京都知事が猛反対していた。
 ふるさと税が良いか悪いかの論議は別にして、他府県に危険な核発電からの供給を受け、ふるさと税は反対だという姿勢は驕りそのものだ。
 しかし、東京都知事はいうだろう。
「電気は東電から購入しているのだから、そんな事、わしゃしらん」
 東京都内の発電所だけで、東京都の電力を賄ったらどのような状態になるのだろう。東京都知事は考えたことがあるのかな。ナイダローナー。


 電力、国民全体で考える事を此の地震が与えてくれたのかも分からない。
 東京などは特に深夜のネオンサイン。保守電灯以外は消灯すべきだろう。
 また、深夜1時以降の放送は止めるべきだ。そうすれば夜中にウロウロする若者も少なくなると思うし、朝までテレビを見ているばか者も居なくなり社会も少しは正常になるかも分からない。

 各地震で被災された方々は、電気と水がい近代社会は住みにくいと感じた、お年寄りは大勢おられるだろう。
 因にトイレも水洗になれぱ出来ない。しかし、その昔ポットン弁所だから、その心配はなかった。木炭時代だからガスはいらない。水は井戸水で蛇口等はない。
 思えば不自由な様で何の不自由もない時代だったのかも分からない。

 第3部 外国報道はここをクリック


本当の国粋主義者がなくなった。

2007年07月19日 18時04分12秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年7月19日・木曜日  本当の国粋主義者がなくなった。

 宮本顕治氏ご冥福をお祈りします。
 
  
 私が子供の頃は,官権に殴られながら曳かれて行くおっちゃん(子供ですからおっちゃんに見えました)を見て、母から「あの人は赤だから連れていかれるのだ」と聞かされて、何も分からないのに赤とは国賊なのだと思っていた。

 戦後、赤とは共産主義者で、真面目に働いていれば上下の差別はないと言う言葉で、「此れからの日本は、武器を捨てたのだから、一生懸命働いていれば、貧富の差がない国家が出来上がる共産主義が一番良い国家」だと思ったのは事実だ。

 そして、戦時中、共産主義を非難していた人々の中に、急に共産主義を唱え「俺は戦時中から共産主義だ」といえ人々があった。だがこの人々は本当の共産主義者とは思えなかった。

 しかし宮本顕治氏のように戦時中、あの軍憲政治の真っただ中に、命を賭して自分の思いを通した人物はそう沢山はいない。
 だから私は彼は本当の日本を愛している人物だと尊敬している。
 中曽根元首相も彼のことは悪くは言ってはいないようだ。

 しかし、共産主義の本家は、上下の差があり過ぎてそれが原因で崩壊したのが現実で、政治、指導者が腐ってくるとどうなるかの見本を見せてくれた。
 しかし日本の共産党は本家の共産主義とは違うようだが、共産党が発展しないのは共産というネームが災いしているのかも分からない。


 やっぱり、宮崎県も。
     
 東国原知事の就任のときの映像はダビングしてあるので改めて見てみたが、あれだけ就任時に「裏金は出して下さい」と言っていたのに今まで素知らぬ顔、東国原知事は知事としての素質があるかないかは別として、宮崎のために一生懸命になっているのはよく分かる。

 面白いのは、裏金は彼が作ったものではないが、深々と頭を下げているのは知事さんで、ちょこっと嫌々下げているとしか見えない人物は官僚なのだろうか。


7月18日  地震と原発

2007年07月18日 19時16分26秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 7月18日  地震と原発

 新聞もテレビも、地震の報道ばかりだ。被災者の健康などが心配だが、老人ではボランティアにも参加は出来ないのが歯がゆい。

 日本に住っていると何時、おなじことに出逢う可能性があるので、その心づもりが必要と思っているが、人間悲しいかな時が経つと忘れてしまう。

 今日は朝日新聞の中の原発に関する見出しを集めてみた。
   
 安全性を見直しとあるが、人間が自然と相撲をとってもかなわないということが分からないのだろうか。
    
 断層が直下まで行っているとある。日本の政府や戦後の企業家は金儲けしか考えていないから、もしかして活断層があるのを分かっていて原発を造ったのではないかと思ってもおかしくはない。

 電気はクリーンなエネルギーだ。しかしその電力を得る手段がクリーンではないのだ。
 放射性廃棄物も日本のように原発が多いと処理に困ってしまうのは目に見えている。

 しかし、之からは電気エネルギーは絶対必要だ。

 世界の大国が、人類を殺戮する戦争はやめて、その戦争に使う費用を如何にしてクリーンな電気エネルギーを効率良く得る研究費用に使うべきではないか。

(海外編はここをクリック)


新聞とテレビの海外編

2007年07月18日 18時30分07秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 新聞テレビの海外編。

 また東西が冷たい戦争を始めたのかな。
   
 7月12日にアメリカの欧州にミサイル防衛関連施設の配備に刺激されて、「軍縮条約」を停止したとかいた。

 最近のロシアの動きは何だかぴりぴりした感じと思っていたが、今度はトリビネンコ事件でイギリスとロシアの雲いきがおかしい。

 また東西の冷たい戦争が始まった感じだ。
    
 先日、名前は忘れたが、アメリカの高官がテロに狙われていると発言して批判をされていた。

 ところがアメリカ政府がNIEの報告書を公表している。
 いい加減に力の政策ではテロはなくならないと言うことが分からないのだろうか。


 中国が子供を誘拐して強制労働をさせた人物に、死刑や無期懲役の判決を出した。
 最近取り締まる立場の人間が逮捕されている日本。私は死刑は好まないが、日本の政治を良くするには、此のくらいの罰則が必要かもわからない。


07年7月18日・水曜日・ 公益法人年次報告

2007年07月18日 16時23分57秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年7月18日・水曜日・ 公益法人年次報告

 今日の朝ずばっ、はいろいろ面白いものを見せてくれた。

 その一つは、総務省が公益法人の年次報告を出したと、テロップを多用して見せてくれたので、小さい文字は不鮮明だが映像をまとめてみた。

その1
 は見出しが無かったので見出しとして造ってみた。

   
 その2
 を見ると、国家の所管する公益法人は6776法人その他、天下り先の社団法人を加えると、どれだけの数になるのだろう。

   
昨年と比べてると
公益法人数は約 5割増し
  理事数は約 7割増し
後半に何故増えたかの説明がしてあるが、政治家や官僚の法人に対する感覚を疑う。

その3
 は何故に急激に増えたかの説明を書いてあるテロップの文字が小さくて見えないかも分からないがあげておく。

   
 番組の中で公益法人の出来たのは明治の初めの頃で、その法律の中では、「国家に代わって行事を行うのだから利益があってはならない」とあるそうだ。

 公務員給与は一般社会の平均給与よりかなり高額だ。しかし此れ等に天下りする人々はそれ以上高給なのだ。

 やはり、自分で汗水たらして収入を得ない人種はお金に対しての感覚は社会通念からずれている。