護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年5月5日 月曜日  朝日新聞のデーターで見る北欧

2008年05月05日 20時35分31秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月5日 月曜日  朝日新聞のデーターで見る北欧

 今日の新聞は「北洋に学ぶ」が特集されている。

 その中からイラストとグラフだけを切り取ってみた。映像が大きいので表には出せないので各項目をクリックして取り出して下さい。

 データーで見る北欧(こちらをクリック)

 まず、国土の面積と人口を見てみると北欧各国の人口密度は日本の10分の1~22分の1ほどだ。

 普通の国家で一番人口密度の高い日本と人口密度の低い北欧。基本的に考えると北欧諸国と同じことは出来ないかも判らない。しかし、人口は多くても失業者が増えている。しかし肉体労働は働く人間がいなく、力仕事の漁業や農業はては介護士まで東南アジアの人々の手を借りなければならない日本はどう考えたらよいのだろう。
 ブルーカラーの職業は外国人、そしてホワイトカラー族は日本人、昔日本が外国を侵略した時よりこの方が悪質だと感じている。

 エネルギー総供給量における再生可能エネルギー寄与比率(こちらをクリック)

 北欧諸国が如何に再生可能なエネルギーを使っているか。テレビなどでこれらの国々の家庭の映像を時々拝見する。しかし日本は再生可能なエネルギーに寄与していないわりに各家庭がエネルギーを無駄遣いしているように感じた。

 生徒の学習到達度彫塑ランキング・所得格差の度合いを示すジニ係数。(こちらをクリック)

 この中で所得格差は2000年のデーターの様だが、アメリカ型の経済を模倣している日本は現在2008年はもっと高い数値で、以前どこかでアメリカを抜いていると聞いた覚えがあるが、どう何だろう。

 フィンランドと日本の合計特殊出生率。

     

 前述の子ども最少1725万人 人口比13%“世界最低”とある。しかし昨年は子供の出産は増えたと覚えているが、それは一時現象なのか。
 グラフの線フィンランドは正常な線をしめしている。
 人口密度と国土面積を考えると、フィンランドが日本の出生率曲線を描くならば、フィンランドという国家は100年後には消滅してしまうのではないだろうか。

08年5月4日  日曜日  支持率

2008年05月04日 17時41分58秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月4日  日曜日  支持率

 何時もの様に報道2001の関東府県の投票予定調査。

     

 自民党も之だけ投票率が下がっていても山口の敗戦は民意ではないとは此れいかに。

 報道2001の内閣支持率。(福田と入れるのは可哀想なので入れていない?笑い)

     

 時事放談の値上げテロップ。

     

08年5月4日 日曜日 緑の日と飢餓(こちらからお入り下さい)

08年5月4日  日曜日  時事放談(こちらからお入り下さい)

08年5月4日  日曜日  時事放談

2008年05月04日 17時36分15秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月4日  日曜日  時事放談

 毎週時事放談をダビングしているが、今日は塩爺と元鳥取県知事・片山善博氏の二人だった。お二人は後期高齢者問題など自民党を批判していたのは面白かった。

まず、政府与党の発言について(こちらをクリック)

 塩爺は、あれでは国民に背中を向けた発言で国民のことは何にも分かっていない。

     

 塩爺が後期高齢者医療制度の発言ので、この制度は家族関係が希薄になる元になりかねないと言っていたが、番組の中のテロップを編集して作ってみた。(こちらをクリック)

 イラストを見るとよく分かるが、今まで同じ保険の中で保険料を支払っていると言う事は、家庭という一つの財布からだ。それが新制度では各々の財布から保険料を出す。いま核家族で、家族間がシビアに成っているのに其れが家族に与える心理状態はと問うていたと思う。

 先日も触れたが、塩爺は年金を辞退しているようだ。
 彼は、年寄りには多くのお金持ちも居る。しかし其の反面もの凄く貧しい人が居るのだから。年金は基礎年金6万円の生活保護より少ない金額より生活ができる金額を基礎年金にしなければならない。
 年金を貰えなくても生きていけるお金持ちは、助け合いの精神で年金は辞退すべきだと言っていた。

 後期高齢者の推定人口。
     

 ここで、年金について触れる。
 昔年金は都道府県が管理していたと思う。其れを一元化するということで国家が管理をする。その間、制度が国は都合の良いように小手先で改正。     
 医療も医療費の多い老人と障害者を地方自治に押し付ける。その制度もちょっぱなから躓くと言うことは、1300人ほどの高齢者だけでも之だから年金問題は絶対に解決はしないと思う。
 恐らく,後期高齢者医療を押し付けられた自治体は頭が痛いのは間違いない。


08年5月4日 日曜日 緑の日と飢餓

2008年05月04日 17時30分29秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月4日 日曜日 緑の日と飢餓

 後期高齢者の私は難しいことは分からないので、毎日の新聞やテレビからブログを書かしていただいている。(こちらをクリック)

 今日の朝日の一面が之だ。私の年代は餓えというものを経験しているが、之ほど酷いものではなかったように思う。

     

 戦後、豊かになり何でもお金を出せば手に入る時代を長年続けていると食物に対しての有り難みが薄れてしまっている。
 と、最もらしい事を言っている私でも実際に餓えている国に行っていないのだが、昔と違い映像でその百分の一くらいをのぞかして貰って居るが、可成り深刻な感じがする。

 戦後、科学と文明の発達と共に先進国と称する国家がエネルギーを使い過ぎ、科学燃料の枯渇とCO2を排出し空気を汚すので、バイオエネルギーを開発。それをネタに金儲けを企んでる投資家が穀物に投資することにより、貧乏国には食物が手に入らなくなったのと、人口の増大自然の崩壊による不作などが今の状況だと素人判断だがそう思っている。

 吉兆が客の残り物を出したのは悪いことだが、日本は食物を粗末に扱う国家では筆頭だろう。食堂に行けば、老人には二人分の量のメニューが多い。その内自然が鉄槌を下すのは間違いないと思う。
 朝日新聞記事の中の「食料高騰で暴動や抗議が起きた主な国」の地図を拡大して載せておく。(こちらをクリック)

     

 私の家は心臓障害の妻には市販のパンは塩分が多いので30年ほど前から自家製パンのみで、最近は自然酵母に凝っている。小麦の値上がり前に少し大量に仕入れたが、日本では米は安くなっているのに国際価格はびっくりだ。


08年5月3日 土曜日  今日は憲法記念日。

2008年05月03日 18時04分10秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月3日 土曜日  今日は憲法記念日。

今日の朝日にグラフが出ていた。

        

 私は護憲派だが、憲法九条に関わる法律以外は改憲した方がよいと感じている。しかし改憲といえば九条を改めると言うことになるので,其れならば現状維持が良いと思っている。

 このグラフを見ると、改憲必要と選択をした人でも私と同じく憲法九条は変えない方が良いと言う人が改憲論者の54%も居る。と言う事は、本当の改憲論者は20%に満たないと言うことなのだ。

 現在のイラク情勢を見ていると、武力とはと問いたくなってくる人間が出てくるのは当たり前だ。

 ご案内

 08年5月3日 月曜日  内閣支持率(こちらからお入り下さい)

 08年5月3日 月曜日  後期高齢者医療(こちらからお入り下さい)

 08年5月3日 土曜日  内閣支持率

2008年05月03日 17時53分41秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
  08年5月3日 月曜日  内閣支持率

 サタデーすばっとは昨日に続いて毎日新聞の内閣支持率を取り上げていた。

       

福田内閣支持率:政権の先行き危ぶむ声、与党内に広がる(毎日の記事はこちらをクリック)


 そして4社の支持率のテロップを出していたが、

     

よく見ると、自民党びいきの日経でも21%だから末期症状はだということは間違いないだろう。
 野党は、解散を叫んでいる。素人が考えても今解散することは不利と分かっていて自民党は解散する事はないだろうと思っている。

 総理と官房長官のテロップ。町村長官精神状態が正常でない。

     

 今朝、他の番組で塩爺が出ていた。誰かがもう一度政界に戻ればの言葉に、
 「政治はもう結構。あそこにいると、社会真実が見えなくなる」
と言っていた。

 渡辺行革大臣がでていた。行革に反対している議員は誰だと聞いたが、其れは知ってても言えない。平沢議員も同じだったが、私はそれをハッキリ言えるようになったら行革も本物だと思う。だから行革も打ち上げ花火で終わるだろう。

     

 昨日、信用できないひとについて最下位の政治家。

このテロップの中の福田総理の話の中に「お約束します」と有るがお約束と言うことはどうにでも取れる逃げ口上だ。


08年5月3日  月曜日  後期高齢者医療

2008年05月03日 17時29分46秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 08年5月3日  月曜日  後期高齢者医療

 今朝の番組の特集は後期高齢者医療。それも65歳~74歳までの重度身体障害者がなぜ後期高齢者医療に入れたかについて説明していた。

 私の家内も1級の障害を持つ身なのでこの制度でどちらを選択するかの案内状で戸惑ったが、制度が判ってくるに従い後期高齢者と同様手足まといの障害者を疎外しているような感じがした。
 この番組が厚労省に問い合わすと以下の返事が返ってきたという。(こちらをクリック)
 やはりハッキリした答えは言っていない何時もの様に優等生の答えだ。

     

 障害者は一割負担を自治体が負担する制度があるが、後期高齢者医療を選択しなければ本人負担の助成金は無いという。
 と言うことは障害者に対して線引きをしている。

 この制度は、家族制度の保険でなく個人が独立した保険だが此れが行政に都合の良いようになっている。
 あるご家庭のシミュレーションをテロップで見せてくれていた。
 一家のご主人が社会保険だが、障害者のために今まで道理の社会保険か後期高齢者医療か選択しなければならず、今まで道理だと家族は扶養家族だが後期高齢者医療を選択すると本人負担の助成金はもらえるが家族は国民健康保険に加入しなければならなくなる。

     

御覧になると分かるが、91歳の母親が後期高齢者医療に入らなければならず、
3月までの保険料は月額・7200円
4月以降の月額は・16.917円
後期高齢者保険にかに有すると・16.654円
と言うことでこの制度に入ると保険料は二倍以上に跳ね上がる。
 と言う事は、この制度は官僚が医療費を改善するために無抵抗の弱いものいじめをする法律を作って政治家が其れを言う成りに取り入れたものだとしか言い様がない。

 誤魔化しと言えば、以前、国民健康保険の徴収か、急に増えたことがある。皆さんご存じだろうが、保険料には,1・平等割り 2・均等割 3所得割り・があり、その所得割りの比率が
100分の560(府市民税の)から(府市民税を納めていないものは所得割りは0)
100分の9.37(本年度)
 誰が見てもその比率の下がり具合はびっくりする。しかし現実は、毎月入ってくる金額に公的年金控除を引いた金額に掛かるので、実質は府市民税を納めていなくても所得率が掛かってくる仕組みになっているが、所得割りの解釈をかえた、言うなれば誤魔化したのであり、高額所得者は頭打ちで保険料を増やせないので、低所得者から搾り取る手段に出た。
 と言う事は、今回の高齢者保険もこれと同じようなものだと思う。

 何度か同じようなものを出しているが、

     

 之だけの天下り先と人数。どうも天下りには定年がなさそうなので此れからは天下りの為に税金を納めるようになるかも分からない。

 もう一つこの後期高齢者医療制度に
 後期高齢者週末支援料というものが存在する。 
それは予想される終末期間とか人工呼吸器どうしますかなど書き込む項目があり、一年間にかかる週末医療費約9000億円を2025年に5000億円に圧縮する手段だそうだ。末期医療には私も関心があり、日本には安楽死制度が確立していなく、末期の患者さんを苦しめていると感じているが,この事は後日に書くことにする。

08年5月2日 金曜日  内閣支持率

2008年05月02日 17時57分02秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月2日 金曜日  内閣支持率

 ガソリン税の強行採決後、内閣支持率が朝日新聞に掲載されていた。(こちらをクリック)


 ガソリン税復活後福田首相はメディアの記者団にピント外れな返事をしている。
 
          

 先日、「物価の上昇は政府の責任ではない」などの発言。そんなこと国民は分かっているが、行政が無駄遣いなどを改めなく、総理のこの発言は国民の心情を悪くする。
 今日のこの発言もガソリンスタンドは先日の値下げの損失を取り戻したいのは当たり前なはなしだ。ガソリン税の復活を業者の責任に転嫁しているように聞こえてくる。

 と言うわけで、私は支持率が10%代になっても良いと思ったのだが、そこまで下がらないのは民主党に責任があるのだと思う。

朝日のグラフの拡大
福田内閣支持率
      

最近の政党支持率
     
     

 先日の強行採決のおり自民党には造反議員は居なかったようだ。しかし先日の参議院での採決のおりには、民主党には造反議員が居たということがそれを物語っている。

 小池百合子議員が女性ばかりのプロジェクトを立ち上げた。最近は政界に新しいグループができている。その中に民主党議員の名前が必ず何人か出てくるのが気にかかるのだ。其れが民主党に信頼がおけない原因だろう。

       

 3月21日の朝日にどのくらい信用しているかに付いて国民にアンケートをとったグラフがあった。其の時PCが故障で取り込めなかったので今日取り込んでみたが、政治家と官僚は日本で一番信用されていない職業のようだ。
 是では日本国も末期症状だ。

           


08年5月2日 金曜日   三面記事

2008年05月02日 17時55分19秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月2日 金曜日   三面記事

岐阜・富山市・飛騨大鍾乳洞・大橋コレクション館

今年3月に重さ100キロの金塊を白昼に堂々と持ち去られ、犯人が見つかり金塊は姿をかえて返却されたと放映されました。

 金塊は目減りしましたが、それを見たさに観客が増えたそうです。

     

 この映像は表に出しませんが、(こちらをクリック)先日から毎日のように硫化水素による自殺があります。昨日は4件でしたが、この他に親を介護疲れから硫化水素を凶器にしようとした事件もあり、警察庁はインターネット上の書き込みを「有害情報」に指定したようです。

     

政治といい社会といい不可解な事ばかりです。


5月1日  三部 下がったり上がったり

2008年05月01日 19時26分39秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
  5月1日  三部 下がったり上がったり

 ガソリン税に関する新聞の見出し。

   

 この中で、今回の再値上げで一番影響を受けるのは、車がなければ生きてはいけない田舎の集落と言うことは間違いない。

    

 強行採決で福田首相は来年より一般財源にすると言っている。しかし何時も言っているように自民党は事が終わると約束を守った覚えは私の頭の中にはない。特に党内に睨みのきかない首相の公約などは反古同然の気がしてならない。

    
 
 テレビで言っていたが、今選挙をすると、自民党は、ぼろ負けするのは目に見えているので絶対に解散しないだろう。
 小泉首相に騙されて自民党に投票した人々は、現在の政局は自業自得だ。しかし、私のように生涯の間、自民党に票を入れたことのない人間にとって生涯で一番腹立たしい政権だ。

 日本の一極集中の国家は、都市部から外れると若い者が住み着かなくなり所謂、限界集落になってしまう。生産性のないと言うことは収入のない町村が増え。人間ばかりでなく市町村の間にも貧富の差が増えつつあると言うことだ。

市町村の規模別歳出削減の度合い。

    

標準財政規模に占めるち法財政対策の割合が高い自治体

    


5月1日  二部  強行採決一色・各社社説

2008年05月01日 19時16分39秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
5月1日  二部  強行採決一色・各社社説 

 別紙に各社社説を載せたが、メディアの対応も微妙な対応をしている。しかし、与党よりの社説が多い感じがしたが私だけだろうか。

 今朝の朝日に編集委員 星 浩氏が「まっとうな政治へ民意問え」を書かれている。私の思いも同じだ。(こちらをクリック)

各社社説。青色の部分は各社社説の頭部分を引用した部分。

産経新聞(こちらからお入り下さい)

歳入法再議決 一般財源化の工程表を 民主は建設的な役割果たせ

揮発油(ガソリン)税など道路特定財源の暫定税率を復活させる歳入関連法案が衆院の再議決により成立し、国と地方合わせて2兆6000億円の財源に穴があく事態は回避された。


朝日新聞(こちらからお入り下さい)

ガソリン再可決_道路はいつまで聖域か

ガソリン税が上がる。1リットルあたり25円。原油価格の高騰による値上げ分も加わり、全国平均で130円ほどだったレギュラーガソリンの値段は、160円を突破しそうだ。
与党が衆院で、1カ月前に失効した暫定税率の復活を再可決した。
福田首相は「毎日60億円の歳入が失われている。歳入不足の解消が必要だ」と、国民に理解を求めた。だが、これではとうてい納得できない。


読売新聞(こちらからお入り下さい)

暫定税率再可決 一般財源化の約束を果たせ

ガソリン価格が下がったと思ったら、1か月で元に戻る。この騒ぎは一体何だったのか。
福田首相は、そうした疑問や反発の声に応えるためにも、道路特定財源の一般財源化の約束を、必ず、果たさなければならない。
ガソリン税などの暫定税率を復活させる税制関連法が、衆院本会議で与党の3分の2以上の賛成多数で再可決、成立した。
これにより、今のガソリン価格は上がる。しかし、下げたままでは、2兆6000億円という大幅な歳入欠陥が生じる。そのツケはいずれ、納税者に回る。


毎日新聞(こちらからお入り下さい)

暫定税率再可決 先にすべきことがあった

一体、衆院山口2区補選は何だったのか。むなしさを感じる人もいるだろう。改正租税特別措置法が30日の衆院本会議で自民、公明両党の賛成多数により再可決されて成立し、ガソリン税などの暫定税率は復活することになった。
憲法59条の「みなし否決」規定に基づく再可決は56年ぶりだ。だが、異例の手段に踏み切る環境は整っていただろうか。


日経新聞(こちらからお入り下さい)

再可決は当然だが、財源法案は修正が筋

ガソリン税の暫定税率を含む租税特別措置法改正案などが衆院で3分の2以上の賛成により再可決され、成立した。これで2008年度予算の歳入はほぼ確保されたことになる。ガソリンの暫定税率が復活し、価格が1リットル160円台になることに不満を抱く人は多い。だが、厳しい財政事情や環境対策を考慮すると再可決はやむを得ないと考える。


東京新聞(こちらからお入り下さい)

暫定税率 不信増幅させた再可決

本来、再可決はみだりに行使すべきではない。補選で直近の審判が下ったのだからなおさらだ。与党は構わずガソリン税の暫定税率復活へ突っ走った。国民の政治不信が増幅するのを懸念する。
衆院補選で民主党が勝利し、世論調査でも六割前後が再可決反対だった。租税特別措置法改正案の衆院再可決後に記者会見した福田康夫首相は、入念に用意した文章を丁寧に読み上げ、国民に理解を求めた。不満は分かる、苦しい判断だった、とも胸の内を語った。

 

08年5月1日 木曜日  やじ馬

2008年05月01日 19時07分19秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
8年5月1日 木曜日  やじ馬

 昨今、魚のとり過ぎで、漁獲量が減った話しか聞かない。今日の番組で、読売新聞にサワラが昨年の漁獲量の1000倍も増えたと書いてあったと言っていた。

    

 どおりで、スーパーに行くとサワラのみそ漬が何時もの年より多くて安い。


 今日の番組の中で後期高齢者の方が、腹立ちを書かれていると紹介していた。日本の一番苦しいときの時代を生きてきた人間にとって身のつまされる。

   


5月1日  二部  強行採決一色・各社社説(こちらからお入り下さい)

5月1日  三部 下がったり上がったり(こちらからお入り下さい)