☆ 東北本線から見る 一目千本桜

上の写真は一目千本桜のＨＰから拝借しました。
太い幹の桜の樹木です。
噂で聴いただけの私だって写真を観たとたん、尊敬してしまいます。
日本と言う大地の、大々々先輩という感じでしょうか？
いかに自分が未熟で小さい存在であるか、と感じます。

知人が新幹線で福島まで行き、そこから在来線の東北本線に乗り換えて
仙台まで行ってきたそうですが、福島～仙台間の車窓からみえる
満開の桜に、感激して帰ってきました。
一目千本桜　と呼ばれている有名な桜並木だそうです。

さっそく、一目千本桜　を検索してホームページに飛びました。
春爛漫の景色が目の中にも心にも飛び込んできました。
桜並木にも、土地それぞれの長い歴史があるのだな、と。

下の写真もHPからのものです。　こんな巨大な桜の樹、私は見たこと無いのです。



そしてこんな時（地震、津波、原発事故）だからこそ、よく咲いてくれたなと、その健気さに
勝手に感激してしまいました。

↓はそのＨＰに書いてある言葉です。


”一目千本桜は延々八キロに及ぶ桜並木です。
　東北本線大河原駅および船岡駅を起点に桜の遊歩道を歩いてみましょう。
　遠く残雪の蔵王連峰を望みながら、白石川の清流と満開の千本桜が織りなす
　春の景色をどうぞお楽しみください。 ”

「一目千本桜」

車窓から見えた蔵王は、このHPの写真より　もっと雪を被っていたそうです。
今年は、被災地も、関東方面も、ことさらに寒い日が多かったっけ。　


ブログで紹介するだけじゃなくて、来年、ゆっくり桜見物に行けたら良いな～。