23日は孫の9歳の誕生日、
爺婆と息子たちと5人でディズニーランドへ行って来た。
お天気は昼間は晴れ、午後は強風との予報だったので
冷え込む夜に合わせて、防寒対策をした。
午前9時30分、ディズニーランド到着。
昼間は汗ばむくらいの陽気で、薄着をして来れば良かったかと思ったが、
午後も3時を過ぎる頃には、突然ごうごうと冷たい風が吹き始め、
気温もどんどん下がってくる。
スペースマウンテン方面へ . . . 本文を読む
今、柔らかな心が伝わってきている。
それは娘の心。
ずっと心が泣き続けて、心凍らせていた。
娘を思うとき、この頃は彼女の哀しみの表情しか
思い浮かべられなかった。
苦しさの余り、このあいだ娘に呼びかけた。
(あなたはもう天に昇りなさい。
あちらの世界から私たちを見守っていて。)
と頼んだ。
日曜日にくーくんが自分の弟のことを
「タッチュンは(弟)うちの守り神なんだ。」と言った。
そう . . . 本文を読む
今日は私はフリーなので今まで書けなかったちょっとしたことを
書こうと思う。
日頃は、テレビの近くにパソコンがあるので、ツレアイに
大きな音でテレビを観ていられるとなにも書けない。
金曜から孫がお泊りに来ると、孫に私の気が全部行ってしまうので
それの時も書けない。
今日は1人なので書き放題といったところか。
一度書くと口が解けるというか、言葉が簡単に出るようになるようだし。
と言ってもたいしたこ . . . 本文を読む
この電車は「メトロ丸の内線」の新宿駅で。
事故を防ぐ為だろう。ホームは囲われている。
14日、朗読を聴きに行く時のことである。
正午過ぎ、郊外電車に乗って空いている席に座り、
イヤホーンで自分の講座の録音を聴いていた。
何度聴いてもうまくイメージ出来ずに発音もワザとらしく
上手く行かない箇所がいたる所に有る。
それで講師の発音を耳を済まして聞いている内はいいが、
時に、つい無意識にそれ . . . 本文を読む
写真の山は丹沢山系の大山です。
朗読仲間の情報で、NHK放送博物館の愛宕山ホールで、
長谷川勝彦さん(元NHKアナウンサー)の無料の朗読会が開かれると聞いて、
14日行って来た。
ネットで調べると、夏目漱石の「それから」の6回目らしい。
長谷川勝彦、とはNHKの番組「わたしの藤沢周平」で松平定知さんと一緒に
朗読、語りを担当していられる方だ。
彼の語りを聴いて、朗読に興味を持ったのが最初だ . . . 本文を読む
幼い時から何でも活字を読むのは好きだった。
字を読めない頃の記憶は、母が絵本を読んでくれたこと。
小学校就学前、私は字は読めなかったと思う。
塗り絵が流行り、ひたすら塗り絵に夢中になっていた。
終戦の翌年の昭和21年、小学校に入学して 字を覚えた。
雑誌も「小学○年生」や「冒険王」等を読みふけっていたことを思い出す。
小学校1年から3年生までの先生は石原先生という女の先生で大好きだった。
優し . . . 本文を読む
外は晴れ。電車に乗って出掛けた。
窓から見える木々の葉っぱがキラキラと眩しい。
水が滴りそうな湿度の多い雪が、冬色に汚れた葉っぱを洗い流して
さっぱりした緑色に戻してくれた。
日曜日に降った雪がとけて地面は瑞々しい土の色を見せてくれる。
湿度のある空気が暖かい。
そんな中、着いたのは渋谷の朗読教室である。
1月からこの日で4回目。
今度は年配の男の先生だ。(と言っても私が10歳年上だけど)
試験 . . . 本文を読む