母の命日は12月10日。
この日はインフルエンザ騒動で家にじっとしていたので
やっと19日の今日、東上野にある実家のお墓に1人でお参り。
墓石に水をかける時、昨年も今年も(なんで私が水をかけるの?)と思います。
何時もは娘と一緒の墓参りで、墓地の入り口で娘が手桶を持ち
父母の墓石に水をかけるのに、昨年から私一人。
水をかけ、煙を上げる線香の束を立てて、お参り。
娘が私の隣に立って父母にお参りして . . . 本文を読む
しばらく家の周りの工事が大規模に行われていた。
道路も通路も児童公園までひっくり返しての何ヶ月もの工事。
やっとそれも11月中には終わって新しくなった。
大木まで引っこ抜いたおかげで、
それまで木陰に隠れていた児童公園が、
何処からも見えるように明るくなった。
お馬さんでもさんでもなくてキリンさんだったのね。
出来立ての石畳にもみじ
湿り気のある土の部分も残っている
椿の . . . 本文を読む
開運なんでも鑑定団を観ている内に気が付いた。
本当はとっくに気が付いていたのだけれど、
言葉にしなかっただけなのだが・・・
あの桐の箱入りの150号くらいある日本画は、どうして何十年も
置きっぱなしなのだろう?
鑑定団の出品者に有り勝ちな理由で家に置いてあるのだけれど。
そしてツレアイが自分で買った水石を入れておく楕円形の浅い水盤は?
確か中国の「宋」の時代の白磁の筈が、無造作にベランダに置きっ . . . 本文を読む
先週の金曜日、夕食のあと孫から電話があった。
「ば~ば、これから行って良い?」
「良いよ。何時でも良いからいらっしゃい♪」
するとツレアイが「お前は孫だと顔色がまったく変わるからな!」
と呆れていたが、自分だって相好崩しているのに気が付かないらしい。
遅い時間にやって来た孫は寝間に行き、
自分の布団とクマさん模様の枕が用意されているのを見て喜んだ。
着替えさせるのもそこそこに布団に入り、
「ばー . . . 本文を読む
金曜日、少しは気分が変わるかと思って、昨年と同じく神宮外苑の
銀杏並木の黄葉を1人で観に行って来ました。
昨年のほとんど枯れ落ちたころと違って、今は黄葉真っ盛り。
人通りが多くて、黄葉を観るというより人込みに揉まれる感じ。
現役バリバリのころはともかく、今は静かな暮らしになれて
人込みは苦手です。
カメラはなるべく空に向けて写すようにしました。
着いたのは午後1時半なので、やはりレストランに眼 . . . 本文を読む
昨日出掛けた時の悲しい話です。
行きの電車に乗ると京王線で人身事故の為、振り替え輸送の
お知らせがあり、帰りの電車では東急線で人身事故のお知らせ。
夕方に歯医者に出かけたツレアイの話では横浜線で人身事故。
私達が知るだけで1日に3件の人身事故・・
もう呆然として悲しむ以外に何もありません。
実は昨年の11月も神宮外苑に行く為、小田急線に乗ろうとすると駅に行くと
人身事故のため、電車が大幅に遅れて . . . 本文を読む
朝起きると、今日は悲哀が消えていた。
この一年半、悲しみは様々な模様に
変化していたのだけれど
何ヶ月か前から 胸の一点に
悲哀が棲み付くようになった
朝起きて一番初めに気が付くのは、
その悲哀の存在
悲しみに包まれて起きるのは辛い
やはり今朝も居る
胸の一点に今朝もいる
と気がつく
起き出して、動き始めると
悲哀は徐々に薄まっていく
でも今日は違っていた
珍しく悲哀は退散し、普通に起き . . . 本文を読む