群馬県片品村、菅沼・丸沼です。
こどものころ切手ブームで、切手を集めていた時期がありました。
1950年に選定された新日本観光地百選の湖沼部門第1位の菅沼・丸沼の存在をそのとき知りました。
山岳、瀑布、海岸、渓谷など10部門がありその1位は記念切手が発行されたのです。
その時は群馬県とだけしか知らなかったのですが、後年3度写しに出かけました。
これは2016年7月の写真です。
①小雨降る菅沼です。
釣り船が何隻かいます。
②
③
④
➄
⑥こちらは少し北方の丸沼。
こちらは釣り船が2艘のみ。
⑦
⑧
⑨山肌を雨霧が動きます。
こんな日は釣り船以外のレジャーボートは休みです。
⑩
戦後まもなく、佐藤惣之助作詞、服部良一作曲、高峰三枝子の歌で「湖畔の宿」という歌がはやりました。
「山のさびしい湖に ひとり来たのも 悲しい心・・」という歌い出しです。
この湖は作詞者の回想により群馬県の榛名湖とされていますが、昨今の榛名湖とてもさびしい湖などとは思われず、このような天気の日などは、この丸沼こそがその湖のように感じます。
この丸沼のうしろの山を越えれば、そこはもう尾瀬ヶ原です。
こどものころ切手ブームで、切手を集めていた時期がありました。
1950年に選定された新日本観光地百選の湖沼部門第1位の菅沼・丸沼の存在をそのとき知りました。
山岳、瀑布、海岸、渓谷など10部門がありその1位は記念切手が発行されたのです。
その時は群馬県とだけしか知らなかったのですが、後年3度写しに出かけました。
これは2016年7月の写真です。
①小雨降る菅沼です。
釣り船が何隻かいます。
②
③
④
➄
⑥こちらは少し北方の丸沼。
こちらは釣り船が2艘のみ。
⑦
⑧
⑨山肌を雨霧が動きます。
こんな日は釣り船以外のレジャーボートは休みです。
⑩
戦後まもなく、佐藤惣之助作詞、服部良一作曲、高峰三枝子の歌で「湖畔の宿」という歌がはやりました。
「山のさびしい湖に ひとり来たのも 悲しい心・・」という歌い出しです。
この湖は作詞者の回想により群馬県の榛名湖とされていますが、昨今の榛名湖とてもさびしい湖などとは思われず、このような天気の日などは、この丸沼こそがその湖のように感じます。
この丸沼のうしろの山を越えれば、そこはもう尾瀬ヶ原です。
菅沼・丸沼共 奥深い静かな所でね。
此の写真を、拝見していますと沼か湖か見分けがつき難いです。でも、沼なのですね。周囲の景色 共に美しいです。淵に座ってゆっくり眺めていたいです。きっと幸せな時間を 感じる事が出来るでしょう。色々な角度から、ボートが撮られているのも良いですね。
鬱陶しいこの頃に、このような美しい写真を見せて頂き有難うございました。
菅沼は標高1731m、丸沼は1428mの高所にあります。
この日は雨なので釣りボートだけでしたが、普段はもっとにぎわいます。
特に丸山高原は夏の白根登山や冬のスキー客に人気があるようです。
ただ、丸沼湖畔は一軒家でこの日は静寂の中にありました。
湖、沼、池の定義は曖昧ですね。
一般的には湖のほうがイメージがいいようで、〇〇池という小さなため池が、いつの間にか〇〇湖に変わっていたところもありました。
コメントをいただきありがとうございました。