風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

想い出の風景 チャツボミゴケ公園 群馬県

2019-05-09 | 関東
 「想い出に残る風景」を「想い出の風景」とタイトルを変更し、引き続き掲載します。
 群馬県中之条町にあるチャツボミゴケ公園です。
 チャツボミゴケは強酸性の水中で育つという、めずらしい特性を持っています。
 この公園は全国屈指のチャツボミゴケの群生地です。

①この緑色の光沢のある苔がチャツボミゴケです。








④小さな滝や渓流の岩の上にチャツボミゴケがあります。


➄地元の方の話では、いつもなら茶色い岩までチャツボミゴケが覆うのに、この年は少ないそうです。





⑦ちょっとさわってみたい気がしますが、ロープが張ってありもちろん出来ません。







最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おてんば娘)
2019-05-10 07:05:46
いせえびさん!
おはようございます☀

桜の季節があっという間に過ぎお花見も行けず四季を感じられないまま5月に入りました…
毎日がバタバタと過ぎ去っていくばかりです(;_;)

チャツボミダケという苔を初めて知りました。
緑色がとても綺麗ですね!!
生える量が少なくなっているのは何だか悲しいです(;o;)
お写真の渓流の色もとても綺麗だなと思いまじまじと見ていました。笑

いせえびさんのブログを拝見させていただきながら四季を感じております(^_^)

今日の京都の気温は28℃まで上がるみたいで体調管理が難しいです…
まだ朝晩は寒く大変です(>_<)

寒暖差が激しいので体調お気をつけください。

いつもお綺麗なお写真ありがとうございます。
返信する
チャツボミゴケ (いせえび)
2019-05-10 07:43:46
おてんば娘さん、おはようございます。
チャツボミゴケ・・変わった名前の苔ですが、思わず触ってみたくなるような、つやつやの緑のビロードのような苔です。
強酸性成分の水でしか育たないようです。
私もここで初めて見ましたが、全国的にもあまり見られない風景です。
京都はこれからつつじやサツキ、新緑の美しい季節ですね。
私はこの時期に京都の青もみじをよく写しに出かけました。
これは「想い出の風景」シリーズでも取り上げますので、またご覧ください。
寒暖の差が激しいですね。
日中は汗ばむくらいなのに、朝晩がまだストーブが離せません。
これからお仕事でしょうね。
身体に気をつけて張り切って行きましょう(^^)。
コメントをいただきありがとうございました。
返信する

コメントを投稿