風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

関宿 ひな人形 その2

2018-02-16 | 三重県・山・北勢
 亀山市関宿、ひな人形を見ながら町並みを歩いています。
 ひな人形はこの関宿だけで30軒ほどの家に飾ってあるため、すべてを見ることは出来ませんでした。

①江戸から平成までのひな人形が飾ってある橋爪家。


②江戸時代にはこういうひな人形もあったのです。





④掛け軸雛。
 掛け軸雛は安価だったため、名家でないと手が出なかったひな人形にかわり、飾られていました。





⑥この家は昭和の初めに建てられたようです。


⑦ひな壇は普通、緋毛氈が敷かれていますが、これは灰色です。





⑨豆などが売られている店なので、この店の豆を使った豆雛です。
 作ったのは手先の器用な他所の人です。


⑩掛け軸雛と打掛け。








⑬県下最大の地方銀行。
 この建物の意匠は三重県さわやかまちづくり賞を受賞しています。





⑮土産物屋をのぞくのもおもしろいです。
 鈴付きのストラップが40円など安いです。





⑰だいぶん東へ歩いて来ました。
 観光客の姿は見当りません。


⑱関宿の東の入り口、東追分です。
 京都、大阪からの人たちはこの鳥居をくぐって、伊勢参りに向かいました。


 明日は来た街道を、また違うひな人形などを見ながら歩きます。

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