風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

ラベンダー香る 霧の丘 その1

2018-07-03 | 三重県・山・伊賀
 伊賀市霧生(きりう)にある青山ハーブガーデンです。
 スッキリした青空を待っていたのですが、梅雨時で無理なようなので、いっそ霧の中のラベンダーをと期待して出かけました。
 霧生の名のとおり、霧が出てくれました。
 霧はよかったのですが、前日、前々日の雨でラベンダーの花はやや枯れているのが、目に付きました。
 2回に分けて掲載します。
 昨日、7月2日の写真です。

①園内に入るとフローラルなラベンダー特有の香りが漂っています。
 これはオカムラサキという品種のラベンダーです。
 やはり茶色くなっている小さな花が気になります。


②茶色く枯れた花は風が吹くと地面に落ちて、花茎は青紫一色になり、スッキリするそうです。


③ここは標高600m弱。
 ラベンダーは寒冷地に咲く花です。
 北海道の大ラベンダー畑とは比較にもなりませんが、温暖な三重県でこの花畑が見られるのはありがたいことです。


④霧で雰囲気はありますが、やはり花のあざやかな色は出ません。





⑥黄色い花々やポピーなどが画面を彩ってくれます。











⑩畑の手入れをしている女性。











⑭赤ん坊を写している若い夫婦。














 明日はラベンダー以外の花を中心にご紹介します。

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