風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

薄雪の海 その3

2018-02-26 | 三重県・海・伊勢湾
 津市白塚海岸です。

①白い渚にカモメたちが集まっています。





③ミユビシギも雪の渚を見るのは初めてでしょう。


④背後の陸上では鳩の群れが何度も旋回しています。


⑤北方向を見ています。
 まだどこかで雪を降らせているような黒雲がうごめいています。





⑦手前は海水を陸の養殖池などへ汲み上げるポンプです。





⑨レール状のものが並ぶ魚干し場。
 今年こそコウナゴ干しの風景が見たいものです。





⑪小堤防の上から。





⑬海鳥たちはよく知っています。
 貝を引き上げるときになると、船へ集まってきます。











 梅の便りも聞かれますが、もう一度くらいは、今度は南岸低気圧による積雪がありそうです。

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2 コメント

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雪の砂浜 (はやし)
2018-02-26 16:42:00
いせえび様
 こんにちは。このような景色は初めて見たような気がします。津市の海岸なの?と。海鳥たちもびっくりしたかも知れませんね。
 少し前にいせえびさんの写真に刺激されて晴れの日に海辺まで行ってみたら、かもめと漁船を見ることが出来ました。天気により印象が変わりますね。その日はしばらくのんびりと心地よい波のきらきらやオゾンを感じて気持ちがすっきりしました。雪の日も行って見たいです。いつもありがとうございます。
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降雪の朝 (いせえび)
2018-02-26 18:02:42
はやしさん、こんばんは。
津市周辺ではよほどの積雪でない限り、海浜の雪は午前中には溶けてしまいます。
この日も再び、犬の散歩に海へ出直して行くと、もうほとんど溶けていました。
朝早く、海岸をウロウロ出来るものだけの特典かもしれませんね。
おっしゃるように、天気により、雲と光りの状況により、時間帯により、またその時の出し物(船や海鳥たちのことです(^^))などにより、海が作り出す演出は変わり、印象も違ってきます。
やはりよく晴れた気持ちのいい日、海のきらめきと砕ける波が作るオゾンを感じていただければ、心もきらめきます。
もう一度くらいは津の海岸でも積雪があるように思います。
その時は何はさておき、海岸まで急いでお出かけください(^^)。
コメントをいただきありがとうございました。
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