風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

荒海とカイトサーフィン

2018-04-18 | 三重県・海・伊勢湾
 津市河芸海岸です。
 昨日の「荒海とユリカモメ」の続編です。

①今にも降り出してきそうな空模様のやや荒れた海に、カイトサーフィンの姿があります。
 カイトサーフィンとは専用のカイト(凧)の風力を利用し、海上をボードに乗って滑走するウオータースポーツです。





③手前はオオセグロカモメ、向こうはユリカモメ。


④このような波です。





⑥このボーダーはセーリングを止めるようです。


⑦陸へ上がり、このあとカイトを畳んでいました。


⑧私の背後のボーダーが再び、セーリングを始めました。
 この人は車の中でひと休みしていたようです。





⑩カモメと競争です。


⑪ジャンプ。


⑫下手な人は何人か見てきましたが、この人はうまいです。


⑬方向転換。





⑮体とカイトをハーネスで結んでいるため、手を離しても大丈夫です。





⑰最後に、植えてから4、5年の松林から。


 このボーダーもこの後すぐに上がってきました。 
 風が弱くなったからだそうです。
 若い人のするスポーツかと思っていましたが、60歳前後の人なので驚きました。
 他県から来られた、ルールを心得たマナーのいい人で、誰もが利用するこの水産加工場の駐車場へも断りをしてきたそうです。
 そのかわり、落ちている危ないごみを持ち帰るとのことで、釣り人が捨てていった針のついた長い糸を、手に持っていました。

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