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古代出雲の地 出雲かんべの里のブログ

もうすぐ 工芸展がはじまります。

2008-10-23 09:30:45 | Weblog
 今年も工芸展を行います。
11月6日から10日まで。

工房の作品を一堂に集めて、展示・販売します。
今年の特徴は、工房の作家の皆さんによるギャラリートーク。
ものづくりの裏話などこの機会に大いに
語っていただきます。
来館者には、もれなく抹茶のふるまいがあります。
連日、打ち立てそばもご用意しております。

是非、いらしてくださいね。
民話館も8日(土)・9日(日)は、入館無料となります。
民話館でも語りの裏話など、お聞き下さい。普段では、なかなか聞けない内容です。


だんだん その4

2008-10-20 10:09:57 | Weblog
 今朝は、だんだん見損ねしまいました。
先日からお伝えしてます、かんべの里 工房作品登場のお知らせですが、
続いて「松江和紙てまり」です。
 松江の忠・めぐみのお家の居間と、そば屋まつもとにかざってあるらしい。
私自身は、まだ未確認です。
 この松江和紙てまりは、人間国宝 故安部栄四郎氏の技を受け継ぐ「出雲民芸紙」をつかっています。季節の花や、風習などを何面にもあしらったてまりは、繊細で
季節ごとに飾る面を選べます。
 先日日本てまり文化振興協会より、経済産業大臣賞を受賞されました。
おめでとうございます。
 ちなみにこのてまりの花は、島根県の県花 牡丹~ぼたんです。
 

だんだん NHK その2

2008-10-18 16:11:15 | Weblog
 NHK朝の連ドラ「だんだん」、今週やっと背景が見えてきました。どうして、双子が離ればなれになったのか、ようやくすっきり。
 ところで、先日もお伝えしたのですが、ここ「出雲かんべの里」機織り工房の作品第2弾も回想シーンでようやく登場したそうです。
松江城と宍道湖、そしてのぞみと忠が
二人で話をした場所-嫁が島があしらってあります。
今晩、もう一度BSでチェックです。

大きいおいもがとれたよ!

2008-10-03 14:00:20 | Weblog
 今日は、今年初の芋掘り。
近所のたけかや保育園にやってくる在宅親子さんがやってきました。
うんとこしょ、どっこいしょ。大きいお芋がとれたね。
ほくほくあま~いさつまいもがとれました。
今夜は、なんのごちそうかしら

だんだん 見てますか?

2008-10-02 11:53:14 | Weblog
10月から始まったNHK朝の連ドラ「だんだん」。
ここ松江市が舞台になるということで、楽しみにしていました。
なんともいえない松江の言葉が、なんだか微妙です。
実際、高校生いや、60歳代くらいまでは、ありがとうというとき、「だんだん」とは、いいません。80代くらいのおばあちゃまとか、ときたまおっしゃる程度です。


また、お茶処といわれる松江ですが、田島家でお茶を出すシーンでは、
必ずお抹茶が登場します。
しかしながら、ここ松江では、お茶といえば煎茶が主流です。

そば屋「まつもと」のカウンターの上にかかっているのれんは、ここ出雲かんべの里の機織り工房 三島純子さんの作品です。
安来織りといわれる織物で、民芸で有名な故 河合寛次郎氏が命名しました。
こちらの工房は、安来織り3代目の三島純子さんに加えて、4代目にあたる娘さんとともに制作に励んでおられます。時折、2代目のお母様も一緒に親子3代にわたる制作風景が見られます。