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古代出雲の地 出雲かんべの里のブログ

久々の大雪でした!

2009-01-15 15:59:26 | Weblog
 近年まれに見る大雪でした。昨日は、敷地内を除雪してもらいました。
おかげで今日は、みんな無事にたどり着くことができました。
 今朝も起きたらびっくり。昨晩で、20センチ近くは降っていたようです。ちなみにかんべの奥の八雲町の山間では、1メートル近くつもっているようです。
田舎の冬には、やっぱり長靴が大活躍です。深い雪の上をズボズボと歩けるのが
意外に気持ちよいものです。この歳?になって初めて長靴体験しました。
 ヒールのあるようなブーツでは到底おっつかないのです。
来年は、もう少しかわいらしい物を用意しようと思います。
 さて、先週お知らせした、からす天狗様の近くに牛さんもいました。今日は、その写真をアップします。耳は見あたらないのですが、苔むしながらもしっかりとしています。今は、牛といえば、牛乳、牛肉と食用のイメージですが、昔は、きっと人間を助けてくれる賢い存在だったのでしょうね。
 ちなみに私は、牛肉とか牛乳はほとんど食しません。健康のためとか、経済的なこともさることながら、あの狂牛病が世の中で騒がれたとき、ニュースの中にみた
食用牛の行く末があまりにも無惨でそれ以来口にできなくなりました。
 
 

大庭空山のからす天狗さま

2009-01-09 16:56:04 | Weblog
 3年前から気になっているからす天狗に会いにいってきました。
入口に狛犬が、そして左手に牛の石像、正面にからす天狗様が鎮座していました。
ここかんべの里ができた当初の写真は、民話館に残っているのですが、それから15年の月日の中で両足が折れ、今は、足のない姿で座っておられます。
 その昔、大山信仰の祭場だったようで、大山さんと呼ばれています。大智大権現の碑もあります。大智大権現は農耕牛の守り神さまだそうで、牛は、その昔「田の神」のお使いとして大切にされていたそうです。
 大山を見据えて、すくっとした立ち姿のからす天狗さまを一度拝んでみたいとおもいます。晴れた日には、このあたりからくっきりと伯耆大山を見ることができます。
 もう一度、伯耆大山の大天狗さまを見据えるからす天狗を復活できたらとおもいます。

新年あけましておめでとうございます。

2009-01-04 14:05:36 | Weblog
祝 新春
ことしもよろしくお願いします

さて、仕事初めが今日の日曜日は、少し早いような気がするのですが、
以外や以外、お客様がたくさんやってきてくださいます。
5工房の体験をひととおりやるという親子連れや、おばあちゃんを車いすに乗せて
やってきた家族連れ、近所の子どもたち、ありがとうございます。
ことしは、ここかんべの里の15周年記念にあたります。
何か記念になることをと思っています。
民話・工芸といった日本古来の手法・技法をできるだけ後世につないでいき、 "made in japan"を、世界に発信できたらと少し大げさに考えています。
交流をテーマに、今後のあり方を模索していく方向を考えていきたいですね。
今年初めの一句(つたないので笑わないで~)
「日々追われ、手元足下しかみえず、そんな毎日もうやめよう・・・。」