対馬 豆酘(つつ)の歴史に残る哀話を秘めた仕事着、、、
むかし、豆酘に鶴王という、貧しくとも美しい娘がおりました。その美しさは都にまで伝わり
京へ召されることとなりました。
しかし、鶴王は年老いた母を1人残す悲しみに 都へ向かう山道 自らの命を絶ってしまうのです。
そして、村の女たちは化粧をしなくなり 着飾ることをやめ 継ぎはぎだらけの着物をきるようになったのです。
それが はぎとうじん とうい着物の由来です。
自身を醜く見せるため、昭和30年後半まで、野良着として着用されていたそうです。
この村の方たち、お美しいんです、、、
継ぎはぎだらけといっても、現代の私達には絣のパッチワークのようで すごくかわいい
そして、いろんな方に着てもらいました。
お美しい方はより美しく、誰が着ても かわいらしく その人をひきたててくれているよう
本当に美人隠しになったのでしょうか!?
只今、かんべ茶屋にて展示中! 試着、撮影してみませんか?
今後、民話館に巡回展示の予定です(*^_^*)
今日は月に一度のすずめの市!
お天気に恵まれて、夏の余韻を感じるけれど、確実に秋の気配がすぐそこにある、そんな日です。日差しは暑いですが・・・
てんぐの森では、森のプレーパーク開催中!
竹筒ごはんや、焼きマシュマロ、べっこう飴づくり、ロープワークなど
食べて遊んでたのしめます!
こちらは、15時30分くらいまでなので、まだまだあそべますよ!
民話館に新しい仲間がやってきましたよ~
鈴虫のすずちゃんたちでーす。
ほんの胡麻粒くらいの大きさから、お世話を始め 8月8日にやっと、声を聞かせてくれました。
調子がいいときは 昼間から鳴いております。りぃぃぃん
鈴の鳴る音のようで、涼しげです。りぃぃぃ~ん
かんべ茶屋 15日(土)・16日(日)お休みします。
暑くて、雨も降らない毎日ですが、トウテイランが咲いてます。
絶無危惧種だそうです。
工芸館から民話館への道沿いの あじさいの間で 元気にしております。
見上げれば、栗の実が出来ていて 秋はまだまだ遠いですが
すこ~し涼しくなりました(*^_^*)
今週末のかんべ茶屋のメニュー
8月8日(土) 豚肉となすびの味噌炒め
9日(日) ホタテ入り 豆腐の揚げ団子 & にっこり館長の手打ちそば などなどです!