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古代出雲の地 出雲かんべの里のブログ

薪ストーブ 火入れしました!

2008-11-21 14:02:03 | Weblog
 今週は、いきなりの寒気にゾクゾク
一昨日は、雪まで降ってきてびっくりでした。
さて、ここかんべの冬にすっかりおなじみになりました、「薪ストーブ」の登場です。
おかげで工芸館の1Fは、ほっこりぬくい(こちらの方言で、あたたかいという意味)感じです。これから3月までは、薪ストーブでおもてなしをしますので、外は寒くても是非出かけてきてください。
 ちなみにこのストーブは、ペレットも使える優れものなので、今年は、初ペレットに挑戦です。
 この薪ストーブのおかげで、かんべの山は綺麗になるし、割り箸だって再利用できるし、あたたかいわ、光熱費は、節約になるわで、いいことづくしです。
 あとは、畑でとれたさつまいもを焼き芋にできたりとおいしいことだらけです。
ご興味のある方は、12月6日(土)・7日(日) NPO法人里山バイオマスネットワークさんが主催で薪ストーブ・ペレットストーブ・薪ボイラーなどの実演展示がありますのでおでかけください。6日には、フォーラムも開かれます。
 


今から、ギャラリートークはじまります。

2008-11-08 11:02:48 | Weblog
 工芸展初試みとして、工房の作家によるギャラリートークがあります。
ものづくりについて、いろいろ語ってもらいます。
作品を観ながら、気軽に質問なんかしてみてもよいのではないでしょうか?
きょうは、その初日。
陶芸からはじまります。
土のこと、釉薬のことなどかとおもいきや、陶芸の道に入るきっかけなど今に至る
道のりが語られました。
 最後に、蹴ろくろについてお話しいただきました。
藤原氏は、蹴ロクロを駆使して作品をつくります。
かんべに来て、3年目にしてようやくオリジナルの釉薬ができあがってきたということです。
ここの作品は、いわば「かんべ窯」といっても過言ではないのです。
あらためて、お話しを聞き、作品に見入ることができました。
ものづくりは、決して完結するものではなく、何十年という月日の中で
本当に納得できる作品が生み出されていくということ。
今後が楽しみです。

工芸展がはじまりました。

2008-11-06 11:09:43 | Weblog
今日から、工芸展がはじまりました。
お抹茶をご用意して、お越しをおまちしています。無料です。
打ち立てそばもありますよ。こちらは、有料ですけれど・・・。
メインは、工芸品ですが、気軽にお茶を飲みに来て下さいね。
工芸品といっても、陶芸だけは破格値がついてしまいました。
500円から、ありますよ。湯呑みなんて、800円だそうです。
とても確かな技術をお持ちなのに、もったいないとおもいます。
しかし、ご本人の意向なのでしようがないですね。