ボノ氏が釈明「報道を歓迎」 パラダイス文書に記載

2017年11月07日 | 音楽関係
ボノ氏が釈明「報道を歓迎」 パラダイス文書に記載
11/7(火) 17:57配信 朝日新聞デジタル
ボノ氏が釈明「報道を歓迎」 パラダイス文書に記載
ロック歌手のボノ氏
 「パラダイス文書」でタックスヘイブン(租税回避地)の法人の所有者として記載があったロックバンド「U2」の歌手ボノ氏が6日、「心を痛めている」「共同経営者からは、すべて適法に税務処理されていると聞いていた。自分はタックスヘイブンの法人の透明性を高めようと呼びかけてきただけに、深刻に受け止めている。(何が起きているのか知らせてくれた)報道を歓迎したい」と釈明するコメントを英紙ガーディアン(電子版)に寄せた。ボノ氏の法人をめぐっては、傘下の会社が税逃れをしていた疑いがあることが明らかになった。

【写真】朝日新聞社の一日編集委員として、編集局の紙面打ち合わせに出席した時のボノ氏(中央右)=2008年、朝日新聞東京本社

 国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の取材によると、ボノ氏はマルタの法人を通じて、リトアニアでショッピングセンター(SC)運営などを手がける会社を共同所有。この会社は2010年、実際には収益があったのにSCの資産価値を引き下げることで損失があったように申告し、16年まで税金を払っていなかった。

 同国の税務当局が調査を始めており、同社の別の経営者は「税務当局の指示に従う」と述べた。

 ボノ氏は途上国の支援活動に熱心なことで知られる。08年の来日時にはアフリカ特集を組んだ朝日新聞の一日編集委員を務めた。一方で、最貧国の借金の棒引きを先進国に提唱しておきながら、音楽活動への課税が低いオランダに事業拠点を移したことが過去に批判されていた。(シャルーナス・チェルニアウスカス(リトアニアニュースサイト「15ミニッツ」)、軽部理人、疋田多揚)
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トランプ氏夕食会に元慰安婦=歴史問題クローズアップ―韓国

2017年11月07日 | 朝鮮エベンキ族


トランプ氏夕食会に元慰安婦=歴史問題クローズアップ―韓国
11/7(火) 15:04配信 時事通信
 【ソウル時事】韓国の文在寅政権は7日、国賓として訪韓したトランプ米大統領の歓迎夕食会に、元慰安婦の李容洙さんを招待した。

 李さんは慰安婦問題をめぐる日韓政府間合意の撤回を求め、積極的に発言している。合意に批判的立場を取る文大統領としては、慰安婦など歴史問題の存在をクローズアップさせ、米政府の合意への支持切り崩しを図る狙いもありそうだ。

 李さんは、米議会で証言するため英語を学ぶ元慰安婦を主人公にした韓国映画「アイ・キャン・スピーク」のモデルとされている。韓国大統領府当局者は「トランプ大統領が訪問した日韓には慰安婦など歴史問題もある」と招待の理由を説明した。

 李さんは2007年2月、米下院小委員会で慰安婦の実態について証言するなど活発に活動。15年4月、安倍晋三首相が米議会で演説した際には、議事堂で傍聴した。15年12月末に発表された日韓合意については「公式謝罪と法的賠償を欠いている」と批判し、受け入れを拒否している。 


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セクハラ問題で副市長解職…カラオケでデュエット肩に手を回す 兵庫・川西

2017年11月07日 | 事件
セクハラ問題で副市長解職…カラオケでデュエット肩に手を回す 兵庫・川西
11/7(火) 13:37配信 産経新聞
 兵庫県川西市の本荘(ほんじょう)重弘副市長(60)が20代の女性職員にセクハラをしたとされる問題で、大塩民生市長は7日、市議会の議会運営委員会で本庄氏を6日付で解職したと明らかにした。

 本庄氏は9月1日、打ち上げのカラオケで女性職員とデュエットした際、肩に手を回すなどしたとされる。女性は9月中旬以降、療養休暇を取っている。

 大塩市長は6日に本庄氏に電話で解職を伝えた際、「分かりました」と返答があったという。大塩市長は「女性職員が副市長の行為により療養休暇に入っていることを重くみて解職にした」と述べた。
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食べて一晩中トイレから出られなかった中国産「ヘドロアサリ」の恐怖

2017年11月07日 | 消費者情報
食べて一晩中トイレから出られなかった中国産「ヘドロアサリ」の恐怖
11/7(火) 7:00配信 文春オンライン
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食べて一晩中トイレから出られなかった中国産「ヘドロアサリ」の恐怖
食べて一晩中トイレから出られなかった中国産「ヘドロアサリ」の恐怖
 写真は何の変哲もないアサリに見えるかもしれないが、私はこれを食べた後、ひどい下痢に苦しみ、一晩中トイレから出られなくなってしまった。今でもアサリをほとんど食べない。というより食べられない。国産だとわかっていても、あのときのヘドロ臭と悪夢のような記憶がよみがえり、気持ち悪くなってしまうからだ。

 今回は、そんな中国産「ヘドロアサリ」を実食した体験談をご紹介したい。

 訪れたのは、中国・山東省青島市城陽区のアサリ加工場だ。ここは養殖場も経営しており、青島近海で獲れたアサリをトラックで運び、加工して出荷するという。写真だと砂利に見えるが、荷台にはアサリが直に積まれていた。その上にも、網の中にびっしり詰められたアサリが積まれている。

「網に入れたほうがたくさん運べるからな」

 日焼けした総経理(社長)の顔は得意気だった。彼は、我々が捕まえた地元タクシー運転手の親戚だったため、とても愛想よく出迎えてくれた。

 社長が我々を加工場へ招き入れると、ちょうど網に入ったアサリをトラックから降ろしている従業員がいた。当時、8月上旬で気温も30度を超えていたため、半ズボンや上半身裸で作業していたのである。アサリからも腐臭のような変な刺激臭がした。

食べて一晩中トイレから出られなかった中国産「ヘドロアサリ」の恐怖
食べて一晩中トイレから出られなかった中国産「ヘドロアサリ」の恐怖


食べて一晩中トイレから出られなかった中国産「ヘドロアサリ」の恐怖
アサリを茹でる釜。中には黒くて生臭い水が
「ガソリンなんて使ってないよ!」と大笑い
 炎天下にさらされながら加工場へ到着したアサリは、写真の選別機で商品に適したものと廃棄するものに分けられる。中央の投入口にアサリを流し入れると、モーター音が鳴り響き、選別機の両脇から粒が小さかったり、割れてしまったアサリが落ちてくる。

 近くで見てみようと、中をのぞきこんだ。すると、強烈な腐臭が鼻を突き、思わずのけぞった。ガソリンのような臭いもしたので、通訳の日本人ジャーナリスト・林真宣氏に訊いてもらったところ、

「ガソリンなんて使ってないよ!」と大笑いされた。しかし、工業用の油というよりヘドロのような臭いにどうしても耐えられず、屋内へ逃げ込んだ。

 室内の中央に大きな釜が置いてあった。中には黒くて生臭い水が入っている。「ヘドロアサリ」を入れているからどす黒くなったのか、単に不衛生だからなのか判然としなかった。釜の中もサビだらけで、ずいぶん古いもののようだ。

「これはアサリを茹でる釜だよ。火を通さないと悪くなるから。その釜で茹でた後、またトラックで港まで運ぶんだ。このアサリはたまに日本へも輸出している。いつも日本と取引があるわけじゃないけど、よく知らないバイヤーがやってきて『日本へ送る分が足りないから分けてくれ』って注文しにくるのさ」

 社長に聞いても、日本のどんな企業と取引しているか把握していなかった。全て中国人のバイヤー任せだ。なぜか、バイヤーの素性については頑なに教えてくれなかった。

 帰り際、社長は親類の運転手に「お土産だよ」と言って、小さな網に入った加工前のアサリを渡した。

 笑顔で手を振る社長に別れを告げ、ヘドロのような臭いが充満したアサリ加工場を後にした。昼食を取ることになり、我々は青島の中心街にある飲食店へ入った。我々へのお礼のつもりだったのだろう、運転手は店員に加工場でもらった「ヘドロアサリ」を渡し、何やら指示を出した。数分後、もう見たくないと思っていたアサリが「酒蒸し」となって我々の前に出てきたのである。



お酒と香草の良い香りに混じって、ヘドロのような臭いが……
 見た目は美味しそうだ。ただ、お酒と香草の良い香りに混じって、さきほど嗅いだヘドロのような臭いが漂っている。

「遠慮せずにどうぞ」

 運転手は笑顔でそう勧めてくれたものの、通訳の林氏はアイコンタクトで強いNGサインを私に送っていた。となると、「ヘドロアサリ」の味を読者に伝える役目は自分しか果たせない。覚悟を決めて、アサリをいくつか一気に食べてみた。味付けは上手だったが、砂抜きもされておらず、口の中でジャリジャリと音がした。そして、思ったとおり強烈な異臭が鼻を突く。

 思わず吐きだしそうになったが、嬉しそうに見ている運転手が視界に入った。彼は茹でたシャコ貝やアサリの酒蒸しを美味しそうに次々と口に入れていた。余計に気持ち悪くなって、私は手元にあった中国ビールで、アサリを強引に胃の中へ流し込んだ。

 夕方、ホテルへ戻ると、断続的な吐き気と腹痛に襲われた。厚生労働省が発表している「輸入食品違反事例」によれば、摘発されるアサリの「不適格内容」は「大腸菌群」が散見される。ただ、昼に食べた「酒蒸し」は、火を通して菌が死んでいるはずではないのか。加熱処理が不十分だったか、それとも腐敗していたのか。理由は不明だったものの、翌朝まで下痢でトイレから離れられなくなった。

 無論、このような事態は想定していた。日本から持参した「ラッパのマーク」の下痢止めが、心強い味方となってくれたため、なんとか病院へ駆けこまずに済んだ。同じアサリを食べた運転手は次の日も元気そうだった。自分は胃腸が虚弱なのか、10日間、腹痛に苦しむことになったのである。

 ひどい目に遭ったが、日本にも中国産アサリは多く輸入されている。

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食べて一晩中トイレから出られなかった中国産「ヘドロアサリ」の恐怖
食べて一晩中トイレから出られなかった中国産「ヘドロアサリ」の恐怖
なじみ深い「アサリの酒蒸し」や「ボンゴレビアンコ」も中国産
 アサリの輸入量は、2004年が約5万2000トン。2012年は約3万5000トンに下がったが、7割が中国産のアサリだ。安い飲食チェーンの「アサリの酒蒸し」や「ボンゴレビアンコ」など、日本人にもなじみの深い料理に使われている。

 厚生労働省が発表している「輸入食品違反事例」(2012年度)を見ても、水産物や水産加工物で最も違反が多かったのが、アサリだった。

 2016年度の「輸入食品違反事例」を表にまとめたので見て欲しい。

「不適格内容」の中で気になるのがプロメトリンだ。これは大根畑などで使われる除草剤だ。

 食材によって異なる場合も多いが、食品衛生法を見ると「人の健康を損なうおそれのない量」は、0.01ppmを基準としている。

 中国では、大量に使われた農薬が、畑から川へ流出し、近海に生息する貝類を汚染すると言われている。ところが、地元の中国人運転手が興味深い証言をした。

「除草剤は海に直接まくんだよ」

「ええ? うそでしょ」

「海に藻が繁殖すると、魚介類を獲りづらくなったり、養殖しているひじきやノリに悪影響が出るからだよ。除草剤をまけば、邪魔な藻をすぐ取り除くことができるんだ」

 実に腑に落ちる説明だった。だから海中のアサリにプロメトリンが残留するのか。表中にも違反の原因として「近隣のなまこ養殖場で散布された除草剤による汚染」とある。

 こうして、川から流れてくる工場などからの汚染物質も加わり、中国の水質汚染はどんどん進むのだろう。日本政府は摘発だけでなく、除草剤を海にまく中国人の愚行をやめさせる努力をしてほしいものだ。



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中国工作機関が尖閣触手で宮古島観光協会「恐ろしくなった」

2017年11月07日 | 政治社会問題
中国工作機関が尖閣触手で宮古島観光協会「恐ろしくなった」
11/7(火) 7:00配信 NEWS ポストセブン
中国工作機関が尖閣触手で宮古島観光協会「恐ろしくなった」
触手が伸びる(写真は河野外相) AP/AFLO
 永田町が政局に揺れ、国全体が北朝鮮のミサイルに緊張感を高めるなか、沖縄県・那覇を訪ねる謎の一行がいた。その名は中国国際友好連絡会(友連会)。表向きは日中友好を謳う。だが、実態は対日工作活動の一翼を担っているとされる。ジャーナリストの竹中明洋氏がレポートする。

 * * *
 9月4日、北京からやってきた友連会の一行4名が、沖縄県庁6階の応接室に翁長雄志知事を訪ねた。今回、訪日団長を務めた辛旗副会長は翁長知事に要請した。

「ぜひ北京を訪れてほしい。私の大学の同級生が故宮博物院の館長ですので、招待したいと思っています。また、私の娘も学芸員です。彼女は、昨年沖縄を訪れて、琉球王朝を研究しているので交流したい」

 だが、友連会のいう「交流」の本当の狙いは、沖縄と日本本土との間に楔を打つことにある。基地問題を背景に沖縄では日本政府への不満が高まっているが、友連会の中にそうした気運を利用しようという動きがある。

 事実、2012年8月、中国の友連会と「交流」していた日本の日中友好団体である、沖縄・中国友好協会が主催したセミナーでの議論をもとにまとめられた文書には、尖閣領有権問題の処方箋として、短期的に「領有権の棚上げ」を行い、その上で「政府と沖縄との間で、尖閣の土地の賃貸借契約を締結」し、沖縄に「尖閣の管理を委託」することを目指す、といった内容が書かれていた。

 このセミナーが講師として招いたのは、清華大学の劉江永教授。中国きっての日中関係の研究者として知られ、友連会の理事でもあった。劉教授が、島の管理を沖縄に委託するとの奇策を持ち出したのは、日本が実効支配している尖閣領有権を棚上げすべきだとの世論を沖縄県内で喚起するためだろう。

 こうした世論工作とは別の動きを掴んだことがある。2010年3月のことだ。沖縄本島から南西に320kmも離れた離島を友連会の一行5人が訪れていた。島の名前は下地島。2015年に宮古島と橋で繋がったが、当時は宮古島から連絡船に乗らなければ、渡ることができないような不便な島だった。現地を案内したのが、当時の宮古島観光協会の会長・藤村明憲氏だった。 藤村氏は昨年9月に亡くなったが、生前の取材にこんな話をしてくれた。


「那覇市内で開かれたセミナーで彼らを紹介されました。『中国の友好交流団体の人たちが宮古島や下地島を見たがっているので案内してやってほしい』ということでした。引き受けると、その2日後には一行が宮古島に飛行機でやって来ました。到着するなり、『観光はいいから、すぐ下地島をみたい』と言い出すので、何か変だなと感じたものです」

 藤村氏の直感は正しかったというべきか。彼らが何を差し置いても見たがったのは、下地島にある日本で唯一のパイロット訓練専用飛行場の下地島空港。滑走路の長さは3000mもある。大型機のボーイング747でも離着陸訓練ができるように建設されていた。これだけの規模となると、県内では他に那覇空港と米軍嘉手納基地しかない。

「はじめは『小さな島にこれほどの滑走路があるのか』と驚いた様子でしたが、そのうち『この島に大リゾートを誘致しないか』と切り出してきたのです。『資金なら、さしあたって200億、300億円出す。プロジェクト次第でもう1000億円積める』と言い出す。まともに取り合いませんでしたが、あとで恐ろしくなりました」(藤村氏)

 経費削減のために航空会社がフライトシミュレーターを使った訓練へとシフトしていく中で、この飛行場への年間の着陸回数は200回程度まで落ち込んでいる。近年は、航空自衛隊の基地として活用することも検討されてきた。そこに、友連会からの触手が伸びた。

 下地島は尖閣諸島までわずか200km。中国機が尖閣上空の領空に近づいた場合、ここからなら空自のF15が短時間でスクランブルできる。友連会はリゾート開発をちらつかせ自衛隊基地化を妨害できないかを探っていたのではないか。さらに後日談がある。

「じつは一行を案内してから数か月後に、在沖縄米国総領事館の職員と会う機会がありましたが、『中国の人たちを下地島に案内したでしょう』と言われ、『なぜ分かったのか』とドキッとしました」(藤村氏)

 沖縄の離島を舞台にした米中の情報戦が垣間見える。

●たけなか・あきひろ/1973年山口県生まれ。北海道大学卒業、東京大学大学院修士課程中退、ロシア・サンクトペテルブルク大学留学。在ウズベキスタン日本大使館専門調査員、NHK記者、衆議院議員秘書、「週刊文春」記者などを経てフリーランスに。著書に『沖縄を売った男』。

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21世紀dotank発 引っ越しのあいさつはするな /山梨

2017年11月07日 | 日記
21世紀dotank発 引っ越しのあいさつはするな /山梨

毎日新聞2017年5月12日 地方版

山梨県
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 今春、娘が大学に合格し、下宿先を探すため、東京の不動産屋を訪ねた。幸い、割と駅に近く、閑静な住宅地のワンルームマンション(アパート)を見つけることができた。オートゲートとなっており、3階の角部屋で警備会社の契約もあり、家賃の水準を考えるとまずまずで、早速契約をした。

 後日、鍵を受け取りに再び不動産屋を訪ね、引っ越しに関する地元のルールなどを聞いたのだが、びっくりしたことがあった。「アパートの住民に対して、引っ越しのあいさつはしないでください。若い女性の1人暮らしを知らせて回ることになり、危険です」とのこと。

 そうか。都会とはそういう場所で、今はそういう時代なのだと改めて認識した。確かに引っ越しの最中、大学生か若い会社員風の男性が2軒くらい先から出てきて目の前を通ったのであいさつしたが、無言だった。

 電車の中では、大多数の人々が各自スマホを見つめる異様な光景がみられる。「人にあいさつをするな」と我が子に教える親もいる。人と関わることによるトラブルを避けたいのだろうか。

 他人とコミュニケーションを図ることが難しくなってきたと感じる。物事を考えることを避け、単純な結果を求める。社会と交わりを持つことを嫌い、耳障りな話を遠ざける。「自分以外は見えない(見ない)」「価値観の異なる考えは受け入れない」といった傾向もみられる。

 都会の良いところは、人の目を気にする必要がない、地域の秩序に縛られない自由さである。しかし、日本はこれから人が減り高齢者が増える。また、インフラの老朽化が進み、住民サービスの縮小は避けられない。こうした中、地域における課題解決の最後のよりどころは、人と人とのつながり、相互扶助である。「お互いさま」とも言うべき各自の自発的な取り組みがまずは必要であろう。

 日本人は、周囲に気を配る民族だった気がするが、日本は大丈夫だろうか。自宅に戻ってきたら、近所の人にあいさつされ、ほっとした。あいさつなんて、ごく当たり前のことなのに。<山梨総合研究所専務理事・村田俊也>
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<大分県弁護士会>「村八分やめなさい」人権侵害の是正勧告

2017年11月07日 | 事件
<大分県弁護士会>「村八分やめなさい」人権侵害の是正勧告
11/6(月) 19:18配信 毎日新聞
 大分県弁護士会は6日、就農のため県北部の出身地の集落(14世帯)にUターンした男性の世帯に対し、集落全体で「村八分」をしているとして、村八分をやめるよう是正勧告したと発表した。

 弁護士会によると、男性は母親の介護のため、2009年に関西からUターンしたが、11年ごろ、農地開拓の補助金の支払われ方に疑問を呈し住民とトラブルになった。母の死後の13年、集落は会議を開き男性を自治会の構成員に入れないと決定。その後、男性は豊作祈願などの行事の通達をしてもらえなかったり、市報が配布されなかったりしている。

 男性の申し立てを受け、同会の人権擁護委員会が調査、仲介に入ったが、集落が「構成員として認めない」との態度をとり続けたため、1日付で自治会長に勧告を送付。勧告は「男性の落ち度は少なく、一方的にのけ者にしている人権侵害だ」と指摘、男性を構成員として認め、平等に扱うよう求めている。

 弁護士会によると、村八分に関する勧告は県内で3回目。過去2回は公表しなかったが「農村部にUターンする人は増えており、同様のケースが増える恐れもある」と公表に踏み切った。集落がある市は取材に「まだ事情を聞いておらず、コメントできない」と話した。【尾形有菜】
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120センチ水槽、、終い、、フィリピン生活

2017年11月07日 | ペット
120センチ水槽、、終い、、フィリピン生活



体力の限界で、120cm水槽の鯉を川に放し、、、終いにした。

フィルター清掃やモーターメンテ、水換え、、、大容量なので体力を使う。

もう、体が持たない!!


ポーチの60センチは大丈夫。






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