No.586茶々遠い過去を思いやる

お天気なかなかすっきりとしませんですね～
今日は晴耕雨読、ご主人様と
図書部屋で読書です。
なんでも、ご主人様は高校生のとき読んでいた
わが人生観シリーズの岡潔先生の本を
読み返していました。



ずいぶん難しい本を読んでいたんですね～
今読んでもわからないのに
でも
ところどころに検証できる部分があるのは
歳の所為だと喜んでいました。



文中の道元禅師の「体取」（自分がそのものになることによって知る）
についての引用句から

聞くままに、
また心なき身にしあらは、
己なりけり軒の玉水

（自己を忘れて、無心に聞く時、軒の玉水がそのまま自己であった）
これを「真知」という・・・

昨年図書部屋の大整理の時に捨てるかどうか迷った
シリーズ本ですが、捨てなくてよかったと
のたまわっていました。



iPADなどの電子書籍の普及で
世の中の智力はどうなってくるんのかな～って
茶々は思いました～
ポチ！！

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