こんにちは!栃木県在住消費生活アドバイザー連絡協議会です ~略して「栃アド」、よろしく!

このブログは、栃木県に住む消費生活アドバイザーで作る協議会の活動をご紹介するものです。時々オタク的ネタ入ります。

2022年度 消費生活アドバイザー資格試験

2022年07月11日 | その他
一般財団法人 日本産業協会が主催する今年度の消費生活アドバイザー資格試験について受験の案内が公表されています。
申請期間は2022年7月1日から、8月31日まで。
一次試験は、10月8日(午前・午後)、10月15日(午後)、10月16日(午後)の4回のうちいずれかを選べます。

試験会場は各都道府県にあるCBTシステムの整っているところが指定されており、
栃木県では、宇都宮2カ所、那須塩原市、下野市、小山市各1か所の計5カ所あります。

筆者が受験した時とはずいぶん変わりました。
(以前は試験会場が全国で数か所しかなく、東京まで行かなくてはいけなかったし、鉛筆でせっせと記入・・・)

試験内容もずいぶん様変わりし難しくなっているような・・・

詳細は日本産業協会のHPをご覧ください。
https://www.nissankyo.or.jp/adviser/siken/2022-test.html

なお一次試験に合格したら、論文と面接の二次試験(11月27日)が控えています。
(これは変わりなし)

消費生活アドバイザーの資格をお持ちの方は、企業のお客様相談室に勤務されていたり、地方自治体の消費生活センターで相談員をされているかたが多いです。

このブログを目にして興味を持たれたかたの中には、今から試験に挑戦しようと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
勉強するなら、日本産業協会が発行している公式テキストを活用するのが一番手っ取り早いと思います。

(通信教育もありますが、時間的にちょっと今からでは間に合わないかもしれません。来年受験されるのでしたらこれも良いと思います。)
なお、協会のHPには過去問も掲載されていますので参考にしてみてはどうでしょう?

あと、日ごろから新聞をよく読んでおくこと。
とくに、政治(法律関係)・経済・環境・消費生活などに関するニュースを見ておくのが良いと思います。


筆者がなぜ消費生活アドバイザーの資格を目指したかというと、十数年前、当時中学生だった息子に、「お母さんは勉強せずに遊んでばかりでいいな」と言われたことに腹が立ち、息子をぎゃふんと言わせてやろうと思ったのがそもそもの始まりです。
何か資格を取るための勉強をして資格を取ったら息子に自慢できるかなと思い立ちました。そこでたまたま知人に紹介されて知っていたこの資格のことを思い出したのです。
テキストを買い、半年必死で勉強して無事合格しました。
この時、18%くらいの合格率だったと思います。それを息子に自慢したら、ちょっとだけ見直されました。

そして資格を取ったことで、1年後、消費生活センターの相談員になりました。

本で学んだことと、現場では全く違いましたが、ものすごく勉強になりました。
特定商取引法やら、割賦販売法、民法など様々な法律の勉強もして大変でしたが面白かったです。

現在は、そこで学んだことを生かして主に出前講座を請け負っています。

今は結構充実していて、あの時資格を取って良かったな、と思っています。

☆☆☆消費生活アドバイザーに興味を持たれたかた、是非資格試験に挑戦してみてください!☆☆☆
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