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バラ科ビワ属。 バラ科の常緑中高木。 葉の形が楽器の琵琶に似ていることから名づけられた。 原産地:中国、日本原産。 日本では大分、山口、福井県などで野生が見られる。 開花期:11月上旬~12月下旬。 花は白い地味なもので気づきにくい。 果実期:5月~6月。 桃栗3年、柿8年、ビワは9年と実は出来難いらしい。 薬効:ビワには高い薬効効果があります。 昔から癌や慢性の病気を治すため自然療法でビワの葉を使い治療されてきました。 ビワの葉には、ブドウ糖、蔗糖、果糖、など色々の成分が含まれていますが、その中のアミグダリンという物質が薬効成分なのです。 そして、このアミグダリンがビタミンB17になるのです。 癌に画期的な効果があるとして今、国際的に脚光を浴びているこのビタミンB17こそ、ビワの葉の驚きべき効果の主役でもあるのです。 ビタミンB17は体温と共に温められると浸透して細胞の中にまで入っていき、炎症や癌の細胞も治してしまうほどの力を発揮するそうです。
写真 ビワの花 (1月26日浅川土手にて) 曇
写真 ビワの花 (1月26日浅川土手にて) 曇
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