第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

共生と協働

2007-10-07 17:05:48 | 心の旅

今日の天気はで風が強い日でした。
空模様は午前中に撮ったものです。
厚い雲がありました。


昨日の空模様はで北海道にしては暑かった
です。
この時期で暑いのは、やっぱり異常気象なのか
と思ってしまいます。

 

 

カフェ♂
(生後二ヶ月、10月1日から飼っています)
相変わらずトイレを教える日々です。
トイレの確率は50%位といったところです。
私と息子で訓練してます。
娘は現在、噛みつかれるので近づこうとしません。
妻はかわいいだけです。
ゲージの清掃や世話は私と息子でしてます。
日増しに大きくなって噛みつく力も強くなっています。
う~ん
噛みつくのも問題だなぁと、どうしようかな?と
思っています。
カフェを飼って何だか、私自身、病気の治癒もあり
自分自身で首を締めているのかなぁと思うときが
あります。
しかし
良く考えて見ると
カフェは今後、散歩などに行くし、お手やお座りの訓練
をして社会化して行くと思います。
そういう意味においては、私自身も病気休職中の身で
あり、カフェと同じく社会化が必要だと感じてしまいます。
社会化するのはカフェが早いのか私が早いのか競争
じゃないけれども、そう考えると少し張り合いがでます。

私の部屋でカフェの寝ているところです。

 

 

 

共生と協働
近頃、良く聞く言葉では、ないでしょうか
共生って誰と何処で?
協働って誰と何処で?
みなさんは、共生と協働をどう考えるでしょうか?
私が考えるのは、
共生ってのは、どんな人であろうとも一緒に付き合
える。そして同じ場所で暮らしていける事だと思い
ます。
もう少し特定すると、どんな障害を持っている人でも
健常者と言われる人であっても差別される事なく暮
らしていけることだと思っています。
協働ってのは、障害を持っているから支援や援助を
してあげるでは無くさせて貰うだと感じます。
収入を期待するのでは無く、ボランタリズムに基づく
無償性が求められるのではないかと思います。
もし
GIVE&TAKEとするならば、双方共に癒されること
がGIVE&TAKEだと思います。
収入のため、生活のためだと思って、そういう仕事
は長くは続かないし得るものは無いと感じます。
確かに、収入がなければ生活出来ないのは現実で
すが、収入が無くても生活出来るのも、また現実だと
思います。
人間は欲があるし今よりも生活を向上させたい。
子どもに良い学校に入れてあげさせたいと思っている
方が大半じゃないかと思います。
今の社会を見たとき、働けども収入が上がらない方ー
ワァーキングプアの方ー人生でつまづいたために河川敷
で野宿している方そして、高齢者を初め契約に基づいた
サービスで充分なサービスを受けられない方や一生懸命
に働いているのに生活するのが、やっとで医療保険に入
れず病気になっても病院に掛かれない方が多く、身近にも
いると思います。
その方たちを敗者と決めつけ自己責任と言えるのか私は
疑問です。
みんなが住んでいる町や市にコミュミティと呼ばれる施設が
あると思います。
そのコミュミティと呼ばれる施設を使用するには、お金が掛
かるところが大半なんじゃないでしょうか。
本来、コミュニティとは地域の人たち、高齢者や子どもであ
っても集える場所だと思います。
町や市は財政を問題にし使用料金を徴収しているのだと思
います。
今やお金が無ければ命さえも誰も守ってくれない時代になっ
た感じがあります。
昔の集落という面影は僅かな場所だけです。
共生、協働、コミュニティなど多くの言葉が引用されていますが
本来は、どうであったのかを考える時期ではないかと思います。
私の子らに今の現代社会の、そうしたものを引き渡したくは無い
と考えています。
最後に
病気休職の私が偉そうには言えませんが、
理念と実践は違うと言う方がおります。
私は、実践を理念に近づける事がプロの仕事だと思います。

 

 

今、ここで
(ぷぷりさんへの記事です)
ぷぷりさんとは病気のお話とか大部していますので、病気のお話
以外のことを記事にして、そういう人になって欲しいなぁと言う期待
を込めて心のあり方を書きます。
現在、二等兵さんと暮らしていますが
二等兵さんは、ぷぷりさんと一緒に生活しているので、あらゆる
状況をぷぷりさんと同じように感じてくれている。
そして
二等兵さんと一緒にいて、同じように感じ考えているが愛しあって
いる証拠
と考えてないですか。
そう、考えてなければ、私は安心してますし、これを読むことは無い
と思います。
でも
そう考えているのであれば読んで欲しいと思います。
二等兵さんが現在のぷぷりさんの状態を無条件で受け止めるのは
難しいし、ぷぷりさんが二等兵さんに語る感情は不条理と思えても
二等兵さんが、それに答えてくれているのであれば、凄いと思います。
しかし
語る内容に二等兵さんが答えてくれないと何で分かってくれないのか?
と感じませんか?
ぷぷりさんが二等兵さんにしろ誰にしても何で分かってくれないのか
と言う感情は、ごく自然な事であるしぷぷりさん自身の意志の表明だ
と思います。
ぷぷりさんが、二等兵さんや誰かに依存している限り私の経験上、
それは、続くと思います。
答えて!答えて!という関係では無く、ぷぷりさんや二等兵さん
そして、他の人も、それぞれの性格を持った人間であるという事
を理解する必要があると思います。
安心や自由に、また自信を持って語れる関係が大切だと思いますし
安心してぷぷりさん自身の話を聴く二等兵さん。
安心して二等兵さんの話を聴くぷぷりさん。
そのような関係は、お互いに成長すると思いますし同じ経験をすること
でぷぷりさん自身も大きく成長し余裕が出来るのだと感じます。
その「今、ここで」を大事にして欲しいと思っています。
私自身、こんな事を偉そうに言える人間じゃ無く未熟者ですが、
一度、考えて見られたら良いんじゃないかと思い記事にしました。
私自身にも、記事を書きながら言い聞かせています。