今日は
朝からです。
空模様も良い感じです。
こんなバカな私をお父さんと呼んでくれて・・・
元々、薬を飲むことに抵抗がある私は、
SSRIを
がありました。
その不安は、
今まで薬の調整をやってきて、毎度
私の場合、薬を変えるときは酷い症状で苦しみます。
今回は飲み始めて2日後の11月3日(土)←昨日です。
妻が私用で札幌に行くことは分かっていました。
前の晩(11/2)に
今、薬の調整で苦しいので、何とか行くのを止めて貰え
ないかと話していました。
しかし
妻は妻なりに悩んでいたものの札幌に行きました。
そのとき私は
『こんなに苦しいのに何でオレを置いて行くんだ!』と
怒りを覚え、
家にいた娘に
『お母さんは何で行ったんだ!』と怒鳴り手を挙げて
しまいました。
そんな娘は妻に電話し帰って来てと泣きながら言い
その後
怒りの収まらない私を見て
近所の親しくしている人の所に助けを求め駆け込み
ました。
近所の方が駆けつけ、暴れ怒り狂っている私を押さえてくれ
ました。
続々と近所の親しくしてくれている方が駆けつけ、
私がおかしな事をしないように囲んでました。
妻が急遽、電車を乗り換え、家に帰ってきました。
まだ、私の怒りは収まっていませんでした。
妻を見た瞬間、
手を挙げ、近所の方が押さえてくれました。
妻も娘同様、泣いていました。
私の怒りが収まるまで近所の方は居てくれ、色々
話を聞いてくれたりしました。
怒りが収まったのは、その日の夜、遅くなってからです。
近所の方も帰り、息子もバドミントンの大会から帰って
きました。
家族みんなが、揃ったところで、
私から妻や子らに
『今日、手を挙げたのは、すまない。』と謝り
『こんなバカ親は、この家にはいらないだろう。
自分自身も、また苦しさの余り手を挙げるのが怖い。
自分の父親と同じことをしない家庭を。と想っていたけど、
結局同じことをしてしまった。
もう、どうしようもないバカ親なんだオレは。
だから、この家にはいらないと言ってくれ。』と
妻や子らに聞きました。
子らは、
『お父さんはお父さんだから』
妻は、
『心配しないで、もし同じような事があれば、医師と相談して
入院とか考えるから・・・この家には、いらないとか考えないで』
と言われました。
頭の中で
家族は大切なんだと分かっては、いましたが本当に肌でこのとき
温かいと感じることが出来ました。
こんなバカな自分を許してくれる家族
こんなバカな自分をお父さんと呼んでくれる家族
心からありがたいと感じることが出来ました。
そして
近所の方にも感謝しています。
この記事を読んだ方は
バカ親だー!
こんな旦那だったら不幸になるから付いていけない!
と思われたと思います。
私自信も、こんな奴と思います。
今まで病気になった自分自身を
『何故だ!』と責めていたと思います。
今回のことが良いことだとは思いませんが、
家族や近所の方の「温かさ」が
自分自身を責める気持ちから自分自身を許せる気持ちに
なりつつあるような感じがします。
そして
妻には、
自分で言うのも何なんですが、
もう1人、大きな「子ども」がいると思って欲しいという気持ち
になりました。
大人に成長出来ていない子どもである自分自身を育てて
欲しいという気持ちになりました。
世帯主や一家の大黒柱というプライドが吹っ飛んだ気が
します。
今日、11月4日(日)
朝から妻を気持ちよく札幌に送り出せました。
こんなバカな私をお父さんと呼んでくれて・・・
本当にありがとう。
カフェ
(生後3ヶ月♂)
我が家に来てから1ヶ月が過ぎました。
まったりしているカフェです。
メンタルケアを職場でやるために復職を目指し
頑張りたいし家庭を崩壊させないで復職する姿
を読んで貰っている方に見せて、1人でも勇気
や元気が出て貰えれば良いなぁ~!と思い
一生懸命書いています。