NHKスペシャルから転用 http://www.nhk.or.jp/special/onair/100808.html
この番組を見て感じたのは、
まず
○ 歴史に翻弄されたこと(当時の政策など)
○ レッテルを貼られたマジョリティであること
○ 忘れさられそうな存在であったこと
過去の事とは言え、
何だか、同じような事が現代に起こっている気がする。
組織から、はじき出された時、
何らかのレッテルを貼られ、生きるのが苦しくなる。
その上、
収入が無くなるので、生活も出来なくなる。
そして、
妻や子供が離れていく。
そんな構図が見えてくる。
この番組を見て、
過去に起こった事が、今、現代でも
姿や形を変え、起こっている。
何が違うのだろうか?
シベリア抑留の方も現代の定職に就けない若者
いずれの方も
『地を這うように生きている』とは、言えないだろうか。
また、
それに加え、現代社会は、過去に考えられなかった事があると思う。
前に記事にしたが
『生き続ける』ということ。
現代社会が生きづらいがために、生き続ける事の難しさ
そして、子供が短期間でさえも、夫婦2人きりにならざるを得ない事
『空きの巣症候群的、10日間の生活』 妻と二人だけ。
家から子供達は、希望を胸に秘めて、巣立っていくが、大概は、現実に
打ちのめされ、希望が持てなくなっている若者達。
『希望』という言葉と現実。
子供達は、自分が食べていくのが精一杯で、親を見る余裕はなくなり、
親も子供に迷惑を掛けたくないと思い、こんな事が起こってしまう。
今日(平成22年8月5日(木))の朝刊から。高齢者行方不明???(その2)
子供も親も、行き詰まり、結果的に
また 自殺者が増加・・・・
これは
現代社会の悪循環では、ないだろうか。
この悪循環から抜け出す抜本的な方策は、
俺は、考え付かない。
けれども、
今後も、どうしたらいいのか考え続けていこうと思う。
それは、
俺自身の社会適応・社会復帰に大いに、関係する事でも
あるからです。
この記事(今更ですが、当ブログを図形化してみました。)で書いたものですが、当ブログのナビとして、見てもらえれば、分かり易いかなと思い、載せました。
子供も親も、行き詰まり、結果的に
また 自殺者が増加・・・・
これは
現代社会の悪循環では、ないだろうか。
この悪循環から抜け出す抜本的な方策は、
俺は、考え付かない。
けれども、
今後も、どうしたらいいのか考え続けていこうと思う。
それは、
俺自身の社会適応・社会復帰に大いに、関係する事でも
あるからです。
この記事(今更ですが、当ブログを図形化してみました。)で書いたものですが、当ブログのナビとして、見てもらえれば、分かり易いかなと思い、載せました。