昨14日最終日だ。県民会館へ鈴懸の径絵画展を見に行ってきた。阪神淡路震災20周年を記念して兵庫の50年(だったかな)公募。入選作の展示だ。知っている処が描かれていて懐かしかった。
若草天真書道展をしていたのでこれも観た。この会のことは知らないが前衛が多かった。だが以前の様に墨を流したようなのはなかった。かなも漢字もあった。プログラムに「点と線・古典から前衛」とあった。幅広い会だね。
続いて県立美術館へ行った。阪神は階段が多いのでJRで行った。元町から2駅目灘だ。エレベ-タ-で楽だった。
初日だったので観客も少なくゆっくり観れた。
まずメインの「官展にみる近代美術・東京、ソウル、台北、長春」を観た。
最初に入ったのがソウル、薄いタッチで民族衣装の人物が多かった。油彩もさらっとしたタッチで、うさぎちゃんはこの方が好きだ。次の台北は明るい色のきれいな作品が多かった。長春(旧満州)東京と続いて観た。
ノアの方舟、「蒐集による作品たち」テーマごとに分かれていたが、うさぎちゃんには解らないのが多かった。なんでこうして並ぶのかな?って感じ。
「小磯良平記念室」ホッとする絵だ。子供の時からよく観た絵だ。これまでに展覧会がある都度拝観する「T嬢の像・斉唱」等もあった。
「金山平三記念室」楽しんで拝観出来た。うさぎちゃん疲れて足が前に出ない感じになった。でも最後にいい絵を拝観出来てよかった。
帰りはJR にした。神戸駅で5分の待ち合わせで快速に連絡と車内放送があったが動くのが嫌でそのまま乗っていた。各停なので止まってばかりだ。舞子公園でたばかりで追い抜いた列車があった。この列車か?次の快速まで追い抜かされたのかな?やはり乗り換えるべきだったなあ。
一度にたくさん拝観したので印象に残ったのもたくさんあった。ゆっくり脳に覚え込まそう。
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