今日で平成23年度も終わりだ。
今年度はかってない出来ごとが色々と起きた。
亭主が逝った事。
うさぎちゃんが脊柱管狭窄症になったこと。
又、逆流性食道炎にかったこと。これらは加齢による疾患だ。
入退院を繰り返しながら、4年間の闘病の甲斐もなく逝った亭主の看病に疲れ果て、老々介護のしんどさ身にしみて感じている。
かと言ってボ-ともしていられない。仏祀りが待っている。毎朝お水、お茶、ご飯をお供へする。
お花の水換えチ-ンと鐘ならし、ろうそくと線香たてて「勇さんお早う」と手を合わせて一日が始まる。
先生に歩かないと、歩けなくなると言われ歩いているが、歩くと痛い処に響くので手で押さえて蟻が這うように歩いている。(これ蟻に失礼だよね。蟻ってあの小さい体でパ、パ、パ-と走る様に歩くものね。)
お医者行きなど少し遠い処は片道歩いたら、帰りはバスかタクシ-で我が家まで辿り着く。
痺れて感覚が無いって言うか鈍いって言うかお医者でスリッパがはけない。
自転車にも乗れない。何時になったらまともになるのか?
昨日郵便局の前に植えられている八重?の水仙を見た。花弁が2段になり、根元が黄色くて縮んでいる。これが2段になって開花している。これまでの水仙のイメ-ジとは大きく違う。でも水仙には違いない。
今、国会中継で消費税の引き上げと、年金改革で賛否同論が議論されている。
うさぎちゃんは増税は嫌だが、社会保障に使われるのであれば仕方ないと思う。
高租税、高福祉で老後は安心だという社会にしてほしい。
うさぎちゃんは公的年金ではどうにも暮らせないので個人年金に加入している。
でなんとか暮らせるが、この年金に課税される額が半端じゃない。どうして角も多額の源泉所得税納付せんならんねんと腹立たしい。