昨夜、亭主が妹に留守番に来て貰うのは嫌だと言う。
従妹に来て貰うと言って聞かない。従妹に遺言したいらしく、従妹、従妹と言う。
遺言といっても自分のお葬式の事頼みたいらしい。うさぎちゃんがお葬式はちゃんとするといってもきかない。
何も今言わなくてもいいのに言い出したら聞かない。
仕方ないうさぎちゃんが検診止めると言うとヘルパ-さん頼むと言う。
彼女、看護師免許も持っているし、2日出掛けるのとりやめて来て下さるそうだ。
お夕飯7時半ごろから9時前までかかってやっと食べ終え薬は起きて飲めといっても聞かない。
うさぎちゃんは眠たくて居眠りしながらよんでいたのに、薬を飲むべく口を開けて動かない。
ちょと頭を上げて薬を入れ、水をストロ-で飲んだとたん鼻と口から噴水のように今食べたうどんと薬を噴き出した。
あまりに飛ぶのに驚いた。これて気管に入らずに済んだんか?
うさぎちゃん何する元気もなく一寝りして目があいたら12時だった。
亭主は朝食のパンを食べていた。起こしても起きないのでおしっこ取ったと言う。ほんの少々しか取れてない。こぼれたなと見ると、下着は勿論、お布団上下とも濡れている。
慌ててお布団替えようと思っていると大が出ると言う。待っていると下着を下ろしているので下着、布団共にうんちがぬすくっている。
何でここで降ろすねん。降ろしたらあかんときつく言って置いた。
お布団を二階から降ろし、カバ-、シ-ツ、敷きパットを新しく、かけ布団も替えた。
2度目のうんちだ。またもや下着を下している。折角替えたシ-ツ、敷きパット、かけ布団カバ-まで汚れた。
いくら怒っても亭主はどこ吹く風だ。また取り替え汚れものを漂白剤と洗剤につけておいた。
出かかったら出るらしく、あと2度でた。これは紙パンツのみの汚れですんだ。下剤を沢山使っているので泥海のうんちだ。
お絞りを2枚は使う。アツアツのお湯を使うのでうさぎちゃんの手は火傷しそうな程だ。
洗濯機に汚れものを入れると6時だった。洗濯機を4回回して午前中かかった。
うさぎちゃんは相変わらず吐き気がするので、水一滴も飲まず亭主の世話に掛かり、どうにも起きていられなくなりちょと昼寝した。
目があくと3時だった。お布団入れて洗濯物片づけ。またもや亭主のうんちやっぱり下着を半分降ろしている。汚れている。何で降ろすんだと言っても都合の悪いことは返事しない。当分汚れものと格闘だ。
これからお茶でも飲んで寝よう。