昨日、文化協会のふるさと文化紀行「文月の京都を訪ねる」に参加した。
早くに申し込みしていたので、今ほど体調が悪くなるとは思ってなかった。しんどいと思いながら行った。
長い間不参加だったが、昨年から時どき参加しているので顔馴染みの方もでき楽しかった。
市内に入るとガイドの案内で、ああ今ここ通っているんだぐらいは解った。
まず「新島旧邸」の拝観。すごい豪邸だと思ったら「同志社英学校」の跡地だそうだ。本当に今でも充分学校が建つ程の敷地いっぱいに建つって居る。仲庭には池もあり、個人の邸宅でこんな大きいお屋敷もあるんだと思った。
次にお昼、老舗料亭「六盛」で「手おけ弁当」をいただいた。
考案したのは二代目当主の堀場吉一氏。そのお陰で私達でも氣楽に京料理が楽しめるようになったそうだ。
知っている野菜や魚、生ふ等綺麗に盛られていて美味しかった。
ご飯は焼いたはもご飯に山椒が混ざっていた。山椒は余程上手にあく出ししたのか、香りはよく残り、辛みはなかった。山椒も美味しかった。
うさぎちゃんの炊いている山椒もご飯に食べてみよう。以前は食べていたが、ご飯の量が少なくなって食べなくなった。
これからは混でご飯にしよう。
器の手おけは人間国宝の中川亀一氏の作だそうだ。器に凝るとは聞いていたがほんとうだね。
うさぎちゃんの寿命もの延びたよね。
午後は宇治の源氏物語ミュ-ジアムに行った。
平成10年完成した年の12月に青春切符でいったときと変わっていた。新しく映画もできていた。
展示室どの部屋も暗くしてあった。以前はしそうでもなかったと思う。もう15年たったているので記憶も定かではないが。
次に三星園・上林三入本店へ行った。
お茶を石臼で挽いて、そのお抹茶でお茶を立てていただいた。香りもよく美味しかった。和菓子の蒸しきんつばも美味しかったが甘すぎた。いくら苦いお抹茶とでもね。
お茶師だと言う一六代当主の長々と家系の宣伝聞かされた。
彼の言うのには全国で一番古お茶師だ。お茶壺道中した壺が飾ってあり、延々と家系の自慢話をた。お茶を引いて、立てて飲む間も休みなく続いた。
皆、私語をし余り聞いている様子もなかったが、彼はお構いなく続けた。
やっと終わって下のお店でお茶の買い物した。うさぎちゃんはほうじ茶とお抹茶を買った。上で引いたのと同じ抹茶だと言われ40g2200円あまりだった。
又近くのお店で粉茶を買った。
帰りは車もこまずに三宮に6時頃着いた。18分に乗り播磨町に7時10頃に着いた。タクシ-は1台いたが先客が乗ってしまった。うさぎちゃんはのろのろ歩いて帰った。7時半頃帰宅、お疲れさんでした。
今日は足も痛いし疲れたので整形は行かなかった。
留守電にしていたら何度か電話がなったがメッセ-ジ入れない。必要ない電話なんだ。これで詐欺まがいの電話聞かなくてよい。