秋晴れのよいお天気だ。
病院へ行くバスの窓から、田んぼの畦に彼岸花が咲いている。この花は開花が長いし、葉はなく花が密集して咲くのでよく目立つ。
この雨で我が家の夏水仙も茎が伸び白い可憐な花を一斉に咲かせている。
やっと例年通りに開花した。植物の生命力に乾杯。
秋晴れのよいお天気だ。
病院へ行くバスの窓から、田んぼの畦に彼岸花が咲いている。この花は開花が長いし、葉はなく花が密集して咲くのでよく目立つ。
この雨で我が家の夏水仙も茎が伸び白い可憐な花を一斉に咲かせている。
やっと例年通りに開花した。植物の生命力に乾杯。
一週間もあったお彼岸も今日で終わり。
お墓参りもしないしおはぎをつくってお供へした。と言ってもテ-ブルの端にお皿に入れて、「お母さんの好きなおはぎやで、食べてな」言ってお供へするだけだ。
こんな事でもしないともち米が減らない。この餅米亭主のお誕生日に「お赤飯炊いてくれ」と言われて炊いた。もち米はその時の残りだ。
3月4日お粥さん食べていた時だった。一膳のお赤飯ながいことかかってやっと食べた。これがご飯を食べた最後だった。
希望通り炊いてよかった。
その後3月入院し、6月、7月と入院し現在に至っている。
亭主昨日から又高熱が出ている。食べないのに体力を消耗する。
何することもなく足をさすってやるぐらいだ。
お友達のHさんよりお便り貰った。
彼女のご主人も入院なさっているそうだ。お互い悪い処があるとなかなか完治が難しくなる。
こちらにいる時は近くに身内がなく、彼女一人で世話がしんどくて息子さんと同居された。
近くに娘さんやご姉妹がいらして、何かと頼りにされている。
うさぎちゃんは一人でせんならんのでしんどい時もある。
今からお返事書こう。
この月は3連休が2度もあった。
節電で休みが変更になったり、また夏休みが増へたり休みの多い夏だった。
うさぎちゃんは明石医療センタ-には、転院先の面接に行ったりした際行けなかった日が2~3日あったが、いま入院中の仁十病院へは毎日行っている。
連休も何もない。
亭主は相変わらずだ。今朝は起きていてうさぎちゃんの問いに返事をしたが、帰る頃には熱がしてだんまりだ。
熱が出るのは表面のことで、体内ではもっともっと本人には大変は事なんだろうね。
何時もバスの時間の3分前に病室を出る。今日もそうしたが2階で無茶にボタンを押し続けていたらしく、点滅して一向に動かない。やっと3階に到着、2階からじいさんが一人乗ってきた。
玄関に行くとバスは発車していた。手を上げて止まって貰った。
運ちゃんいわく定刻に発車した。3分前には来とかなあかんと言われた。今日は日曜日で車が少ないでねと言われた。
このたこバスたまに遅れることもあるが大体定刻に来る。
2号線通る割に正確だと思っていた。
ごめんなさいこれから気をつけますと言っておいた。
この運ちゃん親切は人ではじめての人には丁寧に案内している。
12号、15号と雨台風に見舞われたが、台風一過さわやかな秋晴れだ。
朝夕は快適と言うより肌寒いが、日中はまだ暑い。
病院へ行く途中2号線陥没した処はいち早く修理されたが、原因となった下水管の修理、昨日に続いてまだ工事中だった。
わき道に重機が2~3台並んで工事していた。
昨日はお彼岸のお中日、昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われている。
秋分の日で祝日で三連休だ。
朝夕は涼しく、一昨日明け方夏の肌布団で寝ていたら、寒くてブルブルふるえて眼が覚めた。慌てて足元に置いていた毛布をかぶって寝た。
昨日病院から帰ってお布団だし、お天気がもう一つはっきりしなかったが、夕方ちょっと干した。
今朝はお布団のお陰で汗ばむ程だった。
亭主は朝はっきりしていたが、帰る頃には返事しない。帰るのが嫌らしいが仕方ない。
毎日行くだけで疲れて家事がお留守になる。
だが食事だけはきちんと摂らなければと食欲がなくても、口に合うものつくって食べている。
今朝も未だ警報やら注意報が出ている。どうしてこう何時までも居座るんだ。
東海地方に上陸して東北を直撃し、大震災地を又雨で襲った。本当に申し訳なく思う。
朝行くと亭主はやっと熱が下がり、眼を開けていた。おはようと言うと頷いた。
帰りも帰るねというと頷いた。
朝、バスは昨日帰りに2号線で道路に穴があいていた。そのせいかそこを通る清水西口はいかないと言われた。
修理中だったのかな。
うさぎちゃんはそれまでに降りるので大丈夫だ。
帰りは清水西口も運行した。道路に穴があいてた処綺麗に修理されていた。工事人のような人が2人立っていた。
病院へ行く道、2国から川沿いに行くが、流れは早いものの水位は下がっていた。
この川何処から来ているのか知らないがずっと明幹まで続いている。
病院の3階の窓から見えるのはそこまでだ。もっと先まで続いているだろうね。
川沿いでまだ新しい家なのに屋根瓦を修理していたし、近くの家で廻りに建てました処が痛んでいた。やはり風が強かったんだよね。
うさぎちゃん、やっと自転車に足がかかる様になって、近くは自転車で行っていた。これで24買へると思っていた。
今朝ごみ出しに行くのに自転車に乗ろうとしたら足が曲がらない。乗れないので押して行った。
先日からお尻の処が痛いし、右足全体が痺れてやっとこさで歩いていた。
ああ、何時になったらまともにならのか?1年にもなるのに。Yさんが言っていたようにほんまに5年痺れるかも?
そろそろ夏の疲れが出る頃だ。ご飯が美味しくない。おかずばかり食べる。これは自分の味付けで甘い甘い味付けにする。でないと食べれない。甘いおやつ感覚なんだなあ。
播磨町は土砂災害以外はすべて警報、注意報が出ている。
病院行きどうしようかと思ったが、又電話だと嫌だし、風は強いが予報のように暴風でもないし、雨も大雨でなく小降りだし出かけた。
昨日、川の増水で怖かったが、今朝は水嵩は多いもののだいぶ穏やかに流れていた。
護岸の草木も大きい処は水面より出ていた。これだけ減ったんだと思いながら通った。
排水溝から流れてくる水も少なくなっていた。
昨夜土砂降りの中、病院から2号線に出た処で道路が陥没したそうだ。
昨夜は通行止めになり、知らずに通りかかった単車のお兄ちゃんが転倒して怪我したそうだ。これは病院で理学療養士に聞いた話だ。彼の帰宅途中の出来ごとだそうだ。
今日帰りに通ったが工事中だった。幸いごく道の端だった。バスの窓から見ただけだが穴は小さかったが深く掘ってあった。
亭主は相変わらず意識が定かでなく、うさぎちゃんの呼びかけにも答えない。
帰りに眼を開けていたので、帰るねと言うと微かに頷いた。
ちゃんと聞こえているらしい。
亭主は台つきの入歯している。酸素マスクするのではずしてある。
亭主はどうしてだか無意識に口が動く。マスクで口を押さえているので残っている自前の歯があたり口の中に潰瘍が出来た。
先生から放っておいたら当たっている上あごに穴があくと言われた。抜歯して貰うことにした。
亭主は歯症が悪く残り少ない歯を抜くんだ。
台風は治まったが、まだ注意報が出ている。風も強い。
兵庫県下軒並みに土砂災害警報が出ている。
播磨町は朝6時頃は注意報だったがすぐに警報に変わった。大雨、洪水警報に高潮、雷注意報が出ている。土砂災害警報は出ていない。
大雨の中病院へ行った。亭主は相変わらずだが熱が少し下がって、血圧も平常まで上がり、酸素も平常通りに吸えるようになった。だが、息は相変わらず荒い。
病院は2国より山側に入って川沿いに進む。
普段は水は川の真中を流れている小さい流れの川だ。護岸は高いのに今日は上まで4~50センチの処まで水があり、どくどくとうねって流れている。
それに排水口からドドット流れ込んでいる。このままだと満水になるのも時間の問題だ。と思うような流れ方に恐ろしくなった。
ヨ-カド-行きの彼女、エンジがかった赤い綺麗なコ-ト着ていた。雨具らしくぬれたベンチに座っていた。
うさぎちゃんこの処、あかい派手な色着るの抵抗があり、ばあさん色ばかり着ている。というのが頭が真っ白になった所為だ。
ここ1年余り染めてない。トリ-トメントしてかぶれて余計白くなってしまった。
染めると言っても地肌に付かないよう毛先だけ染めていた。
それでも効果は充分だった。もう少したったら染めてみようかな。
夕方から雨は止んでいる。今夜から明日にかけて200だったか400ミリだったか大雨の降る予報だ。
早々と雨戸を閉めた。
今朝7時過ぎ病院から亭主の具合が悪いので至急来るようにと電話があった。
大急ぎでタクシ-で駆け付けた。
亭主は熱が下がらず、血圧が下がり、血中酸素が低くなり息も荒くなったので、泊まりの看護師さんが心配して電話下さった。
幸いうさぎちゃんが行った時はだいぶ落ち着いていた。相変わらず血圧は低いが上は100前後あるのでまあまあだ。下は30台~50台だ。まあ、上が高くなったのでよしだそうだ。10分おきにモニタ-の数字が変わるのでじっと見ていた。
昨日も喉が酷くでえでえしていた。その続きだろうな。
緊急の場合連絡して貰うよう頼んで帰ってきた。帰ると言うと眼を開けてうさぎちゃんを見る。居てほしいと思っているのだろうな。
今朝のタクシ-の運ちゃんの話だと、播磨町の床下浸水したのは、なんと宮西だそうだ。
我が家の近くだ。うさぎちゃんが何時もヨ-カド-に行く道筋だ。あの辺一体は水田川より低く、川が増水すれば当然人家に流れ込む。
そういえば何時も通る橋前後が高くなっている。堤防を高くして、その上を通る橋はもっと高くしてある。
ずっと以前だが水が出たと食べ物を買いに来てた人と一緒になったこと想いだした。
その時は雨は降ったと思うが、水の出るような事態やなかったので、へえ-、何でやと思った。やはり低いんだ。
何時もバス停でお逢いしてヨ-カド-へ行く彼女、今日は新しい合服、柄と無地の派手な感じのブラウス風の上着お召しだった。よくお似合いだった。
思わず「わあ、いいの着てはるね。よくお似合いよ」といった。
でも毛糸の帽子は相変わらずだし、上着のしたにもニットのセ-タ-が覗いていた。毛糸がよほどお好きと見える。
彼女の話しによると、彼女は一人暮らしで娘さん夫婦とアパ-トの隣同士の部屋に住んでいる。
彼女はこうして出かけるのが生きがいだと言われた。
そのお留守に娘婿が黙って入いり、押し入れの布団の上に寝ると言われた。また布団が湿って困るとも言われた。
我が家がありながら、どうしてそんなことするのだろうかと吃驚した。
亭主は今日も熱が8度5分あり、荒い息をしていた。時々声をかけるぐらいでどうしてあげようもない。しんどいらしく返事もしない。早くこの時期を脱出してほしい。
毎日天気予報を見るのが恐ろしくなるようなお天気だ。朝一次的に加古川、高砂に次いで播磨町も大雨、洪水、雷警報が出た。
一回きりだったのでしばらくしてdキーで見ると注意報に変わっていた。
昨夜は竜巻警報もでたしどうなっているのかと思う。
今朝も土山駅でタクシー降りると雨が降ってきた。バス停まではすぐ前なのに傘がいった。
帰りもいいお天気になっていたのに空が真っ黒になったと思ったら雨が降り出した。予報にたがわず雨降りだ。
亭主は酷くはないが熱が下がらずじっと寝ている。土曜日で看護師さんも少ないが、ずっと居れるものでもないし心残しながら帰ってきた。
ヨーカドー行きの彼女、何時も毛糸の帽子にどう見ても夏着と思えないジャンパーとズボン姿だった。
今朝は新しい夏ズボンを履いていた。彼女とバス停でお逢いするようになってから初めての御召替えだ。すっきりとよくお似合いのズボンだった。
彼女、枕崎の出身だとのこと、鹿児島は当地よりずっと暑いだろうから、この暑さも余り感じないのかな?と思っていた。
ヂャンパーの襟元からニットが見えていた。どうして暑いのにそんなの着るのかと不思議に思う。
何時の荷物、気に入ったの持っていると言われていたので、きっとお気に入りの服なんだろうね。
ヨ-カド-で待ち合わせる娘さんがいたら、母親の着衣を黙って見ているとは思えない。
うさぎちゃんだったらもし母が季節外れの服装したら、やいやい言うし、着るものがなかったら季節に合った衣類買って着せると思う。
彼女、娘さんとのデ-トは希望的な想いだろうね。
人ごとでない。高齢者になると色んな事で日々紛らわして過ごさなくてはならなくなるのかな?悲しいよね。