梅雨なかばなのに、天気予報がはずれ快晴。こんなはずれは何時でも大歓迎。朝から亭主の部屋のカーペットを干し、どうしてか、お布団にお醤油入れをひっくりかえしていた。お醤油のしみ込んだ布団つまみ洗いして２～３日干したが、今一度干したいと思っていたので今日はラッキー干してよく乾いた。
病院から持って帰ってきた洗濯ものを洗濯をして、これも部屋干し出来るほどに乾いた。お天気って本当に有難い。
夕方、カーペット取り入れるので叩いていたとき、腰がギクッとなった。ギックリ腰か？そんな痛さではないが痛い。今日は６時２０分にマッサージの予約。これまたラッキー、先生は右手を使うと腰の骨が少しづれる。若い時はすぐに戻るが、年がいくとなかなか戻らないので痛くなる。調整しておきましょうと言われ、腰、首、手と調整して下さった。本当に上半身軽くなった。足はまだ張ったままだけど、時間が短いので両方はできない。足は自分でストレッチしよう。
昨日はまだ点滴していたが、やっと熱が下がったので今日は点滴なし。ためしに止めるとのこと。それで熱が出なかったら退院が早くなるそうだ。これは亭主の弁。先生が回診の際言われたそうだ。
病院は嫌なのか来月早々に帰る。靴持って来ての注文。帰ってくるのはよいが入院するまでの１か月忘れないでほしい。いや繰り返さないでよだ。
金曜日、院長の回診日。家族は出来るだけ来るようにと、入院心得に書いてあったのでその時間に行った。予定の時間より１時間以上も遅れ待っているのしんどかった。
先生は私の質問に水のたまった原因を調べな、、、炎症を起こしているのか、、他の原因か？と
何で亭主はいつも原因が解らないようなことばかりなるのか？
２年前に神鋼病院に入院したときも解らずじまいで退院した。今度も多分そうなるだろう。
隣のベットの方、回診の際、心筋梗塞で１人で座るのもままならないのに、絶対死なない。死んでたまるか。死んだら家内が可哀そうだと言われていた。
うちの亭主はそんなことは言わないだろう。自分のために死なないだけだ。
裏庭の紫陽花青いきれいな色だったのに、少し色を変えようと思い石灰をまいた。もう何年にもなるのに、元の色には戻らない。咲き始めは色の抜けた様な花だったが、今はきれいな赤みがかった淡紫に少し青味がかっているかな、、、って感じの花の色。土が酸性であろうが、アルカリが勝っていようが花にまかせているのが一番いい。
昨年1個も実がつかなかった、しぶ柿の葉枯れてると思ったが、そうでもないらしく、まるで秋のように葉が赤く色づいてきたり、黄色っぽくなったり。思うに冬が終わらないうちに、まるで春のように暖かい日が２～３日続いたり、また寒くなったりとても「３寒４暖」で言い表されないような日が続いたりして、木も戸惑ったんだよね。
従妹に送って貰った「実生の山椒」６本あったがみんな枯れてしまった。山椒は育てるのが難しい。いったんはついたのに、毎日水やりして大事にしていたのに、１本枯れ、２本枯れ、と枯れていきとうとう全滅してしまった。また来年植えることにしよう。
玉柘植がつのを出してのびている。切らなくてはと思いながらそのままにしていた。そのうえ虫がついてきた。これはどうでも消毒しなくては。先に延せない。天気予報では明後日お天気とあった。この日にしよう。
蕗、刈ったあとまた出てきた。これも刈って佃煮にしなくては。蕗のみどりの中に「あおい」の赤やピンクの花が顔を覗かしていてきれいだ。あおいも増えすぎ１度刈ってしまったのに、またでてきた。勢力範囲を広げながら増えている。このけなげな花に思いきり伸びさせてあげよう。
21日喉が痛くて風邪だと思い、めったに風邪薬は飲まないが、今度は飲みましょうと思い、薬を出したまま寝てしまいそのまま今日まで来たが、今日は風邪がいよいよらしく朝から頭痛と喉が痛い。予定の亭主の部屋の掃除を止めた。
昨日の洗濯、鬼の居ぬ間の洗濯などとしゃれていたが、本当に命の洗濯すればよかった。今の私には「寝ること」が命の洗濯だ。
昨日は休んでいた耳鼻科と整形に行って帰ると7時。夕食を済まして洗濯、ごそごそしているうちに0時になってしまう。久しぶりにお風呂に入った。いつも入ろうと思いながら、夜になると入る元気もなく寝てしまう。翌朝シャワーをする。ここしばらくこれだった。亭主が入院してから、早朝起こされることもなく朝まで目があかないで寝ている。もっと寝ていようと思うがいつも通り目が覚める。
やっと時間ができて、気になっていた手紙2通書いた。ついでにふれ食の検便、友達に郵送してお願いした。郵便では温度管理ができないのでコープまで持っていこうと思っていたが、今日は行けない。明日も足揉みで行けない。彼女には申し訳ないが、ご自分のと一緒に提出して貰うここにした。
あまりぱっとしないお天気だけど、洗濯物は乾いた。
今日病院へ行くとズボンのポケットにお財布が入っている。それ持って来てという。入院心得に患者は金銭は持たないようにと書いてある。というと退院と言われてタクシーて1人で帰るとき、タクシー代がいるという。何あほな事言うねん。退院には請求書がきて支払いを済ませな帰られへん。と私 すると外泊だったか、外出だったかわからなかったが、したいと頼んで来てくれという。ほんまにアホかいな。何か月も入院してる人が外泊するねん。未だ4日目なんや。外泊が出来るわけない。何でそんな事言うねん。と私
亭主の金銭感覚には生活費が欠落している。1度も考えたことはない。自分の使うお金のみ。大金稼ぐわけでなし収入の大半は使ってしまう。今度も入院費は思い浮かばないのだろう。74年そうして過ごしてきた。あの世まで続くだろう。
留守の間に部屋の中のものすべて洗濯しようと思い、まず昨夜1回目の洗濯、今朝3回のうち2回は亭主の物。これで部屋の中のもの大体洗えた。
病院へいくとベットに座っていた。入院した日は1日寝ていたのに。どうしたのか？
病院から持って帰ってきた着替えを洗った。これで4回。明日のお天気で乾くだろう。
部屋の掃除は明日から
昨夜お夕飯の後、喉が痛いので風邪薬を飲もうとだしたままうたた寝していた。目があいたら1時過ぎ、着替えて寝ようと思いながらまた寝てしまった。今度は2時過ぎに目があいたのは2時過ぎ、お風呂も入ら図着替えもせずにお布団にもぐりこむ。6時前まで一気に寝た。シャワ－して目をしゃきっとあける。
ゴミ捨てから1日の日課が始まる。
20日にコープから届いた梅、まだ青く黄色くなるまで置いていた。まだ少し早いが、夜になるとチョット熟れ過ぎる。朝漬けた。
11時ごろ病院に行くと、酸素の管や点滴のチュウブつけて、まるで牢名主のごとく座っていた。なんで牢名主などと思ったのか？昨日までのこと嘘のようにベットの上に悠然と座っているのが、畳何枚も積んで座る牢名主を連想したんだ。といっても実際に見た訳でもなく小説でしか知らない事だけど。
雨だけど、干していたら乾くとばかり亭主の着ていたタオルケットも洗った。明日はタオルケットの中に薄い綿が入っているのを洗おう。ずっと頑張って居続けた部屋かたずけるの大変だアー。
昨日、亭主がこれまでにないほど悪かった。私におぶさるようにして引きずっておトイレに行く。いくら言ってもおトイレしか駄目なんだ。私が満身の力で踏ん張っても、亭主の力にはかなわずよろけてしまう。それより亭主の足が立たず崩れるように倒れてしまう。ＡＭ2時ごろからおトイレに行き、2時半ごろ部屋に入った処で倒れてしまった。どうしても体が立たない。3時半ごろまたおトイレだという。便座に掛けさすのだがうまくできない。2人でよろけもちおトイレまで行ったが、入口で倒れてしまった。私がいくら力をいれてもびくともしない。亭主も何とかしようと力を入れるがどうにもならない。あたりが明るくなってきたころ、私がフ-とした。このまま気を失うのかと思った。もう仕方ない、救急車をお願いした。私が電話しているとき、ドンと大きい音がした。私の支えが無くなって亭主が転んでタイルで頭を打ったんだ。時計をみると5時15分だった。2時間近くおトイレで頑張ったんだ。救急車はすぐ来てくれたが待っている間、なんでこんなに時間かかるんだ。もう出たと言われたのにと思った。
たずみ病院へ運ばれた。当直の先生は診察して肺炎だと言われた。熱が高かった。救急車の中ではかった時はもっと高かった。入院して貰うと言はれた。すぐその場で解熱剤の座薬を入れて貰って病室に運ばれた。入院の支度を取りに帰り9時までに病院に引き返した。先生から肺に水がたまっていると言われた。肺も心臓にも同時にたまるのかと聞くと、先生カルテを見て前も私が診察している。心臓にとはっきり言わなかった。ぐじゃぐじゃ、、と言われた。
胸のレントゲン前において何もいわれないので、私がどうもないですか？とお聞きすると、先生いやどうもある。心臓に水がたまっている。写真を差して、これ心臓や、ここに水がたまっていると言われ、検査するそれだけしか言われなかった。16日と17日に予約して帰ってきた。16日に心臓のエコ-と24時間つける小さな器具をつけて貰った。23日結果を聞きに行くことになっていた。
座薬が効いたのか、熱は下がってきた。酸素吸入と点滴を同時に2本、酸素を測るのを親指につけて管だらけだ。飲んでいる薬を持って行くのを忘れ取りに帰り家と病院を2往復した。
昨夜は一睡もしなかった。今日は早く寝よう。しばらくは起こされることもない。
今週は亭主の通院３回、私も今日歯医者へ行った。以前転んで前歯２本折り、１本欠けた。２本は差し歯にして貰ったが、欠けた歯は詰めて貰っていた。その詰め物が傷んで詰め直して貰った。私の歯は虫歯より折れたり欠けた歯が多い。大切にしないと８０歳で２０本があやしくなる。今、２７本ある。
播磨町駅まで自転車でいった。亭主の世話でよろけていられないので、気に入らないが、めまいの薬強いのにして貰っている。おかげて自転車はよろけずに普通に乗れると思ったとたん、角を曲がると前から自転車が来た。アッと思いブレ－キをかけて、足を上げたつもりが上がらなくて引っかかって転んだ。前に転んでお医者に通い、丸１ヵ月ほうたいが取れなかった左ひじをまたすりむいた。また、同じように転んだのか？
この頃足を踏ん張って、力を入れるのでふくろはぎは張るし、足は感覚がないほどしびれている。駅の階段で何度も踏み外しそうになった。幸い手すりをしっかり持っていたので落ちもしなかった。
朝霧駅でピタパを使うと通れなくなった。駅長室で尋ねると、時々誤作動して、皆さんにご迷惑かけていると言われた。本当に迷惑だ。おかげで１台乗り遅れた。カ－ドを調べるのに時間がかかったんだ。
私のカ－ドはスルット関西なので、ＪＲは事前にチャ－ジしておく。駅ではＪＲに対応できるか調べていたらしい。駅に入場した記録はできていた。改札機の誤作動だ。どうして直すか取り換えしないのか？
２０日間余り、大男の亭主の「起こして」に始まり、おトイレに連れていくのに力いっぱい踏ん張ったので、もう体中が痛い。ここ３～４日がピ－クだ。もうしんどうって、しんどうて、、、寝るわけにもいかず。
昨日たずみ病院へ心臓のエコ－と２４時間心電図がとれる小さな器具をつけて貰った。今日はそれをはずして貰いに行った。
昨日から、以前程ではないが、また足がよたよた。しんどい足に力を入れて起こす。病院行きもタクシ－から車いす、車いすからタクシ－へと、病院内の移動も車いすとまったく歩かない。楽な方選ぶんだ。だがこの方が私も楽だ。
私は疲れて、空腹になってもちっとも美味しくないし、食べたくもないが、亭主はきっちり食べる。その元気で早く元気になあ－れ。
朝、風が強くひんやりしていた。
８時から西公民館の掃除。自冶会の同じ班なのに知らない人が多かった。若い方は全然知らない方ばかりだ。新しい家が建って入居した方達だろう。勿論家も知らない。３０軒数軒の大きい班なので。
帰ってから続きで塀のまわりや、玄関先など見える処だけ草引きした。すっかり引いたらいいのだけど手抜きした。
今日はおかず作りのことを書いてみよう。
以前はよく作っていた小アジのマリネを作った。新玉とピ－マンを入れて美味しいはずなのに、ちっとも美味しくない。これならから揚げしたまま食べたほうがよかった。
美味しいものが食べたいと思い鯖寿司を作った。これまた美味しくない。好きでよく作っていた頃が懐かしい。たくさん作って、母や兄妹におすそ分けしていた。義兄も好きなのでよくお持ちしていた。
オクラ、コ－プの配達された日に、塩こしょうで炒めた。これは美味しかった。ピ－マンも美味しかった。新鮮な野菜はあまり手を加えずに、食べるのが一番だ。これは私の思いだが。
今夜はマグロの刺身と南瓜の煮物とス－プ。南瓜はいためてから炊く私はこの炊き方が好きで美味しい。
きゅうりの糠味噌漬けはいつも美味しい。いつも変わらず美味しいのが糠味噌漬けとは、何とも情けない。
食べたくないときは、作り置きのチリメン山椒や蕗の細いのを炊いた佃煮、山椒の炊いたのやゆず味噌なでお茶づけで食べる。
お茶づけで流しこむのは、よくないと思いながらお茶づけを食べている。
