ヒロコのブログ

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展覧会

2007-09-30 22:59:54 | 日記・エッセイ・コラム

 大阪市立美術館へ「上海」(近代の美術)を観に行った。台湾・国立故宮博物院から日本初上陸このチラシを見て大いに期待していった。「近代の美術」が頭からすっかり抜けていた。蒋介石が台湾に持ち去ったと言われる美術品と思いこんで行ったら、何のことはない個人が寄贈したものだった。でもそれはそれでよかった。書がたくさんあり、行書も隷書あまり崩さず読みやすかった。日本と違い8言2対が多かった。7言2句もあるのはあったが。書はきれいと言っていいのかと思うが、本当にきれいだった。以前中国へ行った時、故宮博物院へも観に行った。その際台湾の故宮博物院の話を聞いて1度拝見したいと思っていたので、そちらからの展示品は16点あった。2度、いえ3度観た。みんな素晴らしいのばかりだった。

 午後から高島屋へ村上三島先生の書展も観てきた。先生は10代から書いていらしたそうだ。いろんな書体で書かれた作品が展示されていた。1枚書くのに3000枚書く、1つの書体をマスタ-するのに20万字は書くと説明文が展示されていた。決して先生と比べる訳ではないが、私など1枚書くのに10枚あまり書くだけ。これからもっともっと練習しはくては書いたうちにはいらない、恥ずかしい限りだ。


健康講座

2007-09-29 22:43:22 | 日記・エッセイ・コラム

 健康のための食事つくりについての話だったが、要は小麦と畜産物が食文化の外国にならって日本古来の食文化がおろそかになったこと。それで安価な小麦を輸入して米を作らなくなり、食糧の自給率は40%になった。年に1%づづ減少すれば、、やがて自給率は、、、ご飯に味噌汁、青菜に海藻等日本古来の食事するこたは生活習慣病を防ぐ等々。だが国の減反政策で田の耕作を放棄し田圃は荒れ放題、今更元に戻るのは難しいそう言う話はなかった。唯、何方かの著書にアメリカの小麦王が日本人をパンを食べるようにするのには大金が掛ったとその著者との対談で語ったそうだ。私達は方々からパンを食べるように仕向けられたんだ。いまそれを言っても仕方無い。私たちにできることは、ご飯に味噌汁青菜に焼き魚等々、体に良い食事を摂り将来のある子供たちに伝えていくことが大切と結ばれた。

 いま食育とよく言われているがどんな事を教えているのだろうか。

 私はパンは好きでないので朝食にパンは食べない。起きぬけにウォ-キングに行く際、牛乳を1本飲んで出かける。帰って朝食はヨ-グルトにスキムミルクとバナナを入れ食べる。その後コ-ヒ-で終わり。これは日本の伝統食とはかけ離れている。明日からなるべくご飯にしよう。野菜や魚をよく摂るが豆や芋が少ない。もっとバランスを考えてゴマや海藻もしっかり摂ることにしよう。

 今日すずかけ10月号が届いた。(兵庫県芸術文化協会友の会ニュ-ス)9月号で投稿していたのが、会員からのお便り欄に掲載されていた。それは10月13日に県立考古博物館がオ-プンする。隣接する史跡公園「播磨大中古代の村」(大中遺跡)のことを書いたメッセ-ジだ。大中遺跡のこと書くのはこれで2度めだ。以前いずみ会で、遺跡まつりに朝から古代の赤米(確か白米に2~3割混ぜたと思う)で小さなおにぎりを作り参加者に配る行事に参加し、暑い最中1日中立ちっぱなしでしんどかった。それだけで終わらず、いずみ会の機関誌に大中遺跡のことを書くことになり、私に回ってきた。もう何を書いたか忘れてしまったが、遺跡まつりより、四季折々の移ろいに重点を置いて書いたと思う。大中遺跡は梅林、お花見をはじめ町民の憩いの場所になっている。


秋が近付いてきた

2007-09-28 22:20:37 | 日記・エッセイ・コラム

 朝5時半に目が覚めたが、寝たりた充足感はない。外を見ると物ははっきり見えるものの薄暗い。「まだ暗いもん、人通りのないとこ物騒だ」これは私の言い訳。また布団にもぐりこんた。今度目が覚めたのは6時半、牛乳飲んでウォ-キングに出かけた。川の水面は波紋が広がるのみで鯉の姿は見えない。とこどきは跳ねる水音が聞こえる。亀は水面に出てあちこちで泳いでいた。2~3匹が寄ったり、離れたりして泳いでいるのもいた。

 黄色コスモスが刈ってあった。夏の花はほとんど終わったが、まだ健在な花もある。花壇がさびしくなった。秋の花はどんのがあったかなと思いながら歩いた。

 午後から書を書いたが、思うように書けない。きっとここはこうしよう、ああしようと思うからだろうな。無心になって唯書く。よく解っているのに出品するので、つい力んでしまう。鉄則をやぶるべからず。

 あっと言う間に1日が過ぎていく。夏が終わると秋の過ぎるのは早い。雑誌の宣伝ではないが、秋の準備しなくては。いやお店はとっくに秋物に変わっている。私は涼しさから、だんだんと寒さに向かっていく準備をしなくては。


柿もぎ

2007-09-27 23:08:05 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝5時に目が覚めたがまだ暗い。よしもう一遍寝ようと寝たら、今度目が覚めたら7時半、ヒャア-吃驚して飛び起きた。8時から老人クラブの梅林の草引きだ。牛乳1本飲んで行った。8時には間にあったが、例の老人クラブ時間で草引きはだいぶ進んでいた。

 帰ってから柿もぎした。高切りハサミでも背伸びしても届く範囲は知れている。切れるところだけ切った。生垣を超えて子育て支援センタ-の裏に枝が伸びている。1度に2~3個づつハサミににつけて採ると落ちないが、小さい枝(ハサミの能力以上)ごと何度も曲げて折る。7~10個ほども付いているので、折れると重たくてみんな下に落ちてしまう。センタ-の先生が顔を出し、落ちているのを採ろうかと言われたが、いえ、美味しくないがどうぞと言う。先生は美味しそうやなと見ていた。と言われた。人様からみれば、あんなボロ柿でも美味しそうに見えるんだ。鈴なりの所為で実は小さいし、甘みも少ないし。ス-パ-のビニ-ル袋4つもいだ。もぐ時にハサミで傷つけたり、落ちた時きずついたり、ヒヨがつついていたりしてビニ-ル1ぱいの屑ができた。いいのを選んでご近所におすそわけした。2本の柿の木まだまだ実が残っている。また近いうちに採らなくては。木のそばを離れると、早速ヒヨのご到来だ。ピ-ピ-ないて食べている。群れてくるのでやかましくて仕方無い。


今年最後の月下美人の開花

2007-09-25 22:04:36 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜月下美人が開花した。今年最後の5輪目だ。毎朝蕾は付いているかな。付いたら大きくなっているかなと、見るのを楽しみにしてきた。それも終わった。咲き終わった花はどうしようか?

 今夜は秋中の名月。朝、私の摘んできた萎んだ月下美人を見て、「もう1日遅かったらよかったのにな、お月見にと一緒で」これは亭主の弁。ほう、そんなこと言うんだ。これまで何にも言ったためしがない。

 昨夜來の雨も5時半ごろに上がったのでウォ-キングに出かけた。雨後の水田川はいつも濁っている。鯉の跳ねるピチャ-という音がするが、姿は見えない。花壇の花も夏の名残りの花と、秋の花に少しづつ変わっている。彼岸花があちこちに咲いている。草ぼうぼうの空き地がきれいに刈られ、そこに除草剤散布している。と立札が2本建てられている。その空地にも彼岸花が咲いていた。

 午後から気になっている書を書いた。1度や2度でかけないが、まあ、書かないよりまし、という言う程度しか書けない。日もないがぼつぼつでも書かないと。


親切な運転手さん

2007-09-24 22:48:16 | 日記・エッセイ・コラム

 今日加古川へ知人の洋画の個展に行った帰りのバスの中の出来事、出来事という程のことはないちょっとしたことだけど。途中の駅から背中の曲がった小さなおばあさんが杖をついて乗ってこられた。その方は2~3駅程乗って降りる際、お金が数えられなかったらしく、運転手さんに何かいいながらしばらく立ってはった。運転手さんは僕がとろうかと言いながら、これ50円、これ100円、これ30円で、180円な。ここへ入れるよ。言いながらその方の手の中のお金を貰い、有難うございました。気いつけて帰りよ。気いつけてな。と何度も言われていた。その方が降りられると、私1人になった。(バスはいつもガラガラで降りる頃はたいてい1人)そのうち雨がパラパラしてきた。私の降りる駅に着いた。運転手さんは、有難うございました。雨がパラパラしてきました。気いつけて帰ってください。と言ってバスは走って行った。親切な運転手さんだなと思いながら帰ってきた。あのおばあさん無事に帰りはったかなあ-思っていると、急に母の事思い出した。母が杖をついてなんとか1人で歩いていたころのこと。病院で偶然母と出会った。母は診察を終へ杖をついて、ことこと廊下を薬局のある方へ歩いていた。吃驚して「兄さんは」と聞くと兄は母を降ろすと帰る。終わった頃に迎えに来るとのこと。私は母から兄に車で連れて行って貰うと聞いたので、まさか母1人で診察受けているとは思いもしなかった。母を待合室のベンチで待って貰い、支払いを済まし、薬を貰って母に渡して、兄が迎えに来るのを待っていると言う母を残せて帰ってきた。母は何度も何度も今日は(私の名を言い)いて良かったと言っていた。何時も心ぼそい思いや杖をついてあちこちするのがしんどかっただろうな。その後も母は何時も1人で診察をうけていた。看護師さんに家の人に付いてきて貰ったらええのにと言われたそうだ。人様から見れば危なかしかっただろうな。私だって足の悪い母が1人でと思うと危なかしかった。でも、通院も何事もなく無事に終わった。

 


めまい

2007-09-23 22:43:21 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は何時もどうりにウォ-キノグに出かけた。今の処めまいはしない。このまま治ってくれますようにと祈る。歩くコ-スにある月下美人、今夜開花すると思う。蕾が大きく膨らんでいたし、花弁の白いのが透けてみえたもの。帰って我が家のを見たら、ちょっと膨らんでいたので、多分明日の夜には開花すると思う。

 今日はお彼岸の中日、妹が来たら、母の好物だったおはぎ作る予定だったが、来ないので買ってきて「お母さん食べてよ」言いながらお膳にお供えした。

 午後から書の練習した。気がのらないので一向に書けない。町展の案内がこの月の中頃になって届いた。今年はこないものと思っていたのに、何で今時分になって、忘れていたのか、抜けていたのか。(確か8月の中頃だったと思う、案内だすと美術協会の方がたくさんの封書を整理なさっているのと、たまたま中公で出くわした。)どうしようか?と思いながらの練習、気がのらないのも当たり前。書けなんだら出さへん。まあ小品だから何とかなるだろう。


草が伸びた

2007-09-22 22:26:35 | 日記・エッセイ・コラム

 今日はれいめいの提出日。先生の処へ持って行って落款を押していると左足のこぐらがえりが。暫くしなかったのに外出先で起きるとはついてない。昼から昼寝をしようと思っていたのに、ごそごそしていると3時のなってしまった。1時間ほど寝て、夕食の支度をして植木の水やり。また、草が伸びてきたし、植木も伸び伸び放題.剪定して貰うまでの間に合わせに、ちょっと伐らなくては。でもこう暑いとなかなかはじめられない。来週になったら秋らしくなるそうだが、そうすると選定に来て貰うようになる。目をつむって待つしかないか?


昼寝

2007-09-21 23:51:22 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日から昼寝をすることにして昼食後すぐに横になった。することがいっぱいあって、こうでもしないと寝られない。子供のころ、ご飯食べてすぐ横になると牛になると言っていたの思いだし、牛になろうといいながら昼寝した。今日も牛になろう。と言いながら横になる。牛どころかもっと恐い体脂肪がたまって肥満になる。解っているが何かし始めると、もう昼寝などできない。お陰でよろけるのがほとんどなくなった。今朝どうしようかと思ったが半分でも歩こうと6時半ごろウォ-キングに出かけた。転ばないよう歩くことに集中して、周りも何も見ず20分余り歩いた。唯、例のサギが川の浅瀬に立っていたのが見えた。

 ここ2~3日書を書かんならん、書かんならんと思いながらやっと今書いた。やはり夜は書きにくい。


彼岸

2007-09-20 23:00:06 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は彼岸の入り。お盆には作れなかったので今日仏さんの御馳走を作ったまず、お茄子とすき昆布の煮物、大根のなます、アゲとこうや豆腐の煮付けを。まだ、お合えなども作りたかったがとても食べ切れない。お彼岸中に作ることにしよう。お膳の端にお供えしても母が食べる訳でもないが、心の中で「おかあさん食べてよ」と思いながら 昼食、夕食を摂った。

17日、18日転んだのはまたまた新しいめまいが始まったようだ。作日の朝、洗濯物を干すのに裏へ降りるのに片足が下についた途端よろよろっとよろけたが、慌てて物につかまって転ばずにすんだ。台所でも同じようによろけたが冷蔵庫にもたれかかり倒れるのを防げた。朝からお風呂に入ってる間まで何度もよろけたが、幸いこけずに済んだ。平行感覚がないようなめまいが1年続いてやっと治ったと思ったら、今度はバランス感覚のないようなめまい。これまでのようにめまいと言う感じではないが、やはりめまいと言うのだろうな。

朝、5時半に起きたが昨日のことがあるのでウォ-キングは行かなかった。ことぶきのクラブ「体操」も休んだ。夕方水やりをしていて、よろけて転びそうになったが履物が脱げて転ばずに済んだ。それ以外家から1歩も出なかった。