23日内科へ行った。やっと吐き気は治まったが又同じ様な事になったらと思い診察して貰ったが心配な事はない。
食べすぎず、ほどほどに食べるようにと言われ胃酸を少なくする薬も処方されなかった。
うさぎちゃんも薬はなるべく飲みたくない。
この日も歩くのに何時もの処は痛くなかった。その代わり腰が痛かった。ここは体をそらして歩くと楽だった。これまでと正反対だ。
まあ、曲げて歩くより伸ばして歩けるのがいい。
24日は足揉みに行った。この日も昨日同様腰は痛いが以前の処は痛くない。かわりに背中から腰にかけてが痛い。
昨25日は妹と明石で待ち合わせ文化博物館の「魯山人の宇宙」を拝観したが、これまで通り急な階段を3つもとことこ上がっていくと入口が締め切りになっている。
おかしいな、休館でもないのにと思い掃除してたおばさんに聞くと、入口は正面玄関に変わった。階段でなくエレベ-タ-で上がると言われた。
吃驚して「エエ、何時から変わりましたの」と聞くと「もう3年にもなる」と言われ又吃驚した。
うさぎちゃんはよく行っていたのに。ながいこと行かなかったんだ。
いなみ野の絵画展もここであったし、書道展もあった。重たい画を下げてエッチらおっちら階段を上がったこともあった。
エレベ-タ-は下まで降りないと乗れない。降りるのは上がるよりこわい。博物館は高台にあるので仕方ない。又ながい階段を3つ程上って反対側の通路に出てやっと正面玄関にたどり着き入館出来た。
妹はこの階段がえらかったらしくハア-ハア-していた。
作品は陶器がほとんどで拝見したかった書などあまりなかった。
妹は以前に近くのデパ-トで書など拝見したそうだ。盗難よけの四重扉のすごい警戒だったそうだ。
有名な陶工は気に入らない作品はすべて割ってしまうと聞いていたが魯山人は失敗作もすべておいていて同じ作品が5~6点づつあるのが多かった。
器は食を盛る為だと会員制の料亭を経営し、焼き物も窯をつくり自身で焼いた。本当にまれに見る多才な人だ。
帰りはエレベ-タ-で降りた。自転車を押した高校生などエレベ-タ-で前の道に渡っていた。ぐるっと道を廻らずにすっと上の道にでられるものね。
最初エレベ-タ-に氣がつかなかったのは、階段の昇り口より奥にあったのだ。
これから行く時は上の道に出て行く方がいいかもね。いややっぱりエレベ-タ-利用だよね。
大谷美術館では、「日本画、その妙なる世界」を拝観した。思いがけず有名作家の作品がずらっと並んでいた。出品目録もなく、自身の眼で観て脳にしっかり焼き付けるしかない。
松園、大観、玉寶、深水、その他貴重な作品が拝観出来た。もう生涯のうちこんな機会は又とないだろうと思う。
妹が疲れていたので心配したが無事帰宅した。妹も手術後薬を飲んでいるので無理は効かない。
うさぎちゃんも疲れたが何時もとかわりはない。
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