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明石の文化博物館へ行った

2014-05-17 19:25:40 | 日記・エッセイ・コラム

 明石市立文化博物館へ「絵画でめぐる京都美の探訪」展を観に行ってきた。昭和48年、61年の作品がほとんどで馴染み安かった。

 うさぎちゃんの知っている向井潤吉の44、45年作があった。どちらも雪景色だった。懐かしく感じる風景だった。

 拝見していて京都の知っている処は写真を見る様だったり、ああ、あれあれとよくわかった。一般の展覧会と違って描かれてから時間がたってないので新鮮な感じがした。

 岡崎忠雄氏の平成4年作の「菖蒲」すごくきれいな深い藍色でしばらく見とれていた。この方昭和18年生まれで平成14年亡くなられている。今からいくらでも描けるのに残念だよね。

 何時もの様に混雑せずゆっくり拝見できた。足がだるくなったがついでに常設館も拝見した。

 明石原人に明石象。大久保や中八木で焼き物が作られ(主に捏ね鉢)各地に出荷されていたそうだ。窯が60あまりもあったそうだ。

 今も古墳の発掘が続いているそうだ。巨大象の発掘も始まっているそうだ。

疲れたが有意義な一日だった。

 帰りに森本さんから案内いただいていた

公民館で開催中の「播磨町美術協会展」を観て来た。洋画部は大作が多かった。黒木さん超大作だった。大辻さんは何時もの能舞台だった。森本さんは何時ものうさぎちゃんには何なんだか解らない絵だ。

 出品は少なく、存じている方は5~6人だった。淋しい展覧会だった。


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